避暑

今日も季節外れの猛暑でした。明日には関東甲信越で梅雨明け宣言が出される見込みです。もし梅雨明け宣言が出されると、関東甲信越では6月中では2018年に続いて2度目となります(2018年の梅雨明けは6月28日)。

 

オオクワガタ産卵セット
同じオオクワガタでも青森県産は暑さに弱い可能性があるため、LUMBERJACKレンタルBOXに持って行きました。

コバエ防止シートが破られているため、新しいケースへ移して再セットです。

材の水分はある程度保たれていますが、オオクワガタが乾燥に強いといっても、水分は必要です。人間を含めたすべての生物は生きていくのに水は必要不可欠だからです。

昨シーズン、青森産が産卵しなかったのは材が堅すぎただけでなく、暑さの可能性もあります。5月中にセットすれば温度管理無しで産卵してくれるでしょうが、今年は遅かっただけでなく6月中に梅雨明け発表される見通しです。

関東甲信越を除き、東北南部までは6月中の梅雨明けは初めてになりりそうです。青森県産が他の東北産に比べて産卵が難しいとされていますが、難しくしている要因を解明していくしかなさそうです。

ようやく別離、悲劇が…

明日から3日連続で出社です。

昨日のテレワーク業務終了後、青森県産オオクワガタを個別飼育に分離しました。

 

青森県産オオクワガタ
分離したのはWF1のトリオですが、悲劇がありました。

2頭いた♀のうち1頭がバラバラ死体になっていました。幸い1♀は無事でした。♀は41.8mmと44.8mmの2頭がいたのですが、バラバラになったのは前者の方です。

同居期間が長すぎたのが原因で、あと2週間早ければ悲劇は避けられたことでしょう。産卵木も用意してあるのですが、昨年のインセクトフェアで買ったWDの♀がいるので、余分になることはなさそうです。

新潟県産もWF1のトリオが2組いますが、こちらは小型個体です。大型個体になる程、悲劇が起きやすいのかもしれません。

コクワガタの場合は比較的多頭飼育に向くそうですが、大型種は短期間にしないといけないようです。

♀がいるので、WF1およびF2は取れそうです。昨シーズンの失敗から産卵木は堅すぎないものを選ぶが、初夏は店頭で品切れになりやすいので早目の確保がカギとなりそうです。

起こす

今日はテレワークの業務終了後にクワガタの餌交換をしました。これから暖かくなり、日中に起きだして餌ゼリーを食べ始めることが想定されるためです。

 

オオクワガタ
第一弾として青森県産オオクワガタを起こしました。マットを減らすために掘ると…生きていました!

 

オオクワガタ オオクワガタ
3頭全員元気でした。同居冬眠させると交尾成功率が高くなるそうですが…。青森県産は産卵させるのが難しいらしいですが、ブリード個体からはどうでしょうか?産卵木が堅すぎると産まないのは当然ですけどね(^^ゞ

 

オオクワガタ
マットを減らし、餌台と樹皮等をセットしました。もう4月ですし日中は活動に適した気温になる日も多くなるのでよしとしますか。ただし4月前半のうちは活動が鈍そうですが、とりあえずは高蛋白ゼリーで体力回復が先決です。交尾産卵は例年どおりGW頃からになるでしょう。

残りも週末以降、順次マットを減らして起こすことになりそうです。無事にF2幼虫を得ることはできるでしょうか。

越冬準備

今日から12月、今年もあと1か月になりました。

テレワーク業務終了後、一部のクワガタ餌交換を実施、同時に越冬準備をしました。

 


まずは青森県産からです。インセクトフェアで買った後はマットを半分近く入れたケースに移していたので、餌ゼリー交換後に水苔を敷き詰めました。

今年のインセクトフェアは11月下旬の開催だったので、本来は冬眠に入る時期だからです。高蛋白ゼリーで栄養をつけさせたので、大丈夫だと思いますが…。暖かい日には一時的に起きてゼリーを食べることもありえるでしょうし。

 


続いて福島県産です。仕切り付きケースへ移し、餌ゼリーと水苔も一緒に入れました。

 


新潟県産のWD♂です。友人が2019年9月に採集してから2年以上生きていることになります。栄養状態がよければ7~8年生きますが、小型個体なのでそこまで長生きは難しいでしょう。長くて4年ぐらいでしょうか?

