日中は気温が20度近くまで上がり、ランチタイムはコート要らずでした…が!間抜けなことにランチタイムではそのままコートを羽織って行きました(^^; 昼間はコート要らずでも朝夕の通退勤時は気温が低く、寒暖差が大きいです。
函館を出発した後、車窓には大沼付近で小沼&駒ケ岳、森付近では内浦湾が見えてきました。晴れてはいましたが、駒ケ岳は残念ながら頂上付近に雲がかかっていました。独立峰ゆえ、なかなか全容を現してくれません。
五稜郭、大沼公園、森、八雲、長万部、洞爺、伊達紋別、東室蘭、登別、苫小牧、南千歳、新札幌に停車して15時44分、札幌駅に到着しました。
札幌駅に到着し、ホームに降りてみると最後尾には雪が付着していました。列車自身が巻き上げた雪で、北海道の厳しさを物語っています。
函館までなら本州仕様でも乗り入れは可ですが、2035年度に札幌までの延伸が予定されている北海道新幹線は、その頃には酷寒地仕様の車両が開発されているでしょう。
改札を出た後は、宿泊先のホテルへ向かいました。