グリーンボランティア活動

今日はグリーンボランティア活動に参加しました。雑木林の保全活動が主です。ニュータウン造成が始まった50年以上前はエネルギー革命等で炭焼きが行われなくなったり、化学肥料の普及で腐葉土作りも行われなくなった結果、雑木林は放置されるようになりました。

雑木林は人間の関与がなくなるちと、100年ほどで照葉樹林へ遷移していくのです。「まだ50年」というより「もう50年」で、放置されたままだとあと50年で遷移し、里山は失われてしまいます。

 


狩り込み前の臨床です。アズマネザサで覆われています。

 


足元にカントウタンポポが咲いていたので撮影しました。

 


木漏れ日の山道です。午前中なので太陽は東側にあり、逆光となっています。

 


いよいよ下草刈りです。刈り払い機は講習を受けないと扱えないので、狩り込み鋏で木の周りの下草を刈りこみました。ナラ枯れ木を見つけ、撮影。木屑が詰まっているのはカシナガキクイムシが出したものです。

班の活動範囲内では73本の被害が確認されており、うち8本は業者による伐採が決まっていたのですが、まだ伐採されていません。

被害木に不織布を巻いて虫を捕獲する案もありますが、市から待ったがかかっている状態です。新成虫の脱出シーズンまで猶予はありません。

 


狩り込み作業が進むにつれ、樹液の痕跡がある木を新しく見つけました。アズマネザサに埋もれてわからなかったのですが、これも保全活動による下草刈りのなせる業です。樹液が出るかはわかりませんが、初夏になったら注目です。

 


お昼近くで終了、下草が刈られてすっきりしています。

 


広場近くで見つけた花で、ワニギチソウの様です。

片付け、記念撮影の後は干しシイタケを貰って帰宅しました。