豚にも角煮も豚の角煮弁当

今日で3月も終わり、明日から4月です。4月になればいよいよ春本番、GW明けの5月後半からは夜間樹液採集シーズンです。

 

豚にも角煮も豚の角煮弁当
朝6時頃に起きて昨夜の続きです。タレの表面には脂が冷えて固まっているので、スプーンで取り除いて再び煮詰めました。

角煮を煮詰めている間に人参の煮物とリンゴのコンポートを作りました。本物は生姜味噌漬けを入れていますが、手に入らなかったので漬物はたくあんで代用しました。

弁当の場前は…長野駅でかつて売られていた「豚にも角煮も豚の角煮弁当」です。2003年のデビュー当初は温泉玉子付きで、今回作ったのは2006年春のリニューアル後です。

発売終了となったのは2007年1月末だったので、リニューアルしてから1年もしないうちに無くなったのが惜しまれます。本物がもう手に入らない今は、自分で(偽物を)作るしかありません。

初回ですから最初から上手く行く訳ないところもあり、肉の味付けが少ししょっぱかったです。つゆは希釈用だったので、ストレートではなくて薄めて使うべきでした。また、酒も切らしていました。

昆布だし汁400㏄に醤油大さじ2杯、酒大さじ2杯、蜂蜜小さじ2杯、リンゴのすりおろし1/4個です。昆布だしのつゆで代用する場合、醤油は入れない方がよいようです。失敗を糧に「次回はこうしよう…」と経験を重ねていくうちに上達するものです。

今回でなんちゃって駅弁は6品目となりました。次回はどの駅弁を再現しましょうか?

豚の角煮

今日は仕事の都合で出社日となりました。明日は通常出社日なので弁当のおかずを作りました。

 

豚の角煮
作ったのは豚の角煮です。時間がかかるので、前夜のうちに作っておくのが正解です。長野に豚の角煮の駅弁があったのですが、今は調整元がなくなったので売っていません。本物を買って食べることはかなわぬ願いです。

まずは豚のバラブロックを丸ごと鍋に入れて水からゆで、沸騰したら10分煮込みます。煮込んだらザルにあげて水でアクや肉片、脂を落とします。

次に蒸し器で30分蒸します。ただし、蒸し器に水を入れて蒸気が出てから肉を入れること。蒸し器だと脂が流れ落ちてヘルシーになります。余裕があれば1時間蒸せばさらにヘルシーです。

タレは昆布だし汁400㏄、醤油を大さじ2杯、酒を大さじ2杯、蜂蜜を小さじ2杯、リンゴを1/4個すりおろしたものを入れて作りますが、昆布だし汁がないので昆布だしのつゆを使いました。昆布だしのめんつゆを使う場合、めんつゆに蜂蜜、リンゴのすりおろしを足せばOKです。

蒸しあがった肉を一口大に切ってタレに投入、沸騰したら15分煮込みます。後は火を消して冷まし、明朝まで味をしみこませます。

続きは明朝なので、リンゴのコンポートと人参の煮物です。長野の幻の駅弁、無事に復刻できるでしょうか。

枝垂桜とタマノカンアオイ

今日は曇りで日差しのない1日でした。テレワーク終了後、多摩センターの郵便局へゆうパックを引き取ってきました。ヤフオクで落札したもので、これは使える…と実用品そのものでした。

 

枝垂桜 タマノカンアオイ
次の場所へ移動途中、枝垂桜(左写真)とタマノカンアオイ(右写真)を見つけ、撮影しました。枝垂桜はちょうど今の時期が開花期で、見ごろを迎えていました。ソメイヨシノ等の一般的な桜と違い、花は小さいですが、密集して咲いているので別の美しさがあります。花は小さくても丈夫らしいので、ちょっとの雨ぐらいでは散ることはなさそうです。

タマノカンアオイは多摩丘陵の固有種で、50年以上前のニュータウン開発により激減し、絶滅危惧種となっています。

また、ギフチョウの食草にもなっていたそうで、ニュータウン開発前には生息していたことを今に伝えています。都内では南多摩と本土部では絶滅したことになっていますが、奥多摩あたりでは今も生息しているのでしょうか?開発だけでなく雑木林の放置も個体数激減の要因なのです。神奈川県では「絶滅危惧IB類」となっていますが、現フィールドではギフチョウを見たことがないです。

