3連休が明け、平年並みの寒さが戻ってきました。旧ブログ廃止まであと5ヶ月半足らずと迫ってきていますので、2013年の遠征記移行を再開します。まずは2013年7月の青森遠征からです。
2013年7月13~16日は3連休にプラス1日休暇で4連休とし、青森遠征に行ってきました、時系列上、列車名等は当時のものであることをご了承ください。

※八戸駅西口
今年は「はやて355号」で八戸駅まで乗車し、JRバス東北の「おいらせ25号」で十和田湖へ向かうルートを取りました。
東京駅を8時32分に発車し、3時間余りで八戸駅に到着しました。十和田湖へのバス乗り継ぎまで1時間ぐらい空いてしまいましたが、これは昼食時間を取るためにあえてそうしました。
昼食後は十和田湖へのバスに乗り換えです。

※「おいらせ25号」/八戸駅西口にて
西口で待っていたのは、つばめカラーの「おいらせ25号」です。国鉄時代からずっと続いている伝統カラーで、変わっていないのも嬉しい限りです。12時40分、定刻どおりに発車しました。十和田湖まで2時間余りの旅です。

※「おいらせ25号」/奥入瀬ろまんパークにて
バス車内にはトイレがないので、およそ1時間おきにトイレ休憩タイムが設けられています。八戸駅からのおいらせ号は2時間ぐらいの旅路なので、奥入瀬ろまんパークでトイレ休憩タイムとなるのです。
トイレ休憩タイムを終え、バスは再び十和田湖へ向けて走り出しました。

※銚子大滝
約1時間で十和田湖温泉郷に到着、子ノ口までは奥入瀬渓流を走ります。奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園の特別保護地区に指定されています。一般に国立公園といっても、全域で動植物の採集が禁止されている訳ではなく、特別保護地区のみが禁止されているのです。
銚子大滝等の名所では運転士が停車または徐行のサービスをしてくれたので、車窓からゆっくり写真を撮ることができました。

※十和田湖
八戸駅から2時間余りかかって15時頃、十和田湖に到着しました。宿へチェックインする前、湖畔に出て写真を撮りました。
雲が多いですが、それもその筈。東北地方北部は梅雨明けが7月27~28日頃なので、まだ梅雨の真っ只中です。とはいっても、東北では北へ行くほど、梅雨の雨量は少ない傾向にある様ですが。
撮影後は宿へ向かって歩き、チェックインしました。昨年と同じ民宿です。