次期種親の冬支度

いよいよ社員旅行が来週に迫ってきました。転職前の会社にはなく、転職後では初めてとなります。2日目の14日は群馬へ行くので、えきねっとで新幹線のきっぷを予約しました。もちろん、狙いは「四季島」と貨物列車です。

 


昨日のWD個体に引き続き、ブリード個体も冬支度をしました。来季の種親となるので、仕切り付きケースにマットを4割近く敷き詰め、餌ゼリーと餌台をセットしました。

 


次に成虫を入れました。6月に羽化しましたが、まだ4か月半ぐらいしか経っていないので、成熟していません。オオクワガタの性成熟は6か月ぐらいかかりますが、成熟するのは12月…。もちろん寒くて活動できる筈はありません。

 


折角なので、美形認定された♂を撮影しました。体長65.5mmに対し、顎幅は4.0mmで、東北産の特徴が出ていて体型のバランスが取れています。

山梨産と似た体型で、ややスリムなのが福島産の特徴といったところでしょう。

再来年(2021年)、どのような美形個体が産まれるでしょうか。ケースへ屋外バルコニーに出す準備を終え、11月中は高蛋白ゼリーで栄養をつけてもらいましょう!!