見学地に到着し、活動団体の説明を受けました。説明終了後は場所を移動し、公園内で昼食にしました。

2021年7月分復旧

週明けは久しぶりのテレワークでのスタートでした。4月近くなっていますが、夏の子ども体験学習塾の話が聞かれていません。コロナ収束が見通せない譲許なので3年連続中止の可能性が高いです。

現在はフィールドが変わり、雑木林維持活動も加わっているので、独立色はますます強くなりそうです。

 

ブログ画面
当初見込みより遅れましたが、2021年7月分の記事画像復旧が終わりました。これにて昨年後半分は復旧したことになります。次は昨年前半分(1~6月)となります。

未だ全復旧の見通しが立っていませんが、やることが多すぎるからでしょうか。YouTubeチャンネル開局準備などなど。

夏の遠征もそうですが、今夏は青森中心となるのか?新潟も視野に入れなくてはなりません。2014年に先生たちと合宿に行って以来、一昨年(2020年)に6年ぶりのリベンジを果たせたのですが、更なる情報収集も必要となってきます。

青森も時期調整のうえで決めることになりそうですが、2台目のライトを手に入れられるかがカギになりそうですね。

苗木植樹

今日は雲が多い天気だったので、午後は秋葉原へ行き、必要資材等を買ってきました。

 

スミレ
昨日のグリーンボランティア講座では指定場所に集合後、実習場所に移動しました。まずは斜面への苗木植樹です。

講師の説明後、3班に分かれて道具や苗木等を持って斜面に移動です。すでに足元ではスミレの花が咲いていました。

 

苗木 苗木 苗木
講師のお手本後、植樹開始。まずは枯草を取り除き、植樹箇所に穴を掘りました。枯草の根等が邪魔をして苦戦、なんとか掘ることができました。

穴を掘った後は植樹です。植樹は36年前の小学校での八ヶ岳移動教室以来です。当時はカラマツで針葉樹だったようですが。今回はクヌギです。今回植樹したのは枯死や生育不良のものに代えたそうです。

10~15年後の初級受講者による伐木萌芽更新、20年後は中級受講者による伐木萌芽更新を目指すとのことです。2030~2040年代の話となりますが、長期的な管理計画に基づいて雑木林の維持がなされるのです。

スギやヒノキといった針葉樹は林業目的で植樹されており、クヌギやコナラは農業のために維持されてきたといっても過言はありません。

実習終了後は管理計画の説明があり、活動場所紹介のために移動しました。

3度目のなんちゃって「牛バラ焼き弁当」

今日は第3回グリーンボランティア講座がありました。講習場所は初回と最終回を除いてほとんどが周辺にコンビニ等のお店がないので、昼食は弁当等を持参するしかありません。そこで今回もなんちゃって駅弁を作りました。

 

牛バラ焼き弁当
今回は山形の「牛バラ焼き弁当で、3回目となります。肉めし弁当にハンバーグの掟破りな組み合わせが特徴なのはいうまでもありません。新潟の「味噌焼きロース弁当」でもやしのナムルを作る時に使ったごま油が余っているので、今回は玉ねぎを炒める際に使用しました。

ハンバーグは冷凍のミニハンバーグですが、本物に比べると小さくて物足りないため、2枚使用しました。

3回目となると作り方も完全に覚えてしまい、スピードも速くなりました。実際作り始めてから40分ぐらいです。この分ですと、付け合わせのミニハンバーグも作れる時が来るでしょう。冷凍のミニハンバーグがまだ2枚残っているので、それを使い切ってからですが。

31日は出社日、次のなんちゃって駅弁は長野の幻となった角煮弁当にチャレンジしてみますか?

未踏の地、しかし…

今日は先週に引き続き、休暇を取得しました。「カシオペア」撮影も考えましたが、facebookに報告がないので、先日の地震で新幹線がやられた影響もあり、運休になった模様です。今の「カシオペア」は団体ツアー列車ですが、旅行会社のツアー行程表を見る限りでは帰りは新幹線利用となっています。

新幹線が全線復旧しない限りは「カシオペア」運転は考えらないでしょう。

 

未踏の地
午後にはシーズンを控えてフィールドに出ました。今季からのフィールド再編に伴い、未踏の地を中心に新規開拓するためです。

今まで足を踏み入れていなかったところへも行き、新規ポイントがないかを確認しました。今回踏み入れたところは畑を中心に開けており、周囲は雑木林とは違う植生だったのでパスとなりました。行き止まりもあり、せいぜいコオロギ探しぐらいでしょうか。

