コオロギ越冬準備

いよいよ明日は立冬です。暦の上では冬で、立春の前日(2月3日)までの期間とされています。

昨日の餌交換ではコオロギの越冬準備も同時にしました。

 


コオロギは成虫で越冬できません。コオロギの♀が死亡しているのが確認されました。ケース側面に卵が確認できているので、30数年ぶりの飼育で産卵成功したことになります。

 


死体と餌を片付け、霧吹きで少し加水しました。土中にはきっとたくさんの卵が産みつけられていることでしょう。

コオロギをはじめ、直翅目は卵で越冬しますが、冬の寒さを経験しないと、来春に孵ることができません。この後はケースを屋外バルコニーへ出しておきました。

孵化予想時期はGWでしょうか?孵化したばかりの幼虫は白っぽいらしいので、春になったらいつ孵るか注意しないといけませんね。