令和初の台風が発生し、明朝には関東接近の恐れが出てきました。朝通勤時と重なるため、交通事情が気になるところです。
去る16日、梅雨の晴れ間に新フィールドの日中観察をしました。
まずは初夏の雑木林です。令和に改元したばかりの頃に比べて緑が濃くなってきました。春から夏へ季節は着実に移ろいています。
山道を下り、駅へ向けて自転車を走らすと、田植えを終えたばかりの田んぼではカモが2匹仲良く泳いでいました。
よく見るとマガモのようです。♂が♀を追いかけている感じでしょうか?合鴨農法に近いですが、稲の害虫を食べてくれたり、糞は肥料にもなるのでよしてしますか。減農薬または無農薬につながっていますし。
ただし、合鴨の場合は稲穂が実る頃には捕獲され、食肉処理されます。
都県境を越え、旧フィールドに着きました。先日見つけたカミキリムシの発生源を…ということで撮影しました。
カミキリムシの種類を鑑定してくれた先生の話によると、乾燥した材から発生するそうです。発生源は薪らしいので、こちらで発生した可能性が高いです。しかし、畑の中ので勝手に入って探すわけにはいかないでしょう。
夜は暗いので様子が分かりにくいので、この日の日中観察は発生源の撮影という目的もありました。
撮影した後は帰宅しました。