飛来開始

今週もあと1日、シルバーウィーク4連休は目前です。4連休後半は天気が回復するとのことですが、今年の夜間樹液採集シーズンはそろそろ終わりが近づいてきました。

シーズン終了日の判定は10月なので、もうしばらく先になりそうです。コロナ禍でシーズン開始が遅れたりと、異常なシーズンだったイメージはぬぐえません。

 


完全に日が落ち、暗くなると虫の飛来が始まりました。まずはミヤマクワガタの♀です。

 


続いてはアカアシクワガタの♀です。

 


またミヤマクワガタの♀飛来です。さすがに借りた300Wは強力です。ワット数が大きいほど、効果が大きいということなのでしょう。

 


20時近くになると…珍客が来ました。カブトムシの♀です。

地元では当たり前のように採集できますが、標高の関係で、カブトムシは少ないようです。結構たくさん産むので、地元採集分以外は要らないのですが、後で元の山に返すことを前提として、記録のためにキープしました。

つづく。。。

意外な数のF2幼虫

団地内のお知らせで、28日にネットワーク機器メンテナンスのお知らせがあり、ネット接続ができなくなる可能性があるため、6月25日以来2か月ぶりの出社になる見通しです。

新型コロナウイルス感染対策のためとはいえ、会社に行かないとできない業務がほとんどないので、出社機会は稀です。

 


処暑以降に予定していた産卵セット準備(♀を野外採集できれば)のため、前年の幼虫に使用していたマットをふるい掛けしました。卵から孵ったばかりの幼虫は小さいのと、♀親が腐葉土の底に産むのは落ち葉等が土に近い状態まで分解されて食べやすいからです。

マットをふるい掛けし、糞を取り除きましたが、掘り進むと…なんと!!

幼虫がいるではありませんか!!幼虫を見つけるたびに取り除き、すべてのマットをふるい掛けし終えると…

結構な数になりました。

野外で♀を採集した後の産卵セットに使うつもりでしたが、もう餌として使うしかありません。

卵で見つけたものも含めて20数頭になりました。もう、今年は野外で♀を採る必要はなさそうです。

まだ小さいので、1つのケースへまとめて入れました。1か月後には2齢に成長していることでしょう。その時にはまた分けます。

次回補充は9月4連休を想定しています。オオクワガタ割り出し等で出た産卵木の破片が多いので、食べてもらうことで処分ができます。

 


ふるい掛けで取り除いた糞は…乾燥させて破砕の上で再利用します。次の週末にミヤマクワガタの産卵セットを予定していますので、天日干しによる乾燥期間は金曜日まであれば十分です。その代わり、破砕する作業時間がかかりそうですが…。

立秋の夜

今日は立秋で暦の上では秋になりましたが、関東では今季初の酷暑でした。

今夜も夜間樹液に出撃しましたが…熱帯夜では虫が少なかったようです。

 


山道の樹液ポイントではカブトムシの♀とコクワガタの♂がいました。コクワガタが出始めたということは、もう秋の兆しが見え始めているということでしょうか。

 


山道を下り、都県境を越えて都内に戻った最初のポイントではウスバカミキリを見つけました。しかも3日前と同じ木です。

 


相変わらずスズメバチが夜も占領している木があるので、迂回するようにして行き、カブトムシの♀を見つけました。

 


目的の木ではノコギリクワガタの♀とアカアシオオアオカミキリがいました。ノコギリクワガタの♀は大きかったのでキープ。ブリードで大型個体を作るなら、♀の大きさが重要です。

 


カブトムシの♂も見つけました。3日前の賑わいはどこへ行ったのやら…。

 


最後のポイントではコクワガタがいたのみで、あとはゲジゲジが蛾を食べていました。アカアシオオアオカミキリも少ないので、さすがに熱帯夜当然では活動している虫は少なさそうです。

体温並みの酷暑は来週後半まで続きそうなので、しばらく夜間観察はお休みでしょうか…?

撮影後は撤収し、帰宅しました。

小型カブトムシ♂

今日はテレワーク就業間近に突然PCの電源が落ち、復旧作業のために少し残業となりました。いつ、PCトラブルが起こるかわからないので、突発的な残業発生することはよくあります。そのため、会社の上司や同僚はかなり前から承知済です。

だって、トラブル放置して終業できる筈じゃないですか。。。おかげで、PCハード面のトラブル対処には詳しくなってしまいました。テレワークだと、万が一PCにトラブル発生した時、対処も全て自分1人でやらないといけませんからね。

 


今夜も夜間観察に出撃、最初のポイントではカブトムシの♀が2頭仲良く樹液を吸っていました。蛾も別の場所で樹液を吸っていたので撮影しました。

 


未舗装の山道ポイントではカブトムシの小型♂を見つけました。昨日の♀に引き続き、♂も確認したことになります。

 


山道を少し歩くとカミキリムシが交尾していました。種類までは分かりませんでしたが。

撮影後に山道を歩いて戻り、舗装されている方を経由して麓に下りました。何本かの樹液が出ている木を見ましたが、虫は全然いませんでした。スジクワガタに関しては、月後半ぐらいになるでしょう。

 


都県境を越えて都内に戻り、最初のポイントへ向かおうとしたら、懐中電灯の光が遠くから見えたので、先行採集者がいると判断して次のポイントへ向かいました。

到着後、相変わらずのアカアシオオアオカミキリとカブトムシです。この時点では1♂2♀が樹液を吸っていました。

 


