コチュジャン

9月最終日は不安定な天気でした。明日から10月、日没時間も17:30前と早くなり、日が短くなってきました。秋分の時は日の出が5:29、日没が17:38、今日の日の出が5:34、日没が17:28なので昼時間が少し短くなっています。

昼と夜の長さが同じになったのは27日、日の出が5:32,日没が17:32です。

 

コチュジャン
餌ゼリーの在庫がなくなったので、若葉台のペットフォレストへ買いにいきました。その帰り、コチュジャンを買うことに決めており、黒川の業務スーパーにも行きました。

飲食店に卸していることもあり、調味料は業務サイズがほとんどでした。コチュジャンは500gしかなく、そこまで使わないため見送り(ただし100g単価は安い)、最近オープンしたロピアにて買いました。

内容量は105gで100gあたりの単価は高いですが、使う機会が少ないので結局は無駄がなくなると判断しました。

何を作るのか?といえば、山形の牛バラ焼きです。これまでなんちゃって駅弁の他、夕食のおかずでも作りましたが、味付けは市販の焼肉タレでした。

本格的にこだわるならタレも一から作った方がいいので、その一つとして買いました。韓国(北朝鮮も含む)の調味料ですが、本場・朝鮮と違って日本製は甘味が強いです。中国の調味料に豆板醤がありますが、こちらはかなり辛いです。

タレはコチュジャンの他、醤油、酒、みりん、おろししょうが、おろしにんにく、リンゴジュース、砂糖を混ぜて作るので、まずはコチュジャンとしました。リンゴジュースは作る当日に買うことにしています(そうしないと作る前に飲み干される可能性がある)。

来週末には作ることになりますが、市販タレと味の違いは出てくるでしょうか。

中秋の名月

今日は十五夜、中秋の名月です。満月と重なるのは今年まで、それ以降は2030年まで重なりません。

 

月
今日は雲が多い天気で、テレワーク業務終了後、しばらくは東の空に大気減光された月が昇っていました。大気減光で赤っぽく見えたのでもう少し高く昇ってからにしよう…と思った矢先、雲が増えて隠れてしまいました。

 

月 月
それからしばらくは雲に隙間があまりなかったものの、22時過ぎにはその姿を拝むことができました。雲がガスのようにかかっていますが、これはこれで風情がありますね。

満月または新月の前後は大地震が起こりやすいと言われ、100年前の関東大震災は満月の3日後でした。

阪神・淡路大震災の時は満月でした。しかし、2011年3月の東日本大震災は月齢6.3でまだ半月にもなっていない状況でした。それだけ地震のエネルギーが凄かったことになります。

満月や新月の時に大地震が起こりやすいのは太陽・月・地球が一直線に並ぶうえ、万有引力が加わるのではないかという仮説があります。潮の満ち引きが満月・新月の時に一番大きくなるのもそのためです。

できれば雲一つないすっきりした状態で満月を撮りたかったですが、雲が多い状況で求めるのは野暮というものでしょうか。

明日は十五夜

今日は通常出社日、久しぶりに残業なし、定時で上がることができました。

 

月
朝のうちは雲が多かったのですが、次第に雲が取れて日中は晴れ、厳しい残暑となりました。

退勤時もほぼ雲一つない空で自宅最寄り駅到着後はすっかり日が落ち、月が見えていました。

明日は十五夜です。今年も満月と重なりますが、雲が多い予報です。雲の隙間から見えるチャンスはあるのですが、すっきりした写真を撮れるのは今日しかありません。

そこでコンデジのズームを最大にして撮影しました。月の模様も撮れています。実は月の海で、海といっても水がある訳ではありません。月にはクレーターが多くあり、海と呼ばれているのは平原なのです。暗く見えるから海の様にみえるのでしょう。

まだ満月でないので、左側が少し欠けています。昨年、今年も満月と十五夜が重なっていますが、毎年そうではありません。少し欠けた月も風情があります。

明日は十五夜。雲の隙間からどのように見えるのでしょうか。そのようなチャンスは逃したくないのものですね。

東京駅への地下通路

本日も19時まで残業でした。明日は通常出社日です。

 

案内図
ビルの案内図です。6階以上がオフィスフロアになっており、一般の人が立ち入れるのは5階までになります。都心部の高層ビルは5階までが飲食店を含めた商業施設になっていることが多いからです。

 

案内図 案内図
付近および駅構内の案内図です。東京メトロ丸の内線、半蔵門線、千代田線、東西線、都営三田線の5路線が乗り入れており、P字型に駅が配列されている感じです。

