異なるメーカーの互換性

今日も19時まで残業でした。「待ったなしインボイス制度」なのでしょうか。10月からインボイス制度が施行されますが、9月も2/3を過ぎており、もう10日も残されていません。

 

momoko
「ドルおじ」第5話での星野くんの会話にあった異なるメーカー間の互換性について事例を交えて説明したいと思います。

鉄道模型ではTOMIXがグリーンマックスにTNカプラーのOEM供給をしており、取り付けができる他、マイクロエースの車両のほとんどがTNカプラーを取り付け可能な構造(ただし、正式対応はしていない)をしているのがその一例です。

写真のmomokoは当初、純正ボディを使用していました。肘や手の関節構造が異なっています。

 

momoko
再掲となりますが、現在はオビツボディを使用しています。momoko純正の交換ボディはメーカー公式サイトの通販でも販売はしておらず、色移りや破損した場合の代替品入手が困難です。

異なるメーカーで代替品を探すことになりますが、オビツボディは素体サイズの豊富さとメンテナンスの容易さが売りなので、代替品としてお勧めです。また、他社にOEM供給も行っています。ヘッドアダプターが数種類用意されているため、momokoヘッドにも使えました。

momokoドールは色白肌、ナチュラル肌、小麦肌の3色肌が販売されていますが、オビツボディはナチュラル肌、ホワイティ肌の2色しかないため、小麦肌の純正ボディを破損した場合は代替が効かないので注意が必要です。

異なるメーカーでの互換性があれば組み合わせは自由ですが、カスタマイズこそ真骨頂といえるゆえんでしょう。