のどぐろとにしんかずのこさけいくら弁当

今日はランチタイムは気温が高かったですが、夕方の退勤時には北風が強まってきました。今季最強の寒波到来です。しかし、日本海側での雪不足解消にはならないでしょう。日本海側の雪不足は春の水不足につながるのです。それだけ春の雪解け水が少なくなるのです。

 


駅弁大会前半3日目は新潟駅の「のどぐろとにしんかずのこさけいくら弁当」でした。値段は1200円です。

新潟は米どころですので、東北同様に美味しい駅弁が多いです。お米はもちろんコシヒカリです。酢飯の上にのどぐろ、ニシン、かずのこ、鮭、いくらが乗っており、それぞれが個性を主張しているようでした。

のどぐろ以外、鮭とにしんは親子丼の組み合わせです。それもそのはず、鮭といくら、にしんとカズノコがそうです。

のどぐろとは、アカムツという魚の別名で、口の中が黒いことが名前の由来だそうです。北陸や山陰では高級魚として扱われており、なかなか食べる機会がありません。

しかし、今回の駅弁大会では、幻の高級魚でもあるのどぐろを食す貴重な機会になったともいえるでしょう。