今日は日中晴れたので、午前中にフィールドへ出向きました。ただし、昼近い時間だったので、あまり長時間調べることはできませんでしたが。
先週、スズメバチを見つけた枯れ木のところへ再び行きました。持参したスコップで破片をかき分け、少し土を掘ってみましたが、何もいませんでした。
破片には食痕が至るところにみられましたが…。少し削ってみるも、虫はいませんでした。重機等で壊された後に採集されたのでしょうか。材割採集はクワガタの発生源をなくすため、極力やらないことにしています。
破片等を元に戻し、別の倒木を探しました。起こしてみると…カブトムシの幼虫がいました。
平年なら冬の間は30~50㎝ぐらいまで潜りますが、暖冬の影響か、地表近くにいることあるようです。
周辺には糞もあり、2頭目を求めてスコップで少し土を掘ったら、また出てきました。しかし、旧フィールド産の幼虫が50頭近くいるので、採集せずに撮影後は埋め戻しました。
お天道様が高くなったので、この後は撤収し、帰宅しました。