新潟県産♂隔離

今日で5月は終わり、明日から6月です。いよいよ夜間樹液採集シーズンが本格化へ向けて動き出します。梅雨時に発生し始めるのは雨が多いだけでなく、朽木や土が柔らかくなって新成虫が脱出しやすくなるのではと考えています。

 


明日は燃えるゴミ収集日なので、餌ゼリー交換しました。コオロギの餌交換も同時にです。

餌交換と同時にもう1頭の新潟県産♂を別容器へ隔離しました。♀2頭と同居していますし、高蛋白ゼリーを与えているとはいえ、捕食を100%防げる訳ではありません。

オオクワガタの♀は越冬明けおよび産卵後に他の虫を襲って食べてしまうことがあります。樹液食昆虫のイメージが強いクワガタムシですが、肉食もするのです。雑食に近いともいえるでしょう。成虫になっても朽木で暮らすチビクワガタやマメクワガタ、ルイスツノヒョウタンクワガタが肉食性として知られています。

採集されたのは2019年ですから、すでに2冬越したことになります。野外採集されたものは残り寿命がみじかいですが、まだまだ健在といったところでしょう。

福島産最初の材交換

今日は福島産オオクワガタ幼虫の最初の材交換をしました。

 


材は前日に買い、仕込みをしておきました。

 


材に穴をあけ、さあ幼虫を投入しよう…と思った矢先、最初に割った方ではあまり大きくなっていませんでした。材が堅すぎたようです。プリンカップに木屑を入れておきました。もう少し柔らかい材にすればよかったです。

 


もう1頭は食痕が太くなっており、かなり食べられていました。

 


割り進むと…いました!!結構大きくなっています。早速新しい材へ移しました。次回交換は10月頃になります。

幼虫の体色から2年1化は確実です。しかし、時間はかかっても格好いい個体が作れるのが材飼育の強みです。順次材飼育へ切り替えるのか?は分かりませんが、スペースを取るうえにあまり大型個体の作出は困難です。過去に65mmオーバー作出の実績があるので、不可能ではないでしょう。

冬に雪が多量に降り積もる東北地方および新潟県山間部では、立ち枯れの下部や倒木等に穿孔した場合、溺死?する例があるそうで、容器内への雨水浸水で過湿気味になっていたときは心配でした。2頭とも無事でよかったです。

残り2頭は来週以降となりますが、材はもう少し柔らかめを選ぶしかありません。堅すぎず、柔らかすぎず…難しいですね。

青森産蛹化

今日は午後、LUMBERJACKへ行ってきました。いつものレンタルBOX虫メンテですが、材飼育用の新しい材を買ってきました。2年かけて育てるには、交換のタイミングが重要です。

 


青森県産オオクワガタ幼虫が…なんと!ついに蛹になりました。青森県産はWD♀からの採卵が難しいらしく、3頭しか残りませんでしたが、無事蛹になってよかったです。

1400㏄菌糸瓶は♂であることが確定、交換時に体重で判定した時は当たってよかったです。幼虫時の雌雄判定は経験がものをいいますね。

大顎の根元が福島産より少し細い感じがするので、「ああ…、これが青森産だな…」と感慨にふけってしまいました。

無理もありません。オオクワガタの自力採集で最終目標が青森県なのですから。福島県、新潟県に引き続き、採集経験を積まない限り難しいのでしょうか。それでもオオクワガタの野外採集は熟練者でも難しいのです。

野外採集が難しいのですから、それだけ探し甲斐があるんですよね…。羽化が楽しみです。

30000形「はこね」

5月最後の花金が終わりました。明日の土曜日はゆっくりできそうです。

昨日の出社時は新宿駅にてEXEの「はこね」が停車していました。EXEαへのリニューアルが進むと、今後はブロンズ色が消えてゆくのです。

 


30000形は今から25年前の1996年春にデビューしました。通勤車と同じ20m車体で10両編成はロマンスカーで最大の輸送力を誇っていました。

老朽化した3100形NSEの代替車として、10両編成7本が1999年までに作られ、ロマンスカーでは最大勢力です。

6両編成と4両編成に分割でき、分割併合運転にも対応できましたが、現在はレアとなっていまい、箱根特急運用時に小田原駅での増解結が中心になっています。箱根登山線は有効長が20m級7両編成までしかないためです。

4両編成単独での本線走行を見る機会は激減しましたが、「さがみ」「えのしま」の分割併合を頻繁にやっていた頃に江ノ島線内で何度か撮影していたので、あの時撮っておいてよかった…と思う頃です。