会場となったサンケイビルは丸ノ内線、半蔵門線と直結していることが分かります。

ですが、東京駅へ行くには一旦東西線のホームへ抜ける必要があります。

 

地下通路 地下通路
一旦、東西線の駅に抜けたら後は東京駅へまっしぐらです。糸番近いのは東西線、他の3路線は500mぐらいあります。千代田線の場合は二重橋前駅からの地下通路ができたので、こちらからが東京駅に一番近いことになります。

東京駅に到着後は山手線で秋葉原へ向かいました。

休日の地下街

今日も在宅勤務、19時まで残業でした。

 

地下街 地下街
23日にインセクトフェアーで訪れたサンケイビルの地下には飲食店をはじめ、地下街が展開されています。しかしながら大手町はオフィス街であり、この日は祝日。当然ながらほとんどのオフィスはお休みです。

平日日中~夜間であればにぎわっていますが、土曜・休日は閑散としているのでギャップが大きいです。

そのため、飲食店も含めてほとんどのお店はシャッターを下ろしています。日本最大のオフィス街である反面、住宅がほとんどないので住民登録人口はごくわずかです。千代田区の公式HPによると、大手町の住民登録人口は2023年9月1日現在で大手町1丁目が8世帯14人、同2丁目が0人です(ただし、昼間人口はおよそ72,000人)。

イベントで戦利品をGETし、このまま帰るだけですが、秋葉原へ寄る用事があったので、地下通路を歩いて東京駅へ向かうことにしました(大手町駅は地下通路で東京駅と直結しており、地下鉄各路線との乗り換えが可能)。

青森産新規割り出し、選別

昨日(9月24日)の午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 

オオクワガタ♀ オオクワガタ♂
店舗到着後、まずは青森県産の羽化新成虫を取り出しました。取り出した成虫は一時、プリンカップへ移しました。

 

オオクワガタ♂ オオクワガタ♂
次いで1400㏄の方も取り出しました。ダメ元で菌床を掘ったら…なんと!でかい♂が出てきました。測定時に暴れてなかなか正確な数値が出背ませんでしたが、69.5mm。70mmにあと一歩でした。最大は福島県産の71.6mmです。

形もそこそこいいので、次世代の種親に残すことに決定しました。これまで種親に使った♂は羽化後3年程度生きていました。2~3シーズン続けて交尾させたら寿命が縮むのでしょうか。だとしたら、2026年まで生きることになります。

 

オオクワガタペア
青森県産は3ペアが揃い、♀も45mm以上の大型が出たのでこちらを残すことにし、残り2ペアは委託販売に出しました。

ですが、いずれ販路を複数確保し、リスク分散に努めなければいけません。何かあってからでは遅いのです。

次は福島県産の割り出し、新潟県産もですから、まだまだ羽化新成虫の取り出しは続くことになります。

グリーンボランティア活動

時系列が逆となりますが、昨日(9月23日)は午前中、グリーンボランティア活動でした。

小雨が残っていたため、ミーティングはエコプラザで行われました。この間に雨はやみ、活動開始です。

 

クズ ヒガンバナ
クズ(左写真)とヒガンバナ(右写真)の花が咲いていました。クズの花にはウラギンシジミの幼虫が付いていることがありますが、残念ながら見つからず、探している時間はありませんでした。

 

落ち枝 落ち枝
この日のメニューは落ち枝撤去、遊歩道整備でした。畑および展望台へ向かう階段の近くに落ちており、数人のメンバーが片付けしました。

 

カブトムシの幼虫 カブトムシの幼虫
落ち葉囲いの枯れ木を起こしてみたらカブトムシの幼虫がいました。飼育下での産卵失敗した時のために取っておくとして、撮影後は元に戻しました。かなり大きくなっている模様です。

 

枯れ木
この日のメニューには前々回に伐倒した枯れ木の解体も含まれていましたが、雨および人数不足のため行われませんでした。

 

ジョロウグモ
ジョロウグモが巣を張っていたので撮影しました。獲物がかかるのをじっと待っているようです。

 

遊歩道
メイン作業は三差路上遊歩道の草刈りです。植栽が生い茂り、道幅が狭まっています。

 

遊歩道 遊歩道 遊歩道
草刈り後の遊歩道です。市が設置していた柵も姿を現しました。少なくとも道幅は2m以上に広がり、通りやすくなりました。

 

遊歩道
しかしながら、今回作業区域外は植栽で狭まったままです。

お昼頃に作業は終了し、自主解散となりました。

インセクトフェアー

今年も「虫屋の同窓会」ことインセクトフェアーが開催され、午後に行ってきました。

 