新しいケースにマットを敷き詰め、餌ゼリー、換装防止の水苔と一緒に入れました。

福島県産の♂がなかなか潜らないので、青森、新潟県産のケースを屋外バルコニーへ出しました。まだコクワガタも残っているので、こちらも準備が整い次第、ケースを屋外バルコニーへ出します。遅くとも寒さが本格化する月後半までに終わらせたいですね。

温暖化の影響か、冬眠に入るのが遅くなっている気が…?いやいや、冬眠準備サボっていただけなのか…(;^ω^)

休眠中の青森県産オオクワガタ

今日も梅雨寒で雨の1日でした。関東、東海地方は大雨のピークでしたが、テレワークだったのが幸いでした。

 


梅雨寒なので、飼育中の虫たちはお休み中です。昆虫は変温動物なので、ある一定温度以下になれば活動は鈍り、休眠状態となってしまいます。

外気温=体温なので、逆に暑すぎると熱中症で死んでしまうことがあります。人間と違って汗腺がないため、汗をかいて体温を下げることができず、涼しい場所で休眠することもあります。これがいわゆる夏眠です。

今回羽化した青森県産♂はほぼ同サイズの福島県産より体幅が0.4mm細いことがわかりました。体長は福島県産65.5mmに対して体幅が23.2mm、青森県産は体長66.6mmに対して体幅が22.8mmでした。大顎の根元も同様で、福島産4.4mmに対し青森産3.8mmで、青森県産の方がスリム体型であることが裏付けられました。

取り出して1週間近く経つので、別ケースへ移す予定です。デジケースHR-2で仕切りを2枚使用しました。どうせ翌春まで休眠するのですから、活動量は少ないのですから1頭当たりのスペースは必要最小限です。3頭いっぺんに管理できますし。

あ、梅雨明け後の蒸れが気になるので早目にレンタルBOXへ移さないとですね。通気性のよいケースでもよかったですか(^^ゞ

青森県産オオクワガタ産卵セット

6月もあと僅かです。7月になればいよいよ恒例の東北遠征です。1996年2月の磐越西線SL初撮影から25年、東北遠征では福島県が一番多くなってしまいました。

人生でのオオクワガタ初採集だけでなく、宿の紹介でオオクワガタ採集仲間ができたりもしました。ですが、福島県で初…だけはなりませんでした。元カノがDQNだったためです。

福島へSL撮影に行くことは知り合う前から決まっていたことですし、直前での予定変更やドタキャンは○○優先したとしか思えません。もう音信普不通になって10年ですが、DQN元カノとは縁が切れてせいせいしたものです。唯一の汚点を除けば、福島県は東北6県中で最も縁深い地になりました。

 


昨日(6月27日)に青森県産の産卵セットをしました。前日に水を入れたバケツで加水し、朝には引き揚げて水切りしました。

ノコギリクワガタやミヤマクワガタといった根食い系は水切りしなくても大丈夫です。マットに入れておけば、湿らせなくても余分な水分をマットが吸ってくれます。

 


材を半分以上マットで埋め…

 


餌ゼリーをセットし、♀を放しました。採集されたのが2019年なので3年目になります。年取っているので、産卵してくれるでしょうか。年限ならアラフォーからアラフィフに相当します。卵巣に卵がどれくらい残っているかわかりませんが、今シーズンが最後になるでしょう。

いつかは自力採集したい産地ですし、その目標は達成されるのでしょうか…?新たな目標は秋田県産…?

