今日で2月は終わり、明日から3月です。今の会社に転職入社してちょうど6年になります。業績不振だからといって社員のモチベーションをかえって下げる経営方針はいかがなものだろうかと思うばかりです。半導体業界から今はIT業界ですが、今の会社でITに関するスキルを学べたか?まだまだ不充分ともいえます。
スキルを磨いてはYouTubeチャンネル開局等、趣味面にも活かせることを願わずにはいられません。あるいは起業するかも知れません。
土曜日の講座での実習地は集合場所とは別の場所でした。実習内容は雑木林の萌芽更新に関するもので、各班2本の木を伐採しました。
南斜面で日当たりがよく、木の成長が早いです。ですが、更新作業を始めないと悪影響を及ぼすばかりか、市民レベルの活動状況を超えることが予想されたため、市による講座の実習場所として選定された経緯があります。
ニュータウン造成から50年、エネルギー転換で放置されるようになってからは老木化が進んでいます。実際、旧フィールドでも2019年9月の台風でご神木の一部が折れたのも老木化によるものです。少なくとも萌芽更新されてから50~60年以上は経過している筈です。
伐採後、年輪を数えたところ13年が経過していました。若い木なのでこのまま放置すればひこばえが生えてきます。これを育て、15~20年ごとに伐採を繰り返す…雑木林はそのように維持されてきました。
午後にはもや分けの説明もありました。伐採した木はシイタケ栽培用のホダ木として利用されます。今後は15~20年ごとに伐採⇒萌芽更新が繰り返される筈です。最終月(10月)では管理計画とかあるので、実習を通じて何かを見つけられるといいのですが。