シーズン間近

今日も好天に恵まれ、夜間樹液採集シーズンを控えたフィールドを散策しました。現在のフィールドに変わって3シーズン目を迎えようとしています。

 


まずは別の入り口から入りました。班の活動範囲外ですが、放置によってアズマネザサが茂っている現実です。どのくらい放置されているのかは分かりませんが、ニュータウン入居が始まった50年ぐらい前からではないでしょうか?

 


カシ類でしょうか、照葉樹を露出を変えて撮影してみました。アンダー目だと葉が光っているように見えます。照葉樹の由来で葉も厚く、冬でも落葉することが少ないのです。沖縄や奄美といった南西諸島ではシイを中心とした照葉樹林が広がっています。

雑木林が何の手も加わらず、100年も放置されれば、これらの木に変わっていくのです。

 


キンランです。盗掘防止のための看板もあります。地面の共生菌の関係で、人工栽培は難しいそうです。心無い人による盗掘で絶滅木々種になってしまったのは悲しいことです。

 


前回下草刈りしたところを頂上側から撮影しました。林床がすっきりしているので明るく感じられます。

 


1月頃に下草刈りしたところは雑草が生い茂っています。アズマネザサが生い茂っていた頃に比べれば、マシなレベルともいえるでしょう。

 


GW前までに下草刈りしたところです。下草刈りした時期によって、雑草の再生具合が違うものです。

 


山道です。頂上から下りる側なので、日差しを遮るものがありません。

 


GW前までに下草刈りしたところを麓側から撮影しました。シイタケ栽培しているところも見えます。数年前、廃ホダ木捨て場からコクワガタの幼虫を見つけたことがあります。

 


山道を麓側から撮影しました。新緑が濃くなりつつありますが、まだ時期としては林内が明るく感じられます。

 


都県境を越えたあたりの雑木林です。樹液が出る木がないので、樹液採集時の観察対象からは外していますが、別の目的で利用しています。

 

目的達成後、帰り際に撮影した里山です。お昼近くでお天道様が焚くなったので、この後は帰宅しました。

シーズン開始は例年、5月後半からです。あと1週間~10日程度ですが、21時時点の気温が最低でも18度以上になる日が開始日と定めています。今シーズンはどんな虫相を見せてくれるのでしょうか。