今日は久しぶりに晴れ間が広がりました。すっかり秋の空気に入れ替わったようです。
ダイソーで買ったカブトマットの様子を見たら、ほとんど臭いは消えていました。臭いの原因は発酵時のガスです。メーカーで作り、袋詰めで密封されるとガスが溜まります。出荷時に1個所穴があいていますが、ガス抜きの穴なのです。
しかしながら、穴が1箇所だけではガスが抜け切れる筈はありません。実際袋を開封したらガスの臭いがしました。
以前にF3の幼虫を入れたところ、1頭を残して潜らずに死んでしまいました。残留ガスが原因だったようです。
そこで、今回はすぐに使わず、新聞紙に広げて天日干しすることにしました。いわゆる”ガス抜き”です。
天日干しして1日後にはだいぶ抜けましたが、まだ臭いが残っていたので攪拌してもう1日天日干ししました。もう一息で、明日には使えそうです。
貴重な近所産のカブトムシ幼虫ですから、産地切り替えの布石になるでしょうか。