今日は午後、LUMBERJACKへ行き、コクワガタ幼虫の菌床交換をしました。
菌床が劣化しているものを優先し、最初は800㏄に投入したものから取り出しました。菌床を掘ると…。出てきました!!
立派に成長しているではありませんか!?
体重測定してみると…5gです。。。初齢時から800㏄はコクワガタにとっては過剰でしたね。
♂であることは間違いないので、800㏄菌糸瓶へ投入しました。50mmオーバー羽化は期待できるのでしょうか。
2頭目は…体重測定の結果、3gでしたが、卵巣マークがないので、♂と断定しました。
3頭目は3gでした。卵巣マークが見えないので♂と判断し、800㏄に引っ越しましたが、後に頭の大きさが小さいことが分かり、♀と判断して500㏄へ移しました。
4頭目は3gでした。500㏄菌糸瓶へ引っ越しましたが。頭が大きいので♂と判断し、3頭目と菌糸瓶を交換しました。一般に♂の方が♀より頭の大きさが大きいです。
5頭目は2gで、頭の大きさが小さいので♀と判断し、500㏄菌糸瓶へ引っ越しました。
菌糸瓶交換は17時前に全て終わりました。作業時間は1時間ぐらいでした。
性別判定は3♂2♀ですが、幼虫時の性別判定は経験が必要なのは変わりません。誤って1頭潰したのは気の毒なことしました…。
50mmオーバーはまだ序の口にすぎません。目指すは60mmオーバー!!ですから。60mmオーバーのコクワガタって、想像もできませんね…。
まずは春になったら昨夏羽化の♂52.1mm×♀31.4mmのペアを種親にF2で更なる大型化を目指すとしましょうか。