灯火巡り

今日も梅雨の晴れ間が広がり、日中は蒸し暑くなったので今夜も灯火巡りに出撃しました。昼休み、新宿駅へ昼食に行った際にえきねっと予約しておいた新幹線のきっぷを買っておきました。

 


最初に見つけたのはノコギリクワガタの♂ですが、車に轢かれた後でした。灯火巡り採集の場合、外灯下では車に轢かれた後の轢死体を見ることは珍しくありません。ましてや車の通りが多いところではなおさらです。

 


お寺近くでは切り株を徘徊するコガネムシを見つけました。しかし、落ち着かない状況なのか、すばしっこく動いていてなかなか写真を撮らせてくれません。

後に詳しい人に鑑定して貰ったところ、ナガチャコガネと判明しました。

 


再び自転車を走らせ、やっと生きたクワガタを見つけました。ノコギリクワガタの♀でしたが、やっと見つけた時の喜びは大きいものです。

他にも周辺を見回りましたが、今日の収穫はこの1頭のみでした。

外灯がまだLEDになっていないとはいえ、そう楽観視はできません。来年の東オリンピックがヤマとなるのでしょうか。

羽化ラッシュ、しかし…

今日は梅雨の晴れ間が広がり、日中は汗ばむ気温になりました。今夜は灯火巡り採集に出撃しましたが、成果は灯火近くの木にいたコクワガタの♀1頭だけでした。

 


一昨日(6月23日)のLUMBERJACKレンタルBOX虫メンテにて、人工蛹室の♂蛹が羽化寸前の状態にまで色づいてきました。次回メンテ時は羽化していることでしょう。

 


菌床ボトルを逆さにしたものは蛹になった他、新たに1頭羽化していました。まだ赤っぽいので、次回来たときに取り出します。

 


次々と蛹化、羽化していく中で1頭、まだ白い幼虫のままがいました。前回菌床投入から3か月が経過しています。来週交換になりますが、売切れたらまずいので、先にボトルを1本買いました。

まさか、2年1化に…?福島に限らず、東北産だから夏に冷やすと菌床飼育で2年1化になることはありえるようです。

次回交換後はしばらく様子を見守るしかなさそうです。。。

2年1化♀取り出し

週明けは朝から本降りの雨が降り、通勤時の通勤急行を1本早めて新宿駅にて昼食用の駅弁を買ってから会社に行きました。

 


2年1化の♂が羽化した金曜日(6月21日)の夜、♀を取り出しました。蛹室までマットを掘り進むと、♀が出てきました。

 


飼育ビンをひっくり返すと、♀が出てきました。体長を測ったら43.1mm、体型はややスリムです。ややスリムな体型、東北産の特徴が出ています。

 


仕切り付きのケースへ移しました。まだ餌は食べないのでゼリーは入れてません。乾燥に気をつけるだけです。

 


続いて2頭目も取り出しました。ややぽっちゃりな感じで、体長は44.6mmでした。

 


撮影後に仕切り付きケースへ移しました。ややぽっちゃりな方は多分、ヤフオクで売りに出すでしょう。相当数が羽化していますが、さすがに飼育しきれないので、次世代の種親に使う分以外は売ります。

売ることでちょっとした小遣い稼ぎにもなるでしょうし、数をこなせば副収入になるかも知れませんね。

コクワガタ新成虫ペア

今日は午前中、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行ってきました。

 


福島産コクワガタで最後の1頭はまだ確認をしておらず、菌床を掘ったら…♀が出てきました。7頭中1頭は死亡したので、4♂2♀が羽化したことになります。

 


52.1mm♂は持ち帰っているので、このうち1♂2♀を持ち帰りました。

その後、保水用に水苔を買っておきました。

 


仕切り付きケースにマット、水苔、転倒防止用の樹皮を敷き詰めました。

 


そしてペア予定の雌雄をケース内に放しました。幼虫時代に蓄えた脂肪分が残っているため、少なくとも1か月は餌を食べません。

それまでは乾燥に気をつけるだけです。水苔の保水力が高いからといって、長期間霧吹きしないと、やがては乾燥してしまいます。

今回は♂52.1mmと♀31.4mm、♂49.5mmと♀30.0mmの組み合わせとしました。成熟は早いですが、念のためブリードは来春以降にします。

昨年羽化した♂45.0mm×♀29.5mmのペア共に、♂49.5mm×♀30.0mmペアが今季の福島遠征時の帰郷対象になりそうです。

来春の種親は♂52.1mm×♀31.4mmペアを使うので、60mmオーバーを本格的に目指すならまずは野外ギネス(54.4mm)超え、そしてBE-KUWAギネス(58.1mm)超えと段階的に踏んでいくのが正当でしょうね。

続・2年1化♂羽化、♀取り出し

今日は夏至ですが、昼以降に大雨が降りました。大気が不安定な状態になっているようです。

 


今朝、マット飼育で2年1化になった最後の1頭が羽化しました。朝の時点では前翅が白かったですが、午後にはオレンジ色に色づいてきました。これからだんだ濃くなって体も固まってきます。

 


続いて夜には♀を取り出しました。マットを掘っていくと…いました!!

