新潟産産卵セット

今日は午後、LUMBERJACKへ行ってきました。レンタルBOXの虫メンテと同時に新潟産の産卵セットをしました。

 


産卵材は昨日のうちに仕込み、朝には水切りしました。


まずは“夏海”の分から産卵セットし、剥いた樹皮の一部は転倒防止材代わりに再利用しました。

週一度のメンテなので、餌ゼリーの減り具合がわからないため、2個セットしています。産卵期の♀は蛋白質を必要とするので、週1なら2個セットしたほうがいいかもしれません。

 


続いて“春胡”“五十鈴”の分もセットしました。♀はGF(仮)のガールから名前を戴きましたが、使用できるのは一部なので、将来的には枯渇の可能性もありうるでしょうか。血統によっては、2代目の使用もありえます。

 


新潟産はすべてコバエシャッター小の産卵材1本ずつです。ブリードスペースの関係もありますが。今季から新潟や青森産のブリードが始まることを考えれば、妥当といえるでしょう。

ただし、♀3頭のうち“夏海”だけは微妙に最終地が異なります。♂が採集できていなかったので、そのまま産卵セットへ入れましたが、精子ストックによって産卵数は変わってくるのでしょうか。

貴重な採集個体を送ってくれた友人には感謝です♪

新潟産準備

今日は午後、南大沢のRTNへ行き、産卵材等を買ってきました。


明日、LUMBERJACKへ持って行き、セットするため、前準備として、水を入れたケースで加水しました。

 


これまで同居していた♀を取り出し、♂は再び単独飼育に戻りました。いよいよ、新潟産のブリードが始まります。

青森産もいるため、飼育スペース確保の観点から、数の多い新潟産を持っていき、産卵セットすることにしました。

水上駅を発車する「SLレトロみなかみ」

今日もテレワークでしたが、PCの不調には悩まされました。そこでシステムディスクのクリーンアップしたところ、2GB以上空きが増えました。いらない一時ファイルはこまめに削除しておかないと、溜まってしまい、将来的にはPCの動作が遅くなります。

数十~100GB以上溜まっていると思ったのですが…あとは不要なアプリをアンインストールする、Windowsの修復などです。

来週は会社側PCの復旧作業のため、6月1・2日に出社です。2日は万が一、上手くいかなかった場合等に備えての予備日としています。

 


※SL快速「SLレトロみなかみ」/上越線水上駅にて

15時前には三脚を置いた場所に戻り、カメラをセットしました。帰りの列車撮影でも、レンズは85mmF1.8が活躍することになりました。

セットして構図確認すると、丁度よいではありませんか!?フルサイズに換算すると136mmですから、将来EOS5Dといったフルサイズモデルを買ったら、出番は減るのでしょうか!?

そうこうしている間に発車時刻が迫ってきました。15時20分、定刻どおりに水上駅を発車しました。今度は黒煙たっぷりで、後ろに流れてくれました。

 


※SL快速「SLレトロみなかみ」/上越線水上駅にて

もう1台のカメラで真横から狙ってみました。もうちょっと広角がよかったみたいですね…。28mmの焦点距離で撮ったのですが、APS-Cサイズなので1.6倍望遠側となり44.8mm相当になっています。

使用しているカメラはキヤノンなので、APS-Cサイズ専用のEF-Sレンズに10-22mmとか、17-55mmとかいったズームレンズがありますが、将来フルサイズに切り替えた場合、投資が無駄になるため、現状は見送っています。

撮影後は撤収してバスに乗り、上毛高原駅から「Maxたにがわ420号」で東京に戻りました。

SLロクイチ物語

今日は夕方、にわか雨が降りました。今月のテレワークはあと1日となりました。緊急事態宣言が解除されたからといっても、すぐに出社できる訳ではありません。第二波への警戒もありますし、しばらくは現状維持です。

会社側のPCがおかしいので、1日でも早く出社して直したいのですが。自宅PCのも直さないといけないところもありますし…。あらゆる可能性を疑うのも一つですから。

 


※谷川連峰/みなかみ町内にて

途中、谷川連峰がくっきりと見えたので、新緑と絡めて撮りました。残雪はGWの頃に比べてかなり少なくなってきました。

 



