やっと師走最初の花金です。これから年末にかけて仕事は繁忙期を迎えることになります。更に来年1月14日でWindows7のメーカーサポートが終了するため、OSのWin10へのアップデートが加わります。ただし、アップデートか入れ替えで、PCの経年によって対応が異なります。
ラベル用紙を活用するため、幼虫飼育ラベルをWordにて作りました。
Excelも活用しましたが、印刷後に紙をカットする必要があるために非効率でした。ラベルシートを活用した方が効率がいいと考え、シートに合わせてラベルデータを作りました。
基本的にExcel時代のレイアウトを踏襲し、ラベルのカットサイズに合うように作りました。
作ったのはひな型なので、実際には別名でデータを入れることになります。
幼虫期間が2~3年に及ぶことがあり、交換回数は最大5回ぐらいになるだろうと想定していますが、青森産ノコギリクワガタが3年1化になった時は餌交換は1、2回ぐらいしかありませんでした。
これは2016年の♀親採集後、2年間産卵セットを放置したためで、2年間生き残った幼虫を育てたのが実質1年間だからです。
自分の飼育下で2年1化になることはあっても、3年1化になるのは稀なケースともいえるでしょう。3年1化になったのは今のところ、青森産ノコギリクワガタと過去にはヨーロッパミヤマクワガタの2例です。
まだこれで完成型とはいえないので、試行錯誤しながらその都度、修正を加えることになるでしょう。