函館乗り換え~新青森へ

日本海を低気圧が東進し、強い南風が吹いたため気温が20度超で暖房いらずの暖かい1日でした。ようやく2014年分の記事移行に着手し、アメブロ廃止作業が再び前進しました。

 


※キハ281系特急「スーパー北斗12号」(左写真)/函館本線函館駅
※789系特急「スーパー白鳥40号」(右写真)/函館本線函館駅

札幌から3時間16分かかって15時38分、函館駅に到着しました。ここからは新青森まで特急「スーパー白鳥40号」に乗り換えです。

 


よく見ると、キハ283系の中間車が混結されていました。キハ283系は釧路方面だけでなく函館方面にも運用されることがあります。車体断面が違うので、一目で判別できます。

 


※函館駅ホーム

函館駅のホームには雪が積もっており、ほとんど真っ白です。海が近いこともあり、風雪が吹き抜けていくからなのでしょう。

15時55分、特急「スーパー白鳥40号」は函館駅を発車しました。

 


※3線軌道/海峡線木古内~知内間にて

木古内からは海峡線です。知内に停車した後は最高時速140km/hで飛ばします。今は冬で雪で3本目のレールは埋もれているところが多いのですが、一部区間ではレールが見えているところがあります。これを狙って撮った一コマです。

また、海峡線の高架橋はスラブ軌道以外は雪が積もらない網目構造のため、雪が積もっていないところが分かります。北海道は寒すぎてスプリンクラーによる散水消雪ができない事情もあるのです(散水する前に機器及び水が凍結する恐れがあるため)。

 


※789系特急「スーパー白鳥40号」/奥羽本線青森駅にて

青函トンネルを抜け、本州に戻ってきました。途中、蟹田に停車した後は青森です。青森駅で方向転換するために6分停車するので、その間にホームに降りて撮影しました。

 


※789系特急「スーパー白鳥40号」/奥羽本線新青森駅にて

青森駅ではかなりの乗車がありました。青森~新青森間は特急券なしで特急の自由席に乗車できる特例があるので、新青森で新幹線に乗り換える人ばかりなのでしょう。

17時56分、新青森駅に到着しました。後は新幹線に乗り換えるだけです。新青森駅では折り返し設備がないことから、この後は津軽新城駅に回送してから特急「スーパー白鳥31号」となって函館へ向かいます。

撮影後は新幹線ホームへ向かいました。