 


瓶を逆さにして取り出しました。昨日取り出したもの同様、ややぽっちゃりな印象がありますね。西日本産だったらももう少し太かったかもしれません。

 


コバエシャッタータイニーに湿らせたティッシュペーパーと共に入れました。体長は44.6mmでした。

昨日取り出したもので43.1mmの個体がややスリム、44.7mmものがややぽっちゃりでした。わずか1.5mmの体長差で印象が変わるのでしょうか?体の幅も測ってみないとわかりませんね。

2年1化♂羽化

明日は夏至です。1年で最も昼時間が長い日で、この日を境に夜時間が少しずつ長くなります。しかし、それでも7月9日ぐらいまでは日没時間が19時を超えています。

 


今朝、遂にオオクワガタの♂が羽化しました。寝る前はかなり羽化直前で皮にたるみができていました。老廃物を排出したためです。

 


早朝、トイレで目覚めた時にすでに羽化し、後翅を乾かしている最中でした。まだ頭は完全に起き上がっていません。

出勤のため、7時前に起きると、頭は起き上がって前翅もオレンジが濃くなってきました。

 


会社から帰ってくると、後翅はすでに畳まれ、前翅の赤味が濃くなってきました。これから数日かけて黒く固まっていきます。

2年1化で無事に羽化してくれてよかったです。体長は65mmぐらいでしょうか?体が黒くなり固まってもまだ性成熟はしていないので、大人になったとはいえません。

成熟期間は6~8か月ぐらいで、その頃には冬を迎えるので当然活動はできません。結局は翌春以降にならないと交尾産卵はできません。

これから羽化ラッシュを迎えるので、来年の種親に使う分を残してヤフオクで売ることになります。

色づいてきた蛹

6月も2/3を過ぎ、今日も梅雨の晴れ間で日中は蒸し暑い1日でした。明日からは梅雨空に戻るそうです。

 


先日、オオクワガタ♂の蛹がだいぶ色づいてきたので、撮影しました。頭と胸、大顎はかなり赤く色づいてきています。大顎が完全に出来上がっているのは、羽化場所が朽ち木内で蛹室から出るときに大切な器官だからでしょう。

しかし、撮影している最中に腹の先を動かして寝返りしていました。

 


再び仰向けになったところを撮影しました。羽化は今週末以降になりそうです。まだ皮がたるんでいませんし、遅くて週明けでしょうか?

最後の餌交換時は16gでした。予想サイズは65mm前後でしょうか?マット飼育で2年1化ですし。きっと男前で羽化してくれることでしょう。

令和初のカブトムシ

今夜は新旧フィールドの両方を見回ることにし、20時15分ごろに出撃しました。

 


まずはコクワガタを発見し、撮影後に昨日のものをリリースしました。スジかコクワかすぐその場で見分ければこんな手間は必要なかったですが。すまなかったね~。

 


カブトムシの♀がいたので撮影しました。♂がまだ出ていないことから、処女の可能性が高いです。令和初のカブトムシ確認です。ただし、令和初=令和生まれではなく、このカブトムシは最後の平成生まれです。平成最後の秋に産まれたということになります。

 


周囲の木も探しましたがカブトムシやクワガタがいないので、山道を下りました。ホタルブクロの花が咲いていたので、撮影した後は自転車を走らせました。

 


再び都県境を越え、旧フィールドのポイントに着きました。コクワガタが隠れたと思い、再び姿を見せましたが、なんと…!!

2週間ぐらい前に見た片顎がないやつではありませんか!?隠れていたのと顎が片方ないので採集者に見向き去れず、生き残っていたのでしょう。お久しぶりです!!

 


サトキマダラヒカゲが幹に止まったまま寝ていたので、撮影しました。

 


蝶の後にまた撮影しましたが、じっと外の様子を窺っている様に見えました。

 


もう1本の木ではコクワガタの♂が2頭いました。縄張り意識が薄く、♂同士で仲良く食事している様に見えますね。

もう1箇所、ポイントを見回りましたが、こちらはカブトムシもクワガタムシもいませんでした。写真はないので、この後は撤収して帰宅しました。

令和初の灯火採集

今日も梅雨の晴れ間が広がり、昼間の気温が25度以上に上がりました。今夜も夜間樹液採集に出撃、観察範囲は新フィールドのみとしました。

 


都県境を越えた山道で樹液観察、交尾中のキマダラカミキリを見つけました。

 


樹皮の隙間から姿を現したクワガタを撮影しました。スジクワガタかコクワガタか分からないので、鑑定のために持ち帰りました。

帰宅後、詳しく鑑定したらコクワガタでしたので、明晩にリリースします。

 


蛾もぼちぼち増えてきています。新旧フィールドを合わせると、山道の方が一番遅い気がします。

 


帰り際にキマダラカミキリの交尾をまた撮影しました。結合しながら移動したようです。♂もしっかり♀を離さないこと…。

 


自転車を西に走らせ、樹液を見てから外灯を少し見回りました。月がまだ大きいですが、ノコギリクワガタの♂を見つけました。令和初の灯火での収穫です。

まだ外灯がLEDになっていないので採集できましたが、来年の東京オリンピック以降は楽観視できないといっても過言はないでしょう。

曇りなら月が隠れますし、曇りの日か月が半分以上欠けたらどのような結果になるでしょうか。シーズン序盤ですし、これからが楽しみです。

令和初のノコギリ採集

今夜の出撃では旧フィールドにてノコギリクワガタを令和初確認しました。

ブリード個体の♀が2頭余っているため、お婿さんに迎え入れることにし、2♂を持ち帰りました。

 


帰宅後、ペアリングセットしました。今季はF2の他にWD×WF1のCBF1を取ることになりそうです。

餌台だけでは心許ないので、樹皮を敷き詰めました。これで♀の隠れ場にもなる筈です。

 


左写真が61.7mmの♂、右写真が56.7mmの♂です。いきなり60mmオーバーが採れるのは、幸先いい気がします。

同居期間は概ね2週間程度を想定しています。単純計算ですと、7月上旬頃には雌雄別離になります。その後はブリードセットです。

F2とCBF1の両方でどれくらいの幼虫が取れるでしょうか。累代を続けるには常に野生の血を入れ続けるのがカギとなるのかも知れません。