踊り子車両置き換え

昨日、JR東日本から特急「踊り子」の車両置き換えについて発表があり、facebookグループ等でも話題となっています。

置き換え開始時期は来春からで、E261系の「サフィール踊り子」もデビューします。

車両数は9両編成13本と5両編成4本の合計137両で、9両編成は元あずさ・かいじ、5両編成は房総特急の余剰車と分かります。2015年に房総特急の削減で余剰車が発生し、3本が豊田常駐で中央線の臨時列車に運用されており、残りの4本が踊り子へ転用されることになりました。

このことから、房総での所要数は12本で10本使用と推測できます。

しかし、これだけでは修善寺行の運転継続の根拠にはなりません。熱海~三島間はJR東海、三島から伊豆箱根鉄道へ乗り入れるため、運転士のハンドル訓練やこれらの会社の合意が必要です。ハンドル訓練の際に指導運転士…つまり、教える人も必要です。

転職前の会社で修善寺出身の同僚がいて、帰省時に踊り子を利用していましたが、もしかしたら修善寺行が廃止される可能性があることも教えたらちょっと残念がっていました。

伊豆箱根鉄道にはVVVF車の入線実績がなく、誘導障害も懸念されるため、設備改修などが必要です。過去には京王9000系の登場当初、都営新宿線の誘導障害対策から直通運転を行うことができませんでした。

車両置き換えは2021年春までかかるようなので、修善寺行の運転継続が不透明な現在、伊豆箱根鉄道へ富士山バックの写真を撮りに行くことにもなるでしょう。185系に残された時間はもう長くありません。

 


※写真は再掲です。