オオクワガタ発送

週明けは季節外れの残暑でのスタートでした。在庫整理とコスト回収を兼ねてオオクワガタの♂を1頭、ヤフオクに出品しました。

F2で野外採集の親から数えて孫の世代ですが、意外と高値で落札されました。業者が入っていた可能性があると思うと。少し複雑です。

 


朝のうちに準備しておき、お昼休憩時に郵便局へ持っていきました。ヤフオクでは生体をゆうパックでしか発送できなくなってしまいました。新潟の友人に聞いたところ、熱帯魚店をやっていますが、クロネコヤマトで生体発送ができているとのことでした。ただし、死んで到着しても責任は取れないとのことでした。

まだ数日は残暑が続くそうなので、発泡スチロールの箱に保冷剤を入れました。

現在は小遣い程度でコスト回収までには至っていませんが、ネットオークションでも年間20万円以上の売り上げがあった場合は確定申告が必要になるそうです。わからないことは専門家…税理士に聞くのも一つの手ですね。会社設立等の起業時に税理士に相談するのもそのためです。

いつかは起業するのかわかりませんが、元々インターネット分野に興味があり、今のIT会社に転職してから5年半が経ちますが、まだまだ学ぶことは多いでしょうね。

休養セット

シルバーウイーク前半3連休も今日で最終日です。前半が3連休、後半が飛び石になるのは、GWと逆のパターンですね(笑)。GWの場合、前半が飛び石、後半が3連休以上になるパターンはよくあることでした。

 


明日は燃えるゴミ収集日なので、夕方に餌交換しました。このうち、オオクワガタWF1の♀を産卵セットから取り出し、休養セットへ移しました。

セットしてから2か月以上が経過しており、もう9月後半なので休ませることにしました。

昨夏の福島遠征時に宿で貰ったもので、F2の♂と掛け合わせてCBF1を取ることにしていました。WF1⇒F2⇒F3…と累代は近親交配によるものなので、劣勢遺伝子も含まれています。同じ親の血を持つものを交配し続ける訳ですから、次第に濃くなっていきます。

その劣勢遺伝子によって虚弱体質になったり、奇形が出たり、産卵数の減少などがでるのですが、相当累代を重ねない限り発現はしません。そのため、F3あたりで異血統交配等によって血統リセットを行うブリーダーが多いのです。

かつてヒラタクワガタを10年以上にわたって血を絶やすことなく累代飼育できたのも、野生の血を入れて血統リセット、CBF1を取り続けたからです。

オオクワガタはヒラタクワガタ以上に採集しにくいので、どの代で血統リセットするか考えなければいけません。

数日内に割り出してみますが、産卵してくれているのでしょうか。

新潟県産オオクワガタ到着

今日も肌寒い1日でした。雨も時々降り、山道のコンディションも悪化していることが想定されるため、夜間観察はできていません。明日と明後日には可能そうです。

 


夕方、新潟在住の友人から荷物が届きました。

現在、ヤフオクではクロネコヤマト便で生体を発送できない仕様になっているため、大丈夫かな?と心配もしていました。

今まで基本的にクロネコヤマト便で生体発送不可と思われていましたが、一定の条件で可能でした。以前、ヤフオク出品して落札されたクワガタ生体を発送するために近所の営業所へ持ち込んだら断られた経験がありましたので。

ただし、ゆうパックでは基本的に可能ですが、一定の条件があります。現在のヤフオクでは生体発送がゆうパック限定となりました。

 


到着したのは新潟県産のオオクワガタ♀4頭です。ほしい産地をあらかじめ伝えていました。

 


産地別に仕切り付きケース毛入れておきました。

 


9月になると同時にいきなり涼しくなったので、今季の採卵は難しそうです。このまま管理し、越冬させて来春に採卵するのが濃厚です。

今季は緊急事態宣言等の行動制限で思ったほど遠征採集には行けてませんでした。

2017年から4年連続のオオクワガタ採集実績は途切れることが確定しましたが、新潟県産の採集個体を送ってくれた友人にはこの場を借りてお礼を申し上げます。

福島産オオクワガタ割り出し

今日からパラリンピックが開催されました。もう1つのオリンピックで障碍者対象のスポーツ祭典で、9月5日まで行われます。

テレワーク業務終了後、福島県産オオクワガタの産卵セットを割り出しました。

 


まずは産卵セットから木を取り出しました。かなりぼろぼろになっているので、期待できそうです。

 


産卵木を崩してみましたが…思ったほど幼虫があまりいません!

