新春初の菌床交換

アメブロからの記事移行は2017年5月分まで終了しました。2022年3月末までのアメブロ廃止に向け、一歩進んだことになります。

今日は午前中、LUMBERJACKへいってきました。お店の2020年初売りは一昨日の3日ですが、菌糸再生期間が足りないので、今日にしました。福袋で欲しい虫は特になかったですし。

 


菌床が劣化もしくは投入から3か月以上経ったものを優先して瓶交換しました。最初に取り出したものは白い部分が9割近く無くなっていました。結構でかいです!!

 


体重測定したら18g、♂確定です。この後、1400㏄菌糸瓶へ移しました。

 


2頭目は19g、♂確定です。

 


菌床投入してから3か月経過してもまだ小さいものがいましたので、800㏄瓶へ引っ越しました。春にはどれくらい成長しているのでしょうか。

 


続いて16g、♂確定ですので、1400㏄瓶へ移しました。今回用意した1400㏄瓶は3本なので、この個体をもって全て使い切りました。

 


やっと♀幼虫にありつけました。6gで、お尻に卵巣マークが見えたので♀確定です。

 

コクワガタ幼虫も1頭、菌床投入から3か月経過したので交換しました。体重測定結果は5g…でした。♂で50mmオーバー目指すなら最初から800㏄出なくてもよかったかもしれませんね。

 


新しい瓶へ引っ越しました。♂なら50mmオーバーで羽化してくれるでしょうか?

 


コクワガタを除き、5頭分投入し終えました。しかし、まだ800㏄が1本余っています。♀幼虫候補を探さなければなりません。

 


幼虫があまり表面上に出ていないために分かりづらく、食痕から推測して菌床を掘り、体重測定したら9gで、♀と判定しました。

 


これでオオクワガタ6頭分の交換が終わりました。菌糸ブロックを買って新しい瓶に詰めたいところですが、あいにく時間がなく、来週となりました。

ラベルも新しいのを作らないといけませんし…。次回交換時、♂幼虫は最終的にどれくらい伸びるでしょうか?一旦持ち帰って屋外バルコニーで一定期間、寒さを経験させる必要もありそうです。でないと、

季節の変化を感じ取れず、幼虫期間が伸びすぎて蝉化してしまう可能性があります。