ハロウィーン仕様のグリーンライブセンター

今日は出社日、10月最終日であると同時にハロウィーンです。渋谷区では昨年の韓国での雑踏事故を受け、「ハロウィーンの時期に渋谷には来ないで」と要請していましたが、効果は限定的だったようです。

ハロウィーン会場ではないから当然のことですが…。かつては元相手に騙されたトラウマがあるので、人を騙す場所ではないことを声高にして言いたいです。一生消えることのないトラウマを植え付けられたのですから。

ハチ公像、モアイ像といった分かりやすいスポットがあるなら、なぜ公園通りとかを指定したのか真意は定かではないですが、自作自演か美人局、浮気の可能性は非常に高いと言わざるをえません。

 

グリーンライブセンター グリーンライブセンター
久しぶりのグリーンライブセンターではすっかりハロウィーン仕様になっていました。同時に改修工事前では最後となります。

改修工事のため、11月末で閉館となることが決まっています。

 

グリーンライブセンター
入口には満月、オレンジのカボチャが置いてありました。ハロウィーンによく見るお化けカボチャはオレンジ色のカボチャをくり抜いたものですが、観賞用で食用には向かないようです。

改修工事は来年末までなので、次回は再来年(2025年)になります。それまではしばしのお別れです。

孟宗竹伐採

明日は出社日、そしてハロウィーンです。昨日(10月29日)は午後、多摩センターにあるグリーンライブセンター裏の孟宗竹伐採に行ってきました。

 

グリーンライブセンター
自転車で多摩センターまで20分ぐらいかかって到着。研修時と同じく裏の方に停め、職員に竹の伐採に来たことを伝えると作業場に案内してくれました。

 

竹林
伐倒作業前の竹林です。今回は2本だけなのでどれを切るか慎重に選ぶ必要があります。

 

伐倒作業
メンバーが集まり、市職員の立ち合いの下、いよいよ伐倒作業です。モウソウチク(孟宗竹)は幹が太く、1人でやろうとすると思わぬ方向に倒れる危険があります。そのため、伐倒前にロープをかける必要があります。

ロープをかけて準備し、根元から切断です。切断後は複数人でロープを引っ張り、引き倒しました。

 

切り株 切り枝
切り株(左写真)です。切った後の切り株はやがて枯れ、朽ちていきます。枝払いをし、2.1mの長さに切って班長の車に積み込みました。

 

伐倒作業 伐倒作業
2本目も伐倒し、同様の作業をしました。

 

竹林
伐倒後の竹林です。2本だけなのであまり変わらないですが…。初級講座で習ったことを活かす機会でした。

普段の作業エリアではマダケで幹が細く、背も低いので1人で伐倒は可能ですが、枝払いが必要なのは変わりありません。

作業は1時間もしないうちに終了、片付けの後に自主解散しました。

福島産コクワガタ幼虫割り出し、しかし…

今日は午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 

産卵セット 産卵木
店舗に到着後、福島県産コクワガタの割り出しをしました。♀親の死亡後、しばらくは放置状態でしたが幼虫が見えるようになったため、取り出すことにしました。

産卵木はぼろぼろになっていました。孵化した幼虫が食ったためです。

 

割出
産卵木を飛び出たのかマットにも産みつけられたのか定かではありませんが、マットに多くの幼虫が見受けられました。コクワガタは材産みでマットには産まないため未発酵の朽木マットで材を半分埋めるスタイルでセットしていました。

朽木と思ってマットにも産んだ可能性はあります。産卵木に坑道を掘って産むようなので孵化した幼虫がマットにも出た可能性もありえます。

13頭の幼虫を確認、このうちプリンカップに移せたのは4頭だけです。カップが不足しているので、残った9頭は元のケースに戻しました。来週までにダイソーで買って補充、分離飼育に移行しますが、菌糸瓶も新しく作る必要があります。

グリーンボランティア活動

今日は午前中、グリーンボランティア活動でした。本日の活動内容はさざんか広場中心です。

 

オオスズメバチ オオスズメバチ
広場近くのクヌギの樹液にはオオスズメバチが来ていました。時々は他のハチが来て樹液を分け合った後は飛んで行ったりと、仕事を分担しているようです。

