コロナワクチン接種の副反応から復帰、テレワーク終了後にトランクルームへ発泡スチロール製のクーラーボックスを取りに行き、ダイソーでカップを買ってきました。
夕食後に発送準備をしました。もうすぐ本格的な冬を迎え、冬眠させるためには次代のブリードに使う分以外の在庫を減らす必要があると判断し、ヤフオクに出品しました。
今季は産卵セットが遅れたり、材が堅すぎて幼虫があまり取れず、惨々でした。前年にあまり産まなかった♀が翌年のシーズンにはよく産むようになったり、符節麻痺が越冬後に治っていたり…越冬には何らかの自然治癒力が備わっているそうです。
とはいえ、長命なオオクワガタといえど、♀が産卵できるのは羽化して2年後ぐらいまででしょう。羽化後、一度蛹室内で休眠して翌年の初夏に活動開始したと仮定すれば2シーズンまでということになります。3シーズンとなれば人間というとアラフィフすなわち40代後半~50代前後に相当しますので難しくなります。
それを考慮して若い2シーズンのうちに幼虫を取り、野外採集と合わせてCBF1を取りつつ血統維持できればベストです。
明日もテレワークなので昼休憩時に郵便局へ持って行き、旅立ちです。