2色のEXE

今日も出社日でした。今月は通常の出社日に加えて臨時出社日が加わったので、やや多い気がします。コロナ禍が長期化し、ワクチン接種が遅れている現状、出社日を増やすのは得策ではない気もしますが。ワクチン接種まででしょうか。

 


昨日の出退勤は往復とも小田急でした。2018年3月の複々線完成によるダイヤ改正からコロナ禍前は小田急での通勤が当たり前でした。それ以前は転職時から京王でしたが、朝ラッシュ時は急行でも50分、混雑集中で遅れることもよくありました。

そのため、小田急線の複々線完成は工事着手から30年越しの悲願だったともいえます。複々線完成で朝通勤時は小田急を利用すれば新宿まで40分に短縮、これは朝ゆっくり出勤できるようになることを意味し、通勤経路の変更は必然だったっといえます。

左写真がEXEα、右写真がEXEです。2017年からリニューアルが始まり、塗装もブロンズからシルバーに変わっています。最大の違いは…前面愛称表示機がありません!これでは、どの特急列車に充当されているかはわかりません。特に新宿~相模大野間となればなおさらです。

ただし、箱根登山線や江ノ島線なら乗り入れする列車愛称が限られますが。

いずれにしろ、ブロンズ色のEXEは消えてしまう運命にあります。ゆくゆくは貴重な記録の一コマとなっていきます。

餌場に群がるコオロギ幼虫

今日は出社日でした。明日も出社です。会社から帰宅し、夕食の準備をしていたらキュウリやナスといった野菜くずが出たので、コオロギに与えることにしました。

 


相変わらず鈴虫の餌に幼虫が群がっています。順番待ちのもいたので、急遽餌場をもう一つ増やしました。コオロギも鈴虫も食性は同じなので、鈴虫の専用フードでも問題なく食べます。

鈴虫の専用フードというのは…動物質の餌で、魚粉中心ものです。鈴虫やコオロギ等の鳴く虫を飼うとき、野菜だけでなく、煮干しやかつお節も与えることが推奨されています。

一体、幼虫は何匹いるんでしょうか…?少なくとも100匹ぐらいはいるんでしょうか?全員成虫になれるとは思っていません。弱肉教食ですし、脱皮に失敗したものは食べられてしまいます。

ある程度大きくなったら、一部の幼虫を採集地へ戻すことも考えないといけません。近親交配を避けるためにWDの成虫採集もあります。

これからはクワガタだけでなく、コオロギも累代飼育となりそうです。

近所産コクワガタ目覚め

明日は出社日そして皆既月食です。20時09~28分の間、地球の影にすっぽりはまり、月が赤銅色になります。

一昨日の日曜部(5月23日)、一部のクワガタ餌ゼリー交換時に近所産コクワガタのマットを減らしました。

 


まずは現フィールド産です。2019年5月、正式にメインフィールドを移して2年になります。移したとはいえ、これまでの旧フィールドは観察を継続しているので、拡張が正しいのかもしれません。

別ケースに薄くマットを敷き、餌台および転倒防止の樹皮を敷き、成虫を移しただけです。

産卵木がセットできるまでもうしばらく同居してもらうことにしましょうか。

 


そして近所産です。昨年10月に採集したもので、結構遅いです。そのため、一度越冬させることにしました。過去に材割採集で幼虫を得て育てましたが、ブリードは初となります。

♂のサイズは30mm台後半で、お世辞にも大きいとはいえません。産卵させ、次世代で大型を狙うしかありません。福島産で50mmオーバーが出たとはいえ、まだ1頭だけです。

大型を狙うにはやはり菌床飼育しかありません。…が、形をとるなら材飼育です。幼虫が取れたら菌床と座飼育に分けてみますか?

初対面・エンマコオロギ幼虫

昨日(5月23日)の夕方、一部のクワガタ餌ゼリー交換時にエンマコオロギの幼虫が出ているのが確認されました。35年以上ぶりのコオロギ飼育で初めての採卵成功です。

 


小学生の頃、1、2度は秋にコオロギを採集、飼育したことはありますが、卵を産まずに死んでしまいました。土の深さが足りず、餌が野菜だけで動物質のを与えていなかったので栄養失調が考えられていました。

土…とはいってもスズムシマットをある程度の深さに入れ、餌は野菜だけでなく動物質ものも一緒に与えた結果です。

カブトムシやクワガタの産卵に成功しているのですから、コオロギでもできない筈はありません。

ただ、初齢なのでかなり小さく、写真ではわかりづらいです。すぐにスズムシの餌を与えておきました。水分は地面にある程度の湿度がありますが、野菜くずを早く与えないとです。