仮にシーズンに踏み入れるとしても晩夏以降の公算が強いです。エンマコオロギの累代飼育には成功しているものの、F2なので違う血が必要となります。そのためには野生の成虫を捕まえなくてはなりません。

終齢になったら個別飼育とし、♀が処女の状態で野生♂と掛け合わすことも考えられます。

フィールドを広げるにはさらに踏み込む必要がありそうです。灯火巡りに関しては外灯がLED化されているため、灯火トラップを使うか考えなくてはいけませんね。

ダイヤ改正後のロマンスカー

今日も出社日、朝は小田急線が人身事故によるダイヤ乱れで遅れました(実際の会社到着遅れは2~3分程度)。複々線があるからとなめてました…。京王に振替しとけばよかったです。せっかく2路線通っている強みがあるのですから、どちらか一方が人身事故等で麻痺した時に振替できる筈です。

転職当初の2年間は京王で通勤していましたが、平日朝ラッシュ時は急行でも50分ぐらい、新線新宿駅が地下深くて乗り換えに時間がかかりました。そのため、振替乗車に踏み切れなかったかもしれません。

 

電光掲示板
今回のダイヤ改正では、JR、私鉄のいずれも“減量化ダイヤ”と呼べるシロモノでした。平日朝ラッシュ時も本数減、京王を例に取るとラッシュピーク1時間27本だったのが25本程度に減っています。

夕方退勤時の新宿駅で電光掲示板を撮影、よく見るとロマンスカーが20分間隔になっています。改正前は15分間隔で毎時4本だったのが20分間隔で毎時3本に減少しています。

車両使用数も当然減っている訳で、50000形VSEが全車運用を離脱しています。1本が廃車となるそうで、おそらく部品取りでしょう。来年秋に全車引退しますが、GSEの増備とかは聞かれていません。コロナが収束しても需要は完全に戻らないと言われており、コロナ前の8~9割前後でしょう。

ワクチン3回目接種が進まず、ウイルス変異もあるのでいたちごっこ状態ですが、コロナ収束後も現在の形のダイヤとなるのでしょうか。

エドヒガン

今日は避難訓練のため出社日でした。明日はテレワークの予定でしたが、仕事の都合で出社に変わりました。

 

エドヒガン 説明
連休最終日(21日)、桜が見ごろになっていたので撮影しました。ひとくちに桜といっても色々な種類があり、今回見ごろになっていたのはエドヒガンという種類です。

ソメイヨシノより早く、概ね春分頃に見ごろとなります。一般によく知られているソメイヨシノはエドヒガンとオオジマザクラの交雑種で、その原種にあたります。ソメイヨシノは人工栽培種ですから、勿論エドヒガンは野生種ということになります。

現フィールドには確認している野生種の桜だけでもヤマザクラとエドヒガンの2種類です。ホシザクラは南大沢にある首都大学周辺から多摩境の小山内裏公園周辺だけに集中しており、全世界でも多摩丘陵に僅か100本しか生えていない希少種ゆえに群生地以外では見つけるのは困難です。

エドヒガンの後はソメイヨシノが咲き始め、その後にヤマザクラ、八重桜と続くので、いよいよ桜の開花シーズンが始まろうとしています。

ステンレス折りたたみ蒸し器

週明けは雨雪で寒い1日でした。明日は避難訓練なので振替出社日です。

 

ステンレス折りたたみ蒸し器
連休最終日の昨日、ダイソーにてキッチン用品を買ってきました。

買ってきたのは…「ステンレス折りたたみ蒸し器」で330円(税込み)です。

これを使うと鍋が蒸し器代わりになります。我が家には蒸し器があり、現状では茶わん蒸しやシュウマイを作る時に使われていますが、結構大きいです。

全国の駅弁を再現するうえで、長野の幻となった駅弁(調整元がなくなったため)や新潟のハンバーグ弁当を作る際に蒸し器が不可欠となります。

ハンバーグは冷めるとパサパサして堅くなるため、駅弁ではあまり見かけません。逆にコンビニ弁当やホカ弁ではよく見ますが、前者の場合はレンジでチンして温めるのが前提となっており、後者の場合は注文を受けてから作るため、温かいままで出しているからです。

新潟の駅弁に使われているハンバーグは冷めてもジューシーになるように作られており、水分量がカギです。ではどうすればいいのか?蒸し器で蒸すのです。

弁当に作る場合は通常の食事、作ってすぐ食べるのとは違う作り方が求められます。初使用はいつになるでしょうか?