晩秋の新フィールド日中観察2

朝から雨が降り、退勤時も降ってました。小田急線で自宅最寄駅に着いた時はもう止んでいました。

去る10月20日、アザミの花を探すため、新フィールドの日中観察をしましたが、夕刻近い時間で日陰は虫にとっても寒いのか、あまりいませんでした。

そこで、翌21日の午前中にもう一度見ることにしました。

 

 
都県境を越えて新フィールドへ下りると、黒い蝶が!!追いかけて花を訪れたところを撮影しました。

ナガサキアゲハの♂でした!!今から15年前の2003年に見つかり、温暖化で関東まで北上し、近年は東北地方南部まで到達しています。

アカボシゴマダラ(中国亜種)のように人為的に持ち込まれたわけではなく、自然に北上してきたので、温暖化の指標昆虫とされています。

 


イチモンジセセリが日向ぼっこしていました。南方系で秋には数が増えるが、高校時代には春には見られなかったので、関東地方では越冬できないと思われていました。チャバネセセリやヒメアカタテハ、ウラナミジジミも同様だったので、温暖化でどんな影響があったのでしょうか?

 


アザミの花です。日が当たっているので、もしや…と思い探しましたがお目当ての虫はいませんでした。

一体、何の虫を探していたのか?それは…スジクワガタです。

クワガタが花に来る訳ないだろ!?と思われますが、秋にアザミの茎に傷つけて汁を吸うこともあるようです。ですが、狙ったからといって見つかる訳ではなく、10月下旬でしたからいませんでした。

 

 
今度は稲架掛けをほぼ順光状態で撮影できました。

撮影した後は自転車を走らせ、目的地へ向かいました。