初夏の東海道線撮影

今日は好天に恵まれたので、かねてから考えていた小田原方面での「踊り子」撮影に行きました。同時に来春、新型車両への置き換えが決まった「スーパービュー踊り子」も撮影するためです。

小田急線と東海道線を乗り継ぎ、早川駅から徒歩で撮影地に到着したのは13時45分ごろでした。石橋鉄橋の俯瞰撮影は1996年4月以来、23年ぶりです。

 


※251系特急「スーパービュー踊り子7号」/東海道本線早川~根府川間にて

まずは251系「スーパービュー踊り子7号」からです。来春、新型車両のE261系によって「サフィール踊り子」へ置き換えが決まっています。

もうすぐ経年30年を迎え、老朽化が進んでいます。平成初期に製造され、令和初期に置き換え…JR発足から30年以上経ち国鉄型がほとんど駆逐され、JR世代の車両も初期投入車が置き換えの時期を迎えても不思議はありません。

 


※E233系普通列車1869E・熱海行き/東海道本線早川~根府川間にて

続いてE233系普通列車を撮影しました。編成の一部がトンネルに隠れていますが、東京方に連結している付属編成がE231系でした。

 


※185系特急「踊り子117号」/東海道本線早川~根府川間にて

14時40分近くに185系「踊り子」が通過しました。こちらは中央線特急の「あずさ」「かいじ」から転用されるE257系に置き換えられますが、修繕寺行きについてはまだ未定です。熱海~三島間はJR東海の管内を走るため、運転士のハンドル訓練が必要なことと、東京~三島間だけでも新幹線を利用して貰えば自社の儲けが増えるから、新幹線に誘導したい思惑もあるようです。

撮影後は麓のかまぼこ店で鯵の干物を買ってから帰路につきました。