※SLロクイチ物語

駅に戻ると、NREの販売コーナーにてまだ駅弁が売っていたので、購入しました。

「SLロクイチ物語」で、C61の復活に合わせて発売された駅弁です。ご飯の上に蓮根の黒糖揚げ、上州牛すき焼き風煮、かりかり梅、栗甘露煮、舞茸煮、鶏八幡巻き、厚焼き玉子、花人参煮、うずら玉子、細筍煮が乗っています。ご飯は古代米でした。

厚焼き玉子にはC6120の焼き印がありますが、仮にキッチンで再現するとなると、焼き印の再現はほぼ不可能でしょう。

因みに値段は900円でした。この他、上州D51弁当もありますが、今度はそちらもゲットして食べてみたいですね。

転車台広場にて

今日はテレワーク業務中に自宅PCの復旧作業が発生、特に夕方は終業間近であり、いきなりの強制終了のち、復旧に時間がかかりました。そのため、2時間近くの残業が発生しました。PCのトラブルによる突発的な残業は上司も同僚も周知済なので、上司の指示下で行うものとは性質が全く違うといっていいでしょう。

 


※休憩中のC61 20/転車台広場にて

山道を下りた後は、水上駅へ向かって歩きました。12時45分ごろには水上駅に到着、昼食後は転車台広場へ行きました。

毎回、よく飽きもせずに休憩中のSLを撮れるものですね…(^^;

D51が昨秋から全検入場で運用離脱のため、すでに半年以上もC61だけで運用を賄ってきているのも事実です。

今回時間がかかっているのは、秩父のC58が脱線事故で修理のために入場し、更には盛岡のC58が動態復元のために入場したために人が足りなかったことも考えられます。

重装備時の集煙装置取り付け台座は?どうなったかはまだ知るべくもありませんが、6月15日の運用復帰を心待ちにしましょう。

いつもと変わり映えしないですね…。しかし、バックの新緑が開いているのが救いでしょうか。

撮影後は腹ごなしで周辺を散策しました。

青森産ノコギリ幼虫一部引っ越し

緊急事態宣言の全面解除から一夜明けましたが、今週いっぱいはテレワークです。すぐに再開できない業種もあるため、元の日常にはまだ遠い状況です。

GF(仮)での部活の部長代行期間は国に合わせて終了…とはなりませんでした。対抗戦が始まっているため、イベント終了までになりました。代行依頼している人はあと2日の辛抱です。

 


青森産ノコギリクワガタ幼虫のうち、3頭を引っ越しました。秋ボトルの有効活用のためです。

LUMBERJACKでのレンタルBOX虫メンテにてミヤマクワガタ幼虫のマット交換した余りを持ち帰り、袋に入らない分はボトルへ詰めていました。

 


♂と見られる幼虫は1400㏄ボトルへ引っ越しました。

 


あとの2頭は♀とみられるので、800㏄へ引っ越しました。

まだ小さいので、2年1化になりそうです。残りの6頭はボトルが不足しており、タッパーの活用も視野に入れなくてはなりません。

もっとも、タッパーも不足気味ですが。地元フィールド産のものが一部蛹になっているので、人工蛹室を買って移せば、空けることも可能です。

次回交換時にはどれくらい成長しているでしょうか。2年1化にもって行けるのか?幼虫期間を引き延ばしても、大型成虫になれるとは限らないですけどね…。

コクワガタ産卵セット

最後まで残っていた北海道と首都圏で本日、緊急事態宣言が解除されました。全国の移動が容認されるのは6月19日からだそうですが、第二波に警戒しつつ、遠征は慎重に判断しなければなりません。まだ薬もワクチンもない状況ですので。

 


昨日(5月24日)の産卵セットでは、コクワガタも同時にやっていました。オオクワガタの前にですが。

オオクワガタの分と一緒にケースで加水し、陰干し後、マットで2/3程度埋めました。基本的なセット内容はオオクワガタとほぼ同じです。

極端にいえば、オオクワガタの産卵セットを小型化したようなものです。プラケースはミニサイズを使用しています。

 


餌ゼリーをセット後、♀を放しました。左が福島産、右が青森産です。青森産は9月採集で昨年は産まなかったので、今年は散乱してくれるでしょうか。

福島産は31.4mmで体長的にも大きな卵を産んでくれる可能性があり、次世代で更なる大型化は有望です。次の目標は野外ギネス(54.4mm)超えです。その後はBE-KUWAギネスを視野に入れ、60mmオーバーを目指していけばいいのですから。