 

作業準備
作業区域にはカラーコーンを設置し、草刈り開始です。

 

オブジェ
来る11月1日から「緑と道の美術館」が始まるため、その準備としてオブジェが置かれていました。どんな作品になるのでしょうか。

 

作業後 作業後
草刈り後は林床がすっきりしました。管理区域が広いので毎年同じ区域を草刈りできている訳ではなさそうです。

 

落ち葉囲い
刈り取った草は落ち葉囲いにいれ、米糠を散布しました。腐葉土になる頃には嵩が減っていることでしょう。

 

作業後
カシなど照葉樹が生えているところは下草があまりないです。常緑樹で一年中林床に日が差さないからでしょう。雑木林を放置して100年経つと照葉樹林に変わりますが、逆にいえば照葉樹林は草刈りしなくても林床がすっきりしていることになります。

 

オオスズメバチ
帰り際に撮影したオオスズメバチです。丸腰状態では怖くて近寄れないため、ズームを最大にして撮りました。

昼近くになったのでもみじ広場に戻り、機材の片付け、ハーブティーをいただいた後は自主解散しました。

十三夜

今日は出社日、退勤時に自宅最寄り駅に着いたら月が昇っていました。それもその筈、10月も終わりに近く日没時間は16時52分と早くなっています。

 

月
月は満月ではなく、左側が少し欠けています。よく見るとクレーターの凸凹も少しわかります。

「十三夜」は旧暦の9月13~14日を指し、今年は今日がその日に当たります。十五夜は中国伝来の風習に対し、十三夜は日本で始まった風習です。

もうすぐハロウィンですし、ハロウィンは収穫祭、十三夜は稲の収穫を終えている地域が多いことから秋の収穫に感謝する頃から似ている気がします。

十五夜は新月から数えて15日目なので満月または満月に近い月であるのに対し、十三夜は新月から数えて13日目なので満月には少し欠ける月です。ですが、少し欠けた月でも、十三夜で風情があると思えば、美しいものです。

今年は十五夜、十三夜どちらも好天に恵まれ、月を見ることができたので縁起がいいことでしょう。ですが、縁起がいいといってもジンクスとは無関係なします…(-“-;

HTML制作再開その2、しかし…

今日は通常出社日、明日も出社日です。明後日はグリーンボランティア活動ですし、日曜日は竹伐採です。

 

HTML制作
引き続き5月下旬のHTMLを制作しましたが、グリーンボランティア活動前夜のものでした。ここまでは順調だったのですが、5月27日のグリーンボランティア活動は写真は撮っていてもブログ記事にはしていません。

よって、当時の記憶や班の活動記録を見て、一から作り直す必要があります。

今季は市内でコカブトのペアを揃えることもできました。幼虫期間が短い割には成虫の寿命が長く、成虫越冬するだけでなく2年ぐらい生きることがあります。

蝶の場合はヒオドシチョウが該当、初夏に羽化した成虫が少しの間だけ活動したあとはそのまま翌春まで休眠、産卵後に死ぬといったサイクルで、成虫の寿命が約10か月間と長いです。

5月27日のHTML記事を作る際、日中活動の写真は20点です。夜間と合わせると25点にもなりますので、まずはこのヤマを乗り越えなくてはなりませんね。

青森県産F2♂のプロモーション

今日もテレワーク業務、明日は通常出社日です。

 

オオクワガタ♂ オオクワガタ♂
青森県産で今回羽化した70mm♂をコルクベースに止まらせて撮影しました。

改めてよく見ると、青森県産の特徴がF2でもほとんど失われていません。一般に東北地方産のオオクワガタは北へ行くほど体形がスリムに、大顎が直線的になる傾向があると言われています。

しかしながら個体変異レベルではっきりした地域変異は見られません。青森県産と秋田県産ではほとんど体形に差はみられないようです。

青森県産は大顎がより直線的、根元も細くなる傾向があり、貧弱に見えることもあります。逆に福島県産は全体的にバランスが取れている様で山梨県産に近いともいえるでしょう。

