オオクワガタ幼虫第二陣菌糸投入

今日はLUMBERJACKへ午前中に行ってきました。ミヤマクワガタ、オオクワガタ、コクワガタ幼虫関係の作業中心でした。

順序が異なりますが、まずはオオクワガタからです。ガラス瓶をオオクワガタへ転用・集約するため、ミヤマクワガタの幼虫を餌交換と同時に別容器へ移しました。その後、空いたガラス瓶を水洗い、アルコール消毒しました。

 


お店に到着後、階下の店舗で菌糸ブロックを買いました。しかし、消毒した瓶のアルコールがある程度揮発するのを待ち、コクワガタの幼虫を菌糸投入後に着手しました。

 


菌糸ブロックを崩し、瓶に詰めました。800㏄5本と500㏄1本で、500㏄の方はコクワガタに使用します。

1週間程度、菌糸の再生期間をおきます。再生する間もなく、すぐに幼虫を入れると菌糸が異物と認識して攻撃するためです。

 

 
先週詰めた菌糸が再生し、表面が白くなったので幼虫を投入しました。

これで全20頭中半数が菌糸ビンへ投入されたことになります。

 


昨夏採卵したものの♂幼虫は蛹室を作り始めたようです。しかし、瓶底なのでちょっとやばい感じですね(;’∀’)

今はまだ前蛹にすらなっていないので、様子を見るしかありません。前蛹となったら逆さにするか、人工蛹室へ移すしかありません。

羽化はクリスマスから年明けになりそうですね…年内羽化は厳しいかも知れません。