今日は蓮田へ「カシオペア紀行」の撮影に行ってきました。蓮田で撮影するのはすいぶん久しぶりな気がします。令和になってから初めてですが、平成で最後に撮影したのはいつだったでしょうか?
折角ですから梅雨が明けた真夏のイメージとして入道雲を期待したのですが、雲があまりない夏空となってしまいました。
田んぼの稲もかなり育っており、よく見ると穂ができつつあります。これが9月には黄金色の絨毯を敷いたようになるのです。今はまだ穂が青いですが、ほとんどの撮影者がカメラ目線を低くしているので、同じように狙ってみました。
通過したのは16時57分、一般列車だった頃より少し通過時間が遅くなったのでしょうか。
今の時期は日没が18時45分ごろで、まだ日中とあまり変わらない明るさです。デビューから20年が経過し、北海道新幹線開業で一般列車としては廃止されましたが、ツアー専用列車としてまだ走っていることは嬉しいものです。
オール2人個室なので、一般列車の時からシングルユースにとっては乗車には敷居が高い(1人利用でも2人分の特急・寝台料金が必要だった)のは変わらないですが、1日でも長く走ってくれることを願わずにいられません。