お盆休み明けは仕事の都合で出社日でした。次回は通常の出社日(毎週木曜日)となる19日です。
相変わらず来客はミヤマクワガタが多いです。拾ってはルアーケースに入れて…の繰り返しです。
ミヤマ中心の来客の中、珍客が来ました!ヒゲナガカミキリの♂です。♂の触角が体長の3倍近くになるカミキリムシです。幼虫がモミ食いなので、モミの木があるような環境でないと生息できません。
そのため、モミの木が生えていない地元フィールでは見ることができません。
時々はライトの光が届いていないところも捜索しました。寒気が残っているのか、ミヤマクワガタ以外の虫の集まりが悪い気がします。
ミヤマクワガタが多いのは、寒さに強いからなのでしょうか。同じく高山性のアカアシクワガタやヒメオオクワガタもそうなのですが、発生ピークは晩夏から秋にかけてです。
またヒゲナガカミキリ!と思いきゃ、先刻と同じ個体のようです。
すでに時刻は22時を30分近く回っており、町で決められた終了時間は刻々と近づいています。