旧盆休みは今日で終わり、明日から会社です。とはいえ、実質的には木・金曜の飛び石連休ですが。
昨日(8月13日)夜は新旧フィールド両方のコースで夜間樹液採集をしました。
まずはよこやまの道に入って最初の樹液ポイントでカブトムシの♀を見つけました。同時にコクワガタのペアも居ました。
アブラゼミを見つけました。なんでこんなところに!?と目を疑いたくなりました。
山道を慎重に下りると、センチコガネがいたので、足を止めて撮影しました。穴を掘っている場面も見ることができました。地中に糞の球を隠し、卵を産んでいたのでしょうか?
山道を下りた後は自転車を走らせ、旧フィールド最初のポイントに到着。カブトムシの♀がいたので撮影しました。♂はいなかったので、採集されたのでしょうか。
アカアシオオアオカミキリがいたので、撮影後に採集しました。♀なので産卵にチャレンジしてみようか?と思いつきました。
コクワガタの小型♂を見つけました。旧盆に入って少しずつ増え始めたようです。同じ木にカブトムシの♀もいました。
なんと!新しく樹液が出始めた木にカブトムシやコクワガタが来ているではありませんか!?樹種はコナラのようです。昨年から出始めてはいたのですが、虫は全然きていませんでした。令和になって旧盆から集まり始めるとは!!驚きは隠せませんでした。
少し退いてロングで撮影しました。♂と♀は互いに距離を取っている様でした。
ポイントを移動し、途中で撮影したカラスウリの花です。見事にきれいに咲きましたね(^^)
ノコギリクワガタがいました。第二次ピークが始まりつつあるようです。大顎の太さから50mm台と判断し、撮影後はリリースしました。昨年は自己採集ギネス67.4mmを9月の誕生日に採集しているので、今年も大物が見つかるでしょうか。
帰り際に見つけたアブラゼミの抜け殻です。近くの木の根元で6~7年も地中生活を送ったものと推測されます。セミは長生きな虫としてよく取り上げられますね。
最後のポイントは寂しくなってしまいました。コクワガタを見つけ、撮影しましたが、スズメバチが近くでホバリングしていたので、慌てて退散しました。警告なのかも知れませんが、いきなり攻撃してこなかっただけでもましでしょう。
8月後半になるとカブトムシが目立って減るので、夏休みが終わる頃には様変わりしていることでしょう。