今年もあと数時間となりました。後編では7月以降を振り返ります。
7月…8~10日に福島遠征。今年は新潟県在住の採集仲間と2人となり、越後湯沢で合流。オホーツク海高気圧による低温という悪条件のさなか、3年連続でオオクワガタの♀を採集できた。また、13日には信州カシオペアが運転され、日暮里では失敗したが、5月同様に日野まで追いかけ撮影に成功。
8月…青森遠征が9月になった関係で、夏休みは早川と根府川で「踊り子」「スーパービュー踊り子」を撮影。
9月…青森遠征。「カシオペア紀行」を浅虫温泉で撮影した他、轢死体であったが青森産オオクワガタを発見。遠征9年目に生息エリアを発見し、次回以降の遠征に弾みをつけた。
10月…長雨と台風であまり撮影活動等はできず、新潟県の土樽にて重連「カシオペアクルーズ」を撮影できたのみにとどまった。特に台風19号は東日本に大きな爪痕を残した。
11月…転職後初の社員旅行。初日はナイトクルージング、2日目は群馬県にて「四季島」撮影、3日目は鉄道博物館を回った。
12月…今年3回目の信州カシオペアが7日に運転され、日暮里で撮影。日没時刻を勘案し、追いかけ撮影はせず。
今年は3月から撮り鉄再開、SLではなく「カシオペア」中心になりました。「踊り子」へのE257系転用が現実味を帯び、E261系「サフィール踊り子」投入に伴い、「スーパービュー踊り子」の運転終了も決まりました。
10月に発生した台風19号は長野での北陸新幹線水没等、各地に大きな爪痕を残し、災害の多い年だった印象がありました。
今年も福島で3年連続オオクワガタを採集でき、青森では生息エリアを見つけることができました。今後は青森産のオオクワガタを生きて採集できるかにかかっていることでしょう。
間もなく迎える2020年代。東京オリンピックもあり、どんな10年間になるのでしょうか。
今年も1年間お世話になりました。来年もよろしくお願いします。