今日で3月は終わり、明日から4月です。19時まで残業だったので、後半からは繁忙期って感じでした。
明日は25日の代替でグリーンボランティア活動です。午後は有志で花見、参加者は1品持ち寄りなので、お弁当を作ることにしました。
ますのすしも考えましたが、19時まで残業となると作る時間がずれ込むのと、身を締める時間から困難と判断し、稲荷寿司にしました。
昔は稲荷寿司の駅弁を作らない駅弁屋はなかったです。駅弁といえば寿司、握りではなくて稲荷寿司や助六です。
独特の甘い味わいは、時間がたってから美味しくなるように作られています。出前の寿司もそうですが、出前の場合はお客から注文を受けて作り、届けるまでのタイムラグがあるためです。
そのため前夜準備として油揚げからで、甘すぎるぐらいに味付けしています。油抜き⇒水分を抜く⇒半分に切った後、中を開く⇒煮汁を作って油揚げを投入、煮るのプロセスです。
煮詰まったらこのまま明日の朝までおいて味をしみこませています。酢飯は明朝です。