今日は昼休み、新宿駅まで戻って京王百貨店で開催中の駅弁大会に行ってきました。昼飯用の弁当を買うためです。
昼飯用の弁当を買うためにですが、会社の昼休み時間は1時間とはいえ、片道20分ぐらいですから時間の制約があります。
本当は峠の釜めしが食べたかったのですが、直前で売り切れて代わりの弁当を買わなければなりません。
特急列車ヘッドマーク弁当に目をつけて買うことにしました。「ひばり」「つばさ」「あずさ」「かいじ」「ひたち」の5つで、買ったのは「つばさ」にしました。
新幹線になる前の在来線特急「つばさ」は上野~秋田までを結んでいました。東北新幹線開業後は大半が福島発着の新幹線連絡特急になりましたが、最終的に上野発着は1往復が残され、山形新幹線工事の進捗で仙山線経由に経路変更(新幹線連絡駅も仙台駅に変更)したものの、新幹線化直前まで継続しました。
「つばさ」を選んだのは親父の田舎へ行くときにも利用したことがあり、子供の頃からなじみの深い東北特急だからでした。
会社には12時40分ごろに戻り、やっと遅いランチにしました。蓋を開けてみると、牛そぼろにしぐれ煮、鶏肉のソテー、里芋、こんにゃく等が入っていました。お米は山形のどまんなか米です。
全て残さず、おいしくいただきました。牛肉どまんなか弁当の調整元が監修したお弁当です。内容的には牛肉道場と牛肉どまんなか弁当を折衷した感じです。
容器は再利用できるのも嬉しいですね。山形の駅弁には牛バラ肉焼き弁当もあるので、これを「なんちゃって駅弁」で作る際に使用する手もありそうです。牛バラ肉焼きはおふくろの味というより、親父の味なんですよね。
容器を再利用する日はいつになるでしょうか?