2020年版福島産産卵セット

いよいよ明日には緊急事態宣言が解除される見通しです。しかし、金曜日の段階では、いつ解除されるか分からない状況だったので、来週いっぱいテレワークとなる見通しです。出社できるのは6月1日以降でしょう。

今日は福島産オオクワガタの産卵セットをしました。WF1のペアを同居させてからもう3週間が経過していました。

 


昨日の夕方から産卵木を仕込んでおきました。今回はコクワガタの分も用意しているので、同時にやりました。

水を入れたケースで加水後、朝には陰干しにしました。

 


夕方にセットするため、マットと不足するゼリーを買っておきました。マットはフジコン製の「くぬぎ育成マット」です。

 


産卵木の樹皮を鉈で剥いでマットで2/3程度埋めました。その後に餌ゼリーをセット、剥いだ樹皮は転倒防止材として再利用しました。

 


まずは昨夏に採集したWD♀の桃子を放しました。精子ストックがまだあれば、2シーズン目も産卵は可能でしょう。

 


続いてWF1の♀です。個別飼育に切り替えるため、皿木をどけたら…一緒にいるではありませんか!?もう3週間も同居したので十分と判断し、♀をセットへ放しました。

♂は…鑑賞セットへ移しました。もちろん、洞付きの家付きです。

残りは新潟、青森産ですが、順次セットしていくことになります。1か月半後、どのような結果になっているでしょうか。

待望の70mmオーバー羽化

今日は午後、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行ってきました。お店に着いた後、人工蛹室で先週羽化した♂を取り出しました。

 


腹はまだ赤っぽいですが、体はほぼ黒化していました。

気になる体長は…

71.6mm

でした!!

2017年に祖母にあたる♀親を採集して、孫の世代(F2)にして初めての70mmオーバー羽化です。自己採集したものからのブリードなので、感動もひとしおです。

祖母はもう亡くなりましたが、祖父は今でも福島の山奥で♀を待ちながらひっそりと生きているのでしょうか。

 


撮影後はコバエシャッタータイニーへ移しました。

 


人工蛹室を空けたのは…3年1化で蛹になりましたが、ご覧の通り羽化した時に翅を伸ばせるスペースがありません。このままでは羽化不全になる確率が高くなるため、羽化新成虫を取り出した後に移しました。

無事に羽化してくれるでしょうか。

 


アカアシクワガタの産卵セットや餌ゼリー交換等を終えた後、持ち帰ってクリアスライダーへ移しました。

羽化して日が浅いので、餌はまだ食べません。そのため、餌ゼリーは入れていません。

目標の72mmにはほんのちょっと届きませんでしたが、昨夏採集した桃子血統にも20gオーバーの幼虫がいますので、そちらにも期待しましょう。

C61「SLレトロみなかみ」俯瞰

7年前(2013年)の今日は転職前会社の同期会があった日でした。今から26年前に新卒入社しましたが、20年近くの間に退職や転職で1/4近くまで減ってしまいました。しかし、同期社員が一同に集まる滅多にない機会でしたね。。。今は自分自身も転職して去ってしまいましたが。

数年で転職どころか、20数年間も在籍するとは思ってもなかったです。転職が40代になってからでしたし。

 


※SL快速「SLレトロみなかみ」/上越線上牧~水上間にて

フィルム時代は135mm程度の焦点距離で撮影したと思いますが、もう少し新緑を多く取り込むためにレンズは85mmF1.8単焦点に交換しました。

現在はAPS-Cサイズのため、85mm×1.6倍=136mm相当となります。将来、フルサイズに買い替えた場合、135mmの焦点距離で撮影することになります。その時は135mmF2の単焦点レンズを買っているか、あるいは現在の70-200mmF2.8LISレンズのズームで撮影しているかは分かりませんが。

いずれにせよ、前の70-200mmF2.8Lレンズ老朽化が、稼働率の高さゆえでしたから、ある程度単焦点レンズを買い揃えて負担軽減する方針です。

昼前にC61牽引で「SLレトロみなかみ」が通過しました。オードソックスにSLの前面が写っているカットを撮った後、SLを新緑の中に隠して煙を強調したカットも撮りました。

撮影後は下山して水上駅へ向かいました。