今日、関東甲信越地方で梅雨明け宣言が出ました。例年より8日、昨年より30日遅い梅雨明けです。やっと本格的な夏が到来しました。
水面下で検討していましたが、9月に2年ぶりの青森遠征が決まりました。9月だとクワガタをはじめ夏の虫は減っていますが、それが逆にオオクワガタ採集のチャンスだとプラスに捉えておきましょう( ̄▽ ̄)
オオクワガタをはじめ、コクワガタやアカアシクワガタ等、ドルクス族は成虫で複数年生きるので、他の虫が少ない時期の方が見つけやすいといっていいでしょう。青森でオオクワガタを見つけるのは福島より難しいですが、探し甲斐があるものですし、本命の採集地であることには変わりません。
日没と同時にライト点灯、しばらくして最初の来客となるコクワガタが来ました。地元フィールドでは採集しなくなったコクワガタですが、東北遠征時だけ採ると決めているので、その場で採集しました。東北地方ではコクワガタが飛来するか否かでオオクワガタが来るかどうか占っている感じです。
点灯中のライトトラップです。50Wが2機なので合計100Wで使用していることになります。次第に夜の帳がおりてきていますが、集まるのは小さな蛾ばかりです。気温も18度を下回り、遂には16度台へ…!!クワガタは来るのでしょうか??