梅雨明け直前の灯火巡り

今日も晴れ間が覗き、暑い1日でした。夕方の退勤時には小田急線が相武台前駅での人身事故でダイヤが乱れ、京王線に振り替えて帰宅しました。2路線乗り入れのメリットが活かされたのですが、先週19日は同時マヒで活かせず、会社には大幅遅れでの出勤となりました。

飼育虫の餌交換後、灯火巡りに出撃しました。月が出ておらず、蒸し暑いので条件がよかったです。

 


まずはカブトムシの♀を見つけました。かなり大きいです。7月前半の低温傾向で発生が遅れ、やっと出てきた感じです。撮影後は車に轢かれないよう、茂みの方へ戻しました。

 


再びカブトムシの♀を発見。最初に見たやつよりはひと回り小さい個体でした。こちらも撮影後は車に轢かれない様に茂みへ戻しました。

 


切り株の方にキマワリがいたので撮影しました。

 


樹液に来たカナブンです。撮影後に雌雄を確認したら♂でした。どうやって見分けているのでしょう?実は腹の内側で見分けられます。

腹に縦スジがあれば♂、ないのが♀なのです。

 


なにやら甲虫の前翅が落ちていたので、撮影後にひっくり返したらカブトムシのでした。カラスに食われたのでしょう。

灯火に来たものは残念ながら車に轢かれるか、明け方にはカラス等に食われる運命が待っているのです。人間に拾われる方が彼等にとっては幸運なのでしょうか。これも自然の掟なのでしょうね。

この後は帰宅しました。