サンケイビル
会場は大手町にあるサンケイビルです。会場内は撮影禁止のため、写真はありません。

 

戦利品
今年の戦利品はヒメオオクワガタとオオクワガタ♀です。どちらも東北地方産です。東北地方産にこだわるのは、オオクワガタだけでなくヒメオオクワガタやアカアシクワガタ、ミヤマクワガタも同時に採れるからです。

 

ヒメオオクワガタ
ヒメオオクワガタのペアです。採集地は秋田県田沢湖です。純粋な高山種ですが、東北・北海道といった寒い地方ではもう少し低い標高でも採れる可能性があります。

しかしながら温暖化の影響で競合相手となるノコギリクワガタやコクワガタの高山進出でより高標高地へ追いやられてしまっている可能性もあります。

都道府県によってはレッドデータブックに登録されているところがあるので、無用な乱獲は避けたいです。

 

オオクワガタ
福島県産オオクワガタ♀です。産地がほぼ同一町内なので血統リセット用にキープしました。来年のCBを取るためです。

 

ヒメオオクワガタ♂ ヒメオオクワガタ♀
取り出したヒメオオクワガタのペアです。♂はオオクワガタに似ていますが、全体的に丸っこく脚が長いです。これは細枝に掴まるために長くなっています。

♀は全体的に艶消しとなっています。また、大変気難しい性格なので飼育下でのブリードは超難しいです。

 

ヒメオオクワガタ
仕切り付の飼育ケースに移しました。野外では秋遅くまで活動していますが、産卵は短い夏の間に行われる筈です。

晩夏以降に発生するのは新成虫がほとんどなので産卵させるには一度越冬させる必要があります。

ラベルを見ると7月中旬に採集されていますが、今は9月下旬。もう秋分なのでブリードは来春以降になります。過去に一度成功はしていますが、産卵はしてくれるでしょうか?

異なるメーカーの組み合わせ・2

やっと花金、明日は祝日(秋分の日)ですが、土曜日重複のため、普段の週末と変わりません。祝日と土曜日重複が多いのは2017年以来ですが、違うのは前回の重複時に天皇誕生日だった12月23日が祝日ではなくなったことです。

曜日配列は2017年と同じですが、天皇誕生日が移動した(12月23日⇒2月23日)点が異なるだけです。

 

ラプンツェル
カスタムドールにおいて、異なるメーカーの組み合わせで極めつけはシームレス素体です。

シームレス素体は文字通り「つなぎ目がない」素体です。中には骨格があり、その周囲をシリコンで覆っているのです。

一般によく使われているのはTBリーグファイセン素体で、中国で製造されています。Amazonで通販されていることが多いですが、店舗によっては店頭販売していることもあります。なので、中国から個人輸入しなくても国内で入手は比較的容易です。デッサン用に使われていることも多いです。

価格も7000~8000円台で比較的安価なのも魅力的ですが。もとい、中国で製造しているから安いという見方が多いかもしれませんが。

欠点は無理な姿勢を取ると中の骨格が壊れる(人間でいう骨折)ことがあるので可動域はオビツボディより若干狭くなります。また、ハンドパーツが別パーツなのでどうしても手首に継ぎ目ができますが、ブレスレット等のアクセサリーで誤魔化すことができるので、気になりません。

結局はどの素体を選ぶかはオーナーの好み次第でしょう。

マット購入

今日は通常出社日でした。秋雨前線の影響で雨が降ったりもしましたが、残業後の帰宅時は止んでいたので傘をささずに帰れました。

 

マット コオロギ
退勤時、ハムスター用のパインチップを購入しました。文字通りハムスター飼育時に使用するものですが、昆虫飼育にも使えます。

樹種はマツ中心の針葉樹で、成虫飼育にしか使うことはできません。また、幼虫飼育および産卵用マットとして使うこともできません。

針葉樹は虫が嫌がる成分を出すので、ほとんどの虫が近寄ることはできません。針葉樹特有の香り成分はピネン(化学式C10H16)で、特にヒノキに含まれるヒノキチオールは殺虫剤に使用できるほど、昆虫にとっては猛毒です。

成虫飼育ではほとんどが店舗での成虫販売管理用か、観賞用、成虫管理ぐらいです。マットになった状態でもピネン成分は残っていますが、コバエが寄り付かず、ダニの予防効果があるため、産卵時以外の成虫飼育に使用しています。

今回はコオロギにも使用しましたが、あくまでも♂を採集するまでのつなぎです。それまではマットが切れていたため、ティッシュを湿らせて代用していました。

早く♂を採集しないと…ですね。採集できるのは今のところ24日になりそうです。