青森県産オオクワガタ♂取り出し

今日は午後、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 


先週羽化が確認された青森県産オオクワガタの♂を取り出しました。慎重に菌床を掘りながら…遂にご対面です。

 


持参したコバエシャッタータイニーに湿らせたティッシュを入れ、♂を移しました。測定結果は66.6mmでぞろ目です!菌糸慣れしていないとはいえ、65mmオーバーは上等です。

 


その後、新潟県産も取り出したので、別容器へ移しました。大顎の根元が太いことを除けば、青森県産そのものの特徴が出ています。

体幅を測ってはいませんが、ほぼ同サイズの福島県産よりややスリムに見えますが気のせいでしょうか…?大顎も少し直線的です。

東北地方産は西日本産に比べると体形が貧弱に見えるという意見がありますが、それが恰好よくないとは思いません。産地による違いはあれど、個人の好みなのです。そして、産地に関係なく自分でWD個体を採集したものは愛着があるといっても過言はないです。

 


持ち帰り、コバエシャッターミニへ移しました。まだ成熟していないため、ブリードは来春以降になります。

青森県産は採集だけでなくブリードも難しいと言われていますが、WD個体に限った話ではないでしょうか。来春、F2幼虫が取れるでしょうか?

青森県産オオクワガタ♂羽化

遂に…GF(仮)の部活で人事権を発動しました。部活の部長になって早4年、今まで部員の首を切ったことはないですが、今回初めて7人を強制退部させました。レベルが100未満で活動実態がないため、部活に置いておく意味がないと判断しました。

それだけの権限があるので、入部希望者を承認・否認は簡単にできても、強制退部させるのは意外と判断が難しいです。

今日は午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 


青森県産オオクワガタ♂がやっと羽化しました。羽化不全もなくきれいに羽化しています。まだ体に赤味が残っているので、取り出しません。取り出しは来週になる見込みです。

福島県産と違って大顎がやや直線的で根元も細い気がします。東北地方産は北上するほど、体型がスリムになる傾向があるようですが、実際に取り出して体全体のプロモーションを見なければなりません。

野外採集個体から採卵したWF1は菌糸慣れしていないためか、羽化してくる♂成虫は60mm台が多いです。おそらく60mm台前半とみていますが、取り出してからのお楽しみです。

青森県産羽化

今日は午前中、LUMBERJACKへレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 


青森県産のチェックをしたところ、♂蛹はかなり色づいており、羽化間近の状態でした。もう、いつ羽化してもおかしくはありません。来週には羽化しているのは確実ですが、取り出せるのは再来週になる見通しです。

WF1は菌糸慣れしていないので、羽化予想サイズは60mm台前半は確実でしょう。

 


♀の方は羽化後、黒化しているので取り出しました。最初に割り出したのは44.8mmで体幅が細く、スリム体型にみえました。

「ああ、これが青森県産なんだな…」と感慨にふけってしまいました。東北地方産は北上するほど、体型がスリム化する傾向にありますが、自力採集した福島県産と違うオーラを感じました。

 


もう1頭は41.8mmでした。体幅を測定したら17mmで、こちらもスリム体型でした。

 


持ち帰り、帰宅後は仕切り付きケースへ入れました。1か月程度は餌を食べないので、水分量に気をつけるだけです。♂の羽化もたのしみですし、それ以上に体型も気になるところです。

青森県産WDは産卵が難しいのか、あまり幼虫が取れなかったとはいえ、1♂2♀となんとか次世代へつなげられそうです。♂が羽化しないと安心はできませんが。

来年採卵可能となってもF2の羽化は早くて2023年です。まだまだ道は険しいですね。

青森産蛹化

今日は午後、LUMBERJACKへ行ってきました。いつものレンタルBOX虫メンテですが、材飼育用の新しい材を買ってきました。2年かけて育てるには、交換のタイミングが重要です。

 


青森県産オオクワガタ幼虫が…なんと!ついに蛹になりました。青森県産はWD♀からの採卵が難しいらしく、3頭しか残りませんでしたが、無事蛹になってよかったです。

1400㏄菌糸瓶は♂であることが確定、交換時に体重で判定した時は当たってよかったです。幼虫時の雌雄判定は経験がものをいいますね。

大顎の根元が福島産より少し細い感じがするので、「ああ…、これが青森産だな…」と感慨にふけってしまいました。

無理もありません。オオクワガタの自力採集で最終目標が青森県なのですから。福島県、新潟県に引き続き、採集経験を積まない限り難しいのでしょうか。それでもオオクワガタの野外採集は熟練者でも難しいのです。

野外採集が難しいのですから、それだけ探し甲斐があるんですよね…。羽化が楽しみです。