10連休が明け、令和の仕事始めとなりました。寒気の影響で日中も気温は上がりませんでした。
去る2日には令和初のフィールド散策しました。平成から令和への改元と同時にテーマも変わりました。いよいよ新テーマ始動ですが、本格的なシーズン幕開けはもう少しおあずけです。
まずは今シーズンから新たなフィールドへの入口からです。すっかり新緑に覆われています。
陽光が差し込むイメージで新緑の山道を撮影しました。今回はシーズン開始時の想定樹液ポイント順に辿って行きました。実際にシーズン開始した場合、夜間で真っ暗になりますので、雰囲気は全く異なることでしょう。
無事に山道を下り、麓の新緑を撮影しました…が、逆光で空が白くとんでいます。
紫色の花が咲いていたので撮影しました。しかし、この花の種類は分かりません。チンプンカンです…。
もう午後なので太陽が西側に行っており、すっかり逆光です。田んぼの田植えはまだ始まっていません。
転職前の会社近くの緑地に寄ってみました。転職前とあまり変わっていませんが…
なんと!樹液の出ていた木が伐採されてしまいました。スズメバチが来て危ないからとの判断で切られたのでしょう。在職時に見つけたのはこれ1本のみで、他は見つけていません。おそらく、こちらへはもう2度と立ち寄ることはないでしょう。
都県境を越えて旧フィールドに着きました。こちらでの採集・観察はこれまでどおり継続しますが、将来的にこちらでの活動範囲は狭まっていくのは確実です。狭まる前に新フィールドを加えたのは賢明な判断といえるでしょう。
嬉しい小変化がありました。下草の熊笹が刈り取られ、林床がすっきりしてきました。エネルギー転換前、炭焼きと農業で雑木林が重要な役割を果たしていた頃は定期的に下草刈りが行われてきました。これが雑木林の本来あるべき姿でしょう。
シーズン突入後に歩くのがちょっと楽しみになってきました。
令和最初のフィールド散策を終え、新フィールドの巡回ルートもほぼ確定しました。いよいよシーズン突入まであと半月足らずです。