 


マットに潜っている可能性も考え、ケースをひっくり返して調べましたが、こちらもあまりいませんでした。

 


産卵木がぼろぼろになりすぎていたこともあって、最後の産卵木にも望みを託しましたが、結果は思わしくありませんでした。

 


結果は4頭しか取れませんでした。羽化後2年経過しており、人間でいえば30代です。♀の年齢も産卵数に影響するのでしょうか?

若い♀ほど多くの卵を産めるからでしょうか。3シーズンが限界なので、来年が産卵できる最後の年になるでしょう。それ以後は次世代に託するしかありません。

友人の話によるとオオクワガタはF15ぐらいまでなら大丈夫そうですが、あまり累代を重ねすぎると大型化は望めません。産卵数の減少もありうるでしょうし、適度に違う血を入れることも重要です。

異血統交配となるCBの方はどれくらい産卵しているでしょうか?週末以降に割り出さないと分かりません。

福島産オオクワガタ産卵&休養セット

3連休最終日は強風の1日でした。明日と明後日はテレワークで12~15日が夏休みです。

 


昨日のうちに材を仕込み、バケツで一晩加水のち水切りしました。

 


夕方には産卵セットです。材をセットし、マットで半分程度埋めました。産み込みマットは前年の産卵セットに使った材の破片をミキサーで破砕して作りました。

しかしながらまだ大量に余っており、処分しきれていません。早いとこカブトムシに産卵させ、幼虫の餌にするのが近道です。

餌ゼリーをセット後に♀を入れました。♀は福島産WDで、昨年に友人から戴いたものです。2年目ですが、まだ産卵は可能でしょうか。

 


WF1の44.4mm♀を産卵セットから取り出し、休養セットに入れました。材がなければもう産みません。産卵モードに入ればブレーキはかかりません。止めるには材を取り上げるしかないのです。

今までお疲れさまでした!今季はどれくらい産んでいるかわかりませんが、材がボロボロになっているのは確かです。夏休みに入ったら割り出してみるとしますか。数によってはヤフオクで売ることも考えないといけませんね。

新潟産産卵セット

明日は通常の週一出社日です。テレワーク業務終了後、餌ゼリーを買いに行きました。

ゼリーを買った後、早速セット開始しました。

 


今回セットしたのは戴きものの新潟県産WDです。いずれも採集日は七夕前後でした。新潟県は隠れたオオクワガタ多産地といえるでしょう。

マットは木片をミキサーで破砕して作りました。先日、ダイソーへ行ったらなかったので、「かければ作る」という発想となりました。前年の産卵に使った材の破片が大量に残っており、これを利用すれば元手はタダです。

30mm台前半ですので、幼虫を菌糸で育ててもあまり大きくなりにくい可能性があります。なぜなら、♀が小さいと卵も小さくなる可能性があります。そうなれば、1年後に羽化してくる♂は55mm前後と想定されます。

しかし、例外もあるので、そちらに期待するしかありません。次世代で親より大きい♀が羽化したら、こちらを種親に…という手もあります。ただし、雌雄の大きさが合わないと喧嘩することもあるそうで、難しいところです。

もう8月前半なのでぎりぎりのセットになりましたが、どれくらい産卵してくれるでしょうか。産卵時期を遅らせることで幼虫期間を延ばせる可能性もあるので、まんざらでもなさそうです。

2頭目の70mmオーバー羽化

今日は午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

まずは福島産オオクワガタで先週羽化が確認された2♂を取り出しました。

 


すでに黒く色づいていました。腹はまだ赤味が残っていますが、取り出すタイミングがやや早かったようです。

ノギスで測定したら体長は72.2mmでした。暫定値ですが、当面の目標はぎりぎり達成したことになります。これにて2頭目の70mmオーバーが羽化したことになります。

体幅は23.2mmで前回の68.4mmに対し0.4mmしか太くなっていません。最終測定時は14gでしたが、東北産の場合、最大体重が20g未満でもスリム体型で70mmオーバーが羽化することはありえそうです。

