明日(4月7日)は燃えるゴミの収集日なので、一部のクワガタの餌ゼリー交換をしました。その中で昨秋に友人から送って戴いた新潟産オオクワガタのうち1♂2♀を起こしました。
ひとくちに新潟といっても、豪雪地帯のイメージがありますが、実際に雪が多く降るのは山間部です。新幹線やほくほく線で融雪のためにスプリンクラーを設置しているところもあるぐらいです。
冬の間は屋外バルコニーで冬眠させていたので、マットを掘り出すと…いました!!ちゃんと生きています。
乾燥しないよう、水苔を敷いたのが功をなしたのでしょう。友人が採集したところも豪雪地帯ですし、雪が多量に降り積もっているということは、湿度が保たれている筈です。しかも、雪が布団の役目を果たすため、雪の下の地面は0度以下にならず、凍ったりしないのです。
新しいケースへ移しました。マットは冬眠時の半分以下に減らし、水苔は転倒防止材として再利用しています。
続いて♂です。こちらも生きていました。GW以降にペアリングするため、高蛋白ゼリーで体力回復に努めてもらいます。
今夏も東北へオオクワガタ採集に行きたいところですが、今は新型コロナウイルスの影響でそれどころではありません。通常のウイルスと違い、高温多湿にも強いようですので、どうなることでしょうか。