それでも東北へ採集に行くのは生息地が奥羽山脈中心で、ミヤマクワガタやアカアシクワガタも同時に採集できるからです。オオクワガタとミヤマクワガタ、アカアシクワガタが同時に採集できる…東北地方は自分にとって理想の採集地であるのは変わらないでしょう。

今季羽化の70mm♂

今日は二十四節気の「霜降」です。霜が初めて降りる日とされ、暦の上では秋の終わりが近いことを告げています(11月7日前後が「立冬」)。

 

オオクワガタペア オオクワガタ♂
昨日の餌ゼリー交換と同時にマットも同時に交換しました。空き容器に新しいマットを入れて引っ越しただけですが。冬眠時期も近いですし。

青森県産オオクワガタの今季羽化個体は委託販売に出した分を除くと最終的に1♂2♀が残りました。来春以降、種親に使います。

改めて測定したところ、♂がほぼ70mmで羽化していたことが判明しました。父親は66.6mmのぞろ目でしたが、本当に親超えしましたね。

現在、青森で定宿に代わる代替の宿が見つかっていないため、当面は秋田で採集実績を積むしかなく、青森県産オオクワガタの自力採集は長年の夢です。まだ秋田は代替採集地の位置づけですが、いずれはレギュラーになるのでしょうか。

ゆくゆくは青森県産だけでなく秋田県産も…というのは贅沢というものでしょうか。

今季最終の新成虫取り出し

今日は東海道新幹線で沿線火災により運転見合わせが発生しました。8月の台風もそうでしたが、災害等で東海道新幹線がマヒした時は北陸新幹線を迂回ルートとして利用するのが現実的になります。しかしながら現時点は金沢どまり、北陸線特急「サンダーバード」もしくは「しらさぎ」乗り換えとなります。

現在の金沢乗り換えで大阪まで5時間半から6時間、名古屋まで6時間ぐらいといったところです。来春の敦賀延伸時はそれぞれ5時間ぐらいになるとみています。大阪まで全線開通すれば中央リニア新幹線と合わせれば三重系統ができることになります。

北陸新幹線経由だと遠回りとなりますが、東海道新幹線に輸送障害が生じた場合の迂回代替ルートとして重要になるのは間違いないでしょう。

 

オオクワガタ♀ オオクワガタ♀
昨日(10月22日)のLUMBERJACKレンタルBOX虫メンテでは今季最終となる新成虫取り出しも行いました。最後まで残ったのは福島県産です。

まずは外から見えない菌糸瓶からで、菌床を掘ると…出てきました!

 

オオクワガタトリオ
他にも♂を2頭取り出しました。これで2♂1♀のトリオとなりました。

 

オオクワガタ♂
最後に…1400㏄瓶から1♂を取り出しました。これにて福島県産は3♂1♀、このうち1ペアを委託販売に出しました。

委託販売に出さなかったペアは自宅へ持ち帰り、来春からブリードに使用します。余った2♂は寿命まで飼いきることになるでしょう。野外♀を採集しなければ交尾・産卵はできませんし。

取りこぼし発見、しかし…

今日は午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 

オオクワガタ幼虫 オオクワガタ幼虫
冬が近づき、活動する虫たちも日に日に減ってきます。そこで、青森県オオクワガタ幼虫を再捜索してみることにしました。木片とかマットを捨てなかったのはそのためです。

ケースをひっくり返し、マットを拡げて再捜索です。すると…幼虫が1頭出てきました。やはり割り出し時の取りこぼしでした。

後にも探しましたが見つかったのはこれ1頭のみ。前回割り出しから長期間経過しすぎたためでしょう。1か月程度にとどめておくべきでしたね。孵化したばかりで小さすぎて見落とした可能性もあり、1か月すればある程度成長しているのでベストタイミングです。それ以上経過すると共食い等で減る可能性があります。

これで本当に全て取り出したことになるので、マットや木片はカブトムシの幼虫の餌に再利用します。ジッパー付の袋がないので持ち帰りは来週以降になりそうです。11月になったらいよいよ越冬準備です。

まだ幼虫が小さいのでこの冬はレンタルBOXにおいたままとし、あえて幼虫期間を延ばす手もありそうです。つまり、2年1化にもっていくのですが、うまくいけるでしょうか?