コオロギ初確認

旧盆休みは明日を残すのみとなり、今日は7日以来の夜間樹液観察をしました。ただし、出たのは21時15分ごろで遅めでした。

 


まずは樹皮の隙間にコクワガタが隠れているのを見つけました。同時にケシキスイも見つけましたが、ピントが合いませんでした。

旧盆になってカブトムシがあっさり姿を消していますが、早すぎです。採集された可能性も否定できませんが、今年は新型コロナウイルスの影響で学校の夏休みが短くなっています。仮に2週間程度と仮定すると、来週末までは注視する必要がありそうです。

昨年の事例では8月後半になると♀が日中でも樹液を吸っているのが見られました。

 


山道の入り口ではアオオサムシがミミズを食べているところに遭遇しました。完全変態する昆虫で成虫になってからも固形物をかみ砕いて飲み込める数少ない虫でしょうか?

 


山道を少し歩くとコクワガタの♀を見つけ、撮影後に採集しました。

コクワガタは東北産に限って採集する方針でしたが、旧フィールドでは採集しなくなっただけで、この瞬間より信念を曲げてしまいました。

スジクワガタと混棲しており、競合関係とかも気になるのと、新フィールド2年目になって虫相も明らかになりつつあることから、地域のよる傾向を調べるために採集することにしました。

福島産で50mmオーバーの♂成虫を羽化させることが出来たので、近所産ではどれくらいのサイズまで羽化させることができるでしょうか?

 


センチコガネが根付近の樹液を吸っていました。糞虫のイメージがありますが、成虫は液状のものしか餌を取ることが出来ないようです。

 


山道を戻る途中でコクワガタの♀を見つけましたが、残念ながら死んでいました。外傷がないことから、寿命の可能性もあります。この後は蟻かコオロギの餌となるでしょう。

 


入り口近くまで戻ると、コオロギの♂を発見。採集しようとしたら逃げられてしまいました。今年もコオロギを確認したことになります。

スズムシによく似たクマスズムシはいるでしょうか?同じ市内でも見つかっているところがあり、やや局地的ですが可能性はあるでしょう。

この後は自転車に乗って22時頃に帰宅しました。