鈴虫やコオロギといった鳴く虫の餌にキュウリやナスといった野菜は定番です。しかし、食性は雑食なので植物性の餌だけでは共食いしてしまいます。栄養は動物性たんぱく質中心らしく、昨秋の新潟遠征でコオロギが他の死んだ虫を食べているところを見たので、間違いはありません。

それでも共食いで減るので、何頭か生き残って成虫になり、秋には虫の声を楽しませてくれるでしょうか。皆兄弟なので、違う血を入れることも忘れてはいけません。

ナラ枯れ対策

今日は嬉しい知らせとして、エンマコオロギの赤ちゃんが孵化したことが確認されました。しかし、クマスズムシの方は枯れ草の茎に他の虫が入っていたらしく、卵は食べられたようです。また秋になったら成虫を探すしかありません。

昨日(5月22日)のグリーンボランティア活動にてナラ枯れ対策を実施しました。

 


ただし、他の参加メンバーは草刈り、階段補修等があり、ナラ枯れ対策は班長指揮のもと、3人1チームでやることにしました。

被害木は木屑がでています。ただし、市の委託業者による伐採対象木は30本、それ以外の48本は不織布を巻くことになりました。

 


まずは2本実施しました。斜面でやりづらかったですが…。不織布で羽化脱出してくる新成虫を絡め、捕殺するものです。不織布を食い破る可能性もありますし、様子を見ながらビニールを巻くこともありえます。

 


甘味休憩の時間が迫り、斜面の上を登りました。切り株が目についたので撮影しました。18日から業者伐採が始まった様です。

切られて常置された切り株からひこばえが生えてくることもありますが、このまま枯れる可能性もあります。枯れて朽ちた場合、ノコギリクワガタやヒラタクワガタといった根食い系のクワガタ幼虫の餌になります。

 


断面をよく見ると、小さい穴があります。これがカシナガキクイムシの穿孔穴です。

 


これから不織布を巻く被害木から樹液が出ており、ダンゴムシが来ていました。…が、ナラ枯れ対策のため樹液ごと不織布を巻くので、撮影しました。

 


さらに2本ナラ枯れ対策を実施しました。今回は48本中4本で12分の1です。

 


遊歩道に近い木にはこのような看板を取り付けました。通行人から見たら異様に見えるためです。

 


後半は草刈りしているメンバーのお手伝いです。業者伐採が進んでおり、高木は少しずつ切っているのが分かります。高木はおそらく50年以上は経っているのでしょう。

 


業者伐採した木は一定の長さに切られ、保管されていました。このままだと成虫が切り口の穴から脱出もあり得るので、償却処分になるでしょう。木が少なくなった分、すっきり感が増えています。

本来、薪や炭焼きで20年に1度は伐採し、萌芽更新していたんですけどね…。足元がすっきりし、萌芽更新で若返らせる…これが本来の雑木林のあるべき姿ですが。

 


作業が終わり、戻る途中で撮影しました。班の活動区域外なのでアズマネザサが生え放題です。本来の姿と放置されている現状が混在しているようですね…。

来週には臨時活動です。秋には不織布を撤去し、効果を検証する予定ですが、どれくらいのカシナガが掴まるのでしょうか…?

今季のヒメオオクワガタ

今日は午前中、グリーンボランティア活動でした。ナラ枯れ対策を一部の被害木に実施しましたが、写真が多いので明日以降に報告します。

午後、LUMBERJACKのレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 


今季のヒメオオクワガタは昨年ものを流用することにしました。産卵した気配がないのと、一冬越したのでもう一度チャレンジです。

ヒメオオクワガタ春産みと言われている様で、5年前の2016年に成功した時は4月セットでした。8月にやっと確認できましたが、材が堅すぎたのと長期間放置のため1頭しか幼虫が取れませんでした。

 


材にわずかながら齧った痕と木屑が詰まっています。もしかしたら…ですが、早とちりは危険です。6月末から7月に割り出してみるとしますか。X線とかで中を透かせればいいんですけどね。ドラえもんのXYZ線カメラとかw

あ、その秘密道具は病院で使うX線カメラで実用化されていましたね(^^ゞ

他のクワガタと違って一筋縄ではいきません。ショップで売っているもので攻略することに意味があるのですから、複数匹の幼虫GETはまだ道半ばです。