中山平温泉にて

会社ではテレワークの準備が進み、出勤者が日に日に少なくなってきています。新型コロナウイルス感染対策の一環ですが、来年に延期となったオリンピックの混雑対策にもなるでしょう。実際、上司に通勤時の混雑度はどれくらい?と聞かれた時は「60%ぐらい」と答えました。

座席の埋まり具合やつり革につかまっている人の数からですが、「座席が全部埋まっていれば30%、つり革全部で70%なので、座席もつり革も全部埋まっていれば100%」と教えたら目安があるんですね!と驚かれました。

赤倉温泉駅前の駅前食堂で昼食後、13時43分(所定は13時37分で、SL運転のために時刻変更)の列車で今夜の宿泊地となる中山平温泉へ向かいました。

下車して踏切を渡ると、駅から徒歩3分で宿に到着です。駅のすぐそばですが、線路を挟んでいるため、踏切を渡る必要があります。いくら本数が少ないからといって、線路横断はご法度ですから!

 


※キハ110ローカル/陸羽東線鳴子温泉~中山平温泉間にて

宿にチェックイン後、15時前には外に出て、小牛田方2つ目の踏切でキハ110ローカルを撮影しました。

 


※C58 356/中山平温泉駅前

駅前にはC58 356号機が保存されていますが、状態はかなり悪いです。2008年以降、ほぼ毎年来ていますが、来るたびに日に日に朽ちていくのが分かります。

ヘッドライトは変な方向に曲がっていますが、冬の間に積もった雪の重みでしょう。

手入れもされず、廃車後40年以上も放置当然でしたから、解体撤去してほしいところですが、自治体の財政状況から難しいでしょう。

撮影後は宿に戻りました。