青森産割り出し

数日遅れの報告ですが、お盆休み最終日の16日に青森産の割り出しをしました。

 


割出前の産卵セットです。木屑が出ていることから、産卵していそうです。

 


まずはホダ木の方を取り出しました。早速割ると…出てきました!青森産WF1幼虫と初対面です!!

 


これは手ごたえがあるぞ…!と割り進みましたが、思ったより木が堅くて3頭だけにとどまりました。

 


続いてカワラタケ材です。こちらは望みありそうだと思っていましたが…

 


思ったより幼虫は少なめでした。

 


最終的に割り出せたのは5頭でした。貴重な青森産WF1幼虫です。プリンカップをまとめてプラケースミニに入れておきました。

しばらくはプリンカップで育て、菌糸瓶等へ移します。思ったより青森産はWD個体に産卵させるのは難しいです。

同じオオクワガタでも産地によって産卵難易度が変わるものでしょうか。青森産は採集の本命でもあることは変わりません。

翌日にはもう一度産卵セットをすることになるのです。

林子再セット

お盆休み明けも猛暑の1日でした。この酷暑は20日ごろまで続くそうです。カブトムシやノコギリクワガタといった土産み種の産卵セットは処暑以降の公算が強まりました。餌替え時にカブトムシの♀が死んだので、野外で採集しなければならなくなりましたが。

 


昨日のうちから材のカット、加水をしておき、一晩経った朝にはバケツから引き上げて水切りをしました。

 


テレワーク終了後、鉈で樹皮を剥きました。

 


材をセットし、埋め込みマットで2/3程度埋めました。埋め込みマットには前日の割り出し時に発生した材の破片をミキサーで破砕したものを使用しました。幼虫の糞が少し混じっているはずなので、少しは産卵を誘発してくれるでしょうか。

 


餌ゼリーをセットし、“林子”を放しました。割り出し時、幼虫が5頭しか取れなかったので再セットとなりますが、先月末辺りには取り出して2週間以上休ませていました。

野外採集ものなので、残り寿命が短いゆえ、短期決戦です。すでに8月後半なので、時期的には微妙な感じですが、まだ産卵はしてくれるでしょうか。元々、青森は夏でも採集に適した日が少ないゆえ、産卵活動は処暑あたりまでに終わってしまう可能性があります。

そう考えると時期的にぎりぎりですが、何とか産んでほしいものです。

青森産♀取り出し

明日は金曜日で燃えるゴミ収集日なので、テレワーク終了後に餌ゼリーを交換しました。

 


青森産の産卵セットはカワラ材からも木屑が出ており、もう産卵してもおかしくはなさそうです。セットしてから2か月近く経っているので、遅くに産卵された卵はも孵化している筈です。

割出前の準備として、休養セットへ移しました。セット内容は簡単で、プラケースミニに針葉樹マットを薄く敷き、餌台に高蛋白ゼリーをせっとするだけ。産卵木がないのですから、♀はもう卵を産みません。

むしろ、養分、特に蛋白質を使っているため、産卵後は肉食傾向が強くなります。そのため、高蛋白ゼリーが必要です。

実際に割り出さないとわかりませんが、数次第では材飼育とするか菌床飼育ですね。

ただし、材飼育は生育に2年かかるのと、大型個体を作出しにくいのが難点ですが、自然本来の体形で羽化してくれるので、格好いいとされています。

もちろん、菌床飼育で格好いい個体を作出するテクも必要ですが。あ、材飼育で過去に65mmの大型個体を出したこともあります。