炭火焼き牛たん弁当

今日は日中の気温が25度を超え、7月初旬並みの陽気となりました。21時時点でも気温が20度近くありいける…と思った矢先に風が強くて断念しました。

 


一昨日(5月21日)は朝から大雨で、ランチタイムには外へ食べに行けないことが想定されたことから、通勤急行を1本早めて新宿駅南口で昼食用に駅弁を買ってきました。

買ってきたのは仙台駅の「炭火焼き牛たん弁当」です。東北遠征時、新幹線の車中でよく食べていました。仙台駅で積み込みをしていたので、車販ワゴンを探して買ったりもしましたが、3月改正で車販が縮小されただけでなく、弁当が販売品目から外されました。

昼食時、弁当を取り出した時、チーム内の同僚も注目していました。

この駅弁は、いつでもどこでも、熱々で食べられます。紐を抜くと‥湯気が立ちました。数分待って食べ頃になります。

スライスした牛たんがごはんの上にのっており、脂も融けているので、おいしくいただきました。ご飯は麦が混じってた麦めしです。

 


会社や家なら電子レンジで温めればいいだけの話です。実際、会社で昼食時にはコンビニ等で買った弁当等を温めるための電子レンジ待ちを見ています。

転職前の会社は製造業で郊外のため、周辺に飲食店はとても少ないです。そのため、社員食堂があります。今の会社は都心部なので周辺に飲食店やコンビニ等が多いので、社員食堂はありません。弁当持参や近くのコンビニ等で買ったり、飲食店で食べる等それぞれです。

その秘密は…発熱ユニットで、生石灰と水の化学反応によるものです。紐を引っ張ると水袋が破れ、生石灰と反応するのです。ただし、30分程度は熱い状態が持続するため、捨てる場合は冷めてからとの注意書きもあります。また、肥料として再利用もできます。

新幹線の車中で買うことはできなくなっても、乗る前に東京駅等で買うこともできますし、仙台駅は調整元が何軒もある激戦地区です。

調整元が何軒もあるということは、競争があるために味を落とせないので、おすすめの一品です。