 


もう1頭は65mm台でした。ちょこまか動き回ってなかなか写真を撮らせてくれませんでした。

 


今季は♂に偏って羽化しましたが、ダメ元で800㏄ボトルを暴いたら♀が出てきました。測定したら47.9mmでした。次期種親候補です。

次代で大型化を目指すなら♀の大きさを重視した方がよい様です。♀が大きければ、大きな卵を産んでくれる可能性が高いからです。

 


今回のトリオは持ち帰りました。次期種親とヤフオクで売る分の選別です。

今季は羽化個体が少なかったように感じます。♂に偏っていますし…。綺麗に羽化してくれたのが幸いと言えるでしょう。

オオクワガタ羽化!

今日は午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。同時に福島遠征で採集したミヤマクワガタやアカアシクワガタを避暑させました。

 


先週、蛹で掘り出してしまったオオクワガタ♂が羽化しました。うち1頭は羽化の最中で、頭を起こす前及び前翅がクリーム色状態を撮影することができました。

赤っぽい部分は完全に出来上がっている状態で、オオクワガタの場合は材中で蛹になるため、脱出時に重要な器官としてすでに出来上がっているのです。

土中で蛹になるノコギリクワガタやミヤマクワガタは羽化時に大顎の根元が柔らかく、羽化場所の違いを表しているといえます。

見た限りではディンプルも見当たらず、綺麗に羽化しています。Facebook内のクワガタ飼育伝でも評判です。終齢幼虫時の体重が20gに届かず、15g前後なので体長は65mm前後でしょうか。

今回、♂に偏っている気がしますが、次世代の親に使うもの以外はヤフオクで売っているため、どれくらいで売れるでしょうか。

福島産F2ペア羽化確認

今日は午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。避暑する虫を同時に持っていきました。

 


7月も1/3を過ぎ、オオクワガタが羽化したのかは気かがりです。蛹室が見えないのでいささか不安もあります。

菌床を掘ったら…まだ蛹でした。外から見えないところに蛹室を作っていました。通常、自然下では脱出しやすいように樹皮近くに蛹室を作るため、ガラス面を樹皮に見立てて側面に作ることが多いです。

 


2頭目も蛹のまま、3頭目でやっと羽化新成虫が出てきました。しかも♂です。体長を測ったら68.4mm、体幅は22.8mmでスリム体型でした。

東北産の特徴がそのまま出ていることから、体型は遺伝しているようです。スリム体型同士を次世代の親に選んで正解でした。

今回、羽化サイズが68.4mmにとどまったのは、親と違う菌床で新しい菌床に幼虫が慣れていなかったためです。なぜ菌床を変えたのかというと、親に使った菌床が売っていなかったためです。

 


続いて♀です。体長は親と同じ44.4mm。体幅は18.0mmでした。それでもスリム体型には変わりません。次世代の種親候補に取っておきます。

 


持ち帰って別容器に移しました。他のも羽化したら次の親以外はヤフオクで売りますが、体長と体幅の比率で判断します。やはりクワガタは形が命です。ですが、F3まで行くと血の入れ替えを検討しなくてはなりません。明後日の福島遠征で採集できるかが鍵ですね。

2年かかって…

今日はテレワークでした。真夏先取りの蒸し暑さでしたが、夜には雨が降り、夜間樹液観察はできていません。

 


福島県産オオクワガタで2年1化で蛹になったのが確認されました。菌床飼育でありながら、最初の冬に寒さ経験させなかったために幼虫期間が2年に延びてしまいました。

西日本産は寒さで幼虫が縮むと春になっても体重が回復しないそうなので、耐寒性が異なるということなのでしょう。特に対馬や九州産では東北産より寒さには弱いということになります。

最終交換時の体重は22gでしたが、その後に縮んだ可能性があります。♂幼虫で体重が20g以上あれば、70mmオーバーでの羽化が期待できるそうですが、前蛹になる頃には縮むのであくまでも参考程度でしょう。

羽化は8月近くなると予想されるので、梅雨明けが近づいたら涼しい室内に置くなど、対策が必要になってきます。

羽化サイズによっては高く売れるそうですが、趣味の範囲内なので副業には程遠く、コスト回収ぐらいです。無事に完品で羽化してくれることを願わずにいられません。