カニ24-501

平成の出勤日は明日1日を残すのみとなりました。27日から5月6日まで10連休で、この間に現天皇退位・新天皇即位による改元を迎えます。

いいかえれば、明日が平成の仕事納めとなります。

 


会社から帰ったらクイックポストによる郵便物が届いていました。

 


開封すると、ヤフオクで落札したカニ24-501が入っていました。TOMIXの「北斗星3・4号」(JR北海道仕様)のセットバラです。

「北斗星」のカニ24-500はJR東日本仕様のものがすでにありますが、こちらは発電エンジンが更新されています。

 


側面は一見ノーマルですが…

顔が違います!!マイクロスカートがあります。JR東日本所属の504~506は種車が1、5、8でマイクロスカート付きでした改造時に撤去されています。

このカニ24-501は国鉄時代の1987年3月4日にカニ24-2を種車に耐寒耐雪改造を受け、札幌運転所に配置されました。ですが、配置は書類上で青函トンネル開業までの1年間、寝台特急「ゆうづる」で暫定使用されていました。

また、ステンレス帯のまま金帯化されているのも見逃せないところです(他はステンレス帯を撤去して金色テープ化)。

「北斗星」は定期1往復時代の混成編成を2編成所有しているので、余っている開放B寝台車と新たに落札したオロネ25-500(大窓)を組み合わせて1987年3月~1988年3月までの「ゆうづる」編成を再現するのもありですね。ただし、オール金帯ではなく、白帯車も組み合わせて混成となる見通しです。

ただし、金帯が擦れやすいので、表面保護が必要ですが…。