ミヤマカミキリもいました!アカアシオオアオカミキリを押しのけているようにも見えなくもないですが。

 


折れた方の上ではアカアシオオアオカミキリが交尾していました。それにしても、今年はアカアシオオアオカミキリが異常に多い気がします。

 


カブトムシの♂が立ち去った後、今度はノコギリクワガタが出てきました。まるで順番を待っていたのかのようにみえます。大型♂でもカブトムシには敵わないことを知ってか、無駄な争いを避けていたのかもしれません。

 


帰り道、カブトムシの♀が灯りに来ていたので撮影しました。近くに頭だけの死骸があったことから、カラスにでも食われたのでしょう。

灯りがLEDになっていないので、来ていたのですが、あと何年かすれば変わってしまうのでしょうか?灯火巡りは過去のものになりつつあるのかもしれません。

この後は家路につきました。

8月最初の夜間観察

今日は8月になって最初の夜間樹液観察でした。梅雨が長引き、1日にようやく明け、本格的な夏が来ました。

 


最初のポイントではカブトムシを1♂2♀見つけました。ペアが交尾中で、もう1♀は食事中でした。交尾中の傍でノコギリクワガタの♀を見つけたのでキープしました。近所では貴重なのでブリードします。

 


山道のポイントではカブトムシの♀を見つけました。8月になってようやく確認、旧フィールドよりは発生が遅いようです。

 


山道を下り、都県境を越えて都内に戻った最初のポイントでウスバカミキリを見つけました。学校周辺では50種類目のカミキリムシとなった種で、もう29年になります。その採集者が自分なんですけどね。

 


カブトムシの群れを発見し、8月になってやっと発生ピークが来た感じです。しかし、ピークは短く、旧盆までには過ぎ去ってしまい、月後半からは目立って減ります。鮮やかな赤♂を発見!!貴重なので撮影しました。

 


1匹寂しく樹液を吸っているカブトムシの♀を別の木で発見しました。何もこんなところで1人(?)ちびちびと樹液吸わなくても…と思うのは自分だけではないでしょうか?

 


傷つけられた木からは樹液が少し出ています。しかし、虫は来ておらず、故意に木を傷つければ器物損壊罪に問われる可能性もあります。

 


最後のポイントではカブトムシがいました。ノーマルの黒褐色です。コロナ禍によるイベント中止でプレゼント予定だった羽化個体を戻したもの以外ではようやく発生ピークが始まった感じです。

 


折れた木の方ではノコギリクワガタがいました。カブトムシの発生ピークが遅れ、共存した格好となったのでしょうか。今季最大の大物で、帰宅後に測定したら61.7mmでした。

 


今年は例年になくアカアシオオアオカミキリが多いです。昨秋の台風で1本折れたため、発生源を求めて集まったのでしょうか。

木が1本折れてから勢力もかわりつつあるのでしょうか。20年以上前、オオムラサキがよく見つかったエリアで木が折れてから変わった様になってしまうのでしょうか。撮影終了後は撤収して帰宅しました。

カブトムシ愛の巣?

8月最初の週明けで、テレワーク業務中に突然PCのキーボードが無反応になるトラブルが発生しました。今回は30分程度で復旧しましたが、復旧後は念を入れてバッテリーの電力だけでの駆動とし、バッテリー内の電気をほとんど使い切ると同時に放電させました。

さらにはキーボードに防塵カバーをして埃の侵入を防ぐと同時に静電気対策もしました。テレビの裏側に埃が大量に溜まっていることを考えれば想像がつくと思います。

 


テレワーク業務終了後、餌ゼリー交換をしました。同時にカブトムシはペア同居させました。

今年は野外採集個体を使わず、WF1の飼育羽化個体を使用することにしました。コロナの影響でこども体験学習塾が中止になり、プレゼントする筈だった羽化個体は遺伝研究用に残した1ペアを残して採集地へ戻さざるをえませんでした。赤♂が多数羽化したのに残念です。

赤♂と赤♀同士で、体色は遺伝するのか?もし遺伝子の優劣で体色が決まるのであれば、ノーマルの黒褐色が羽化する可能性もあります。

どちらも未交尾なので、1週間から10日程度は同居させます。産卵セットは月後半なので、旧盆以降になりそうです。

久しぶりのフィールド

今日は久しぶりに晴れ間が覗き、気温も上がりました。関東甲信越地方の梅雨明けはもうすぐです。

夜の気温もそこそこ、湿度もあったので、久しぶりに夜間観察へ出撃しました。

 


…が!!メインフィールドの山道では虫が全然おらず、都県境を越えて都内に戻り、最後の巡回ポイントで辛うじて見つけました。

コクワガタの周りを取り囲むようにアカアシオオアオカミキリが集まっていました。

 


折れた方にはノコギリクワガタの小型♂もいました。昨年の晩夏まではここからも樹液が出ていたんですよね…。

 


上の方にはコクワガタの♂が、さらに上にはカブトムシがいました。例年ならカブトムシが発生ピークなのですが、今年はまだ少ないです。8月になったら急に増えるのでしょうか。区画整理事業の影響で少なくなってきたとも言い切れません。梅雨が長引いたことも一因かもしれませんが。

 


撮影を終えて撤収、足元のキノコを撮影しました。種類は分かりませんが、毒キノコと食用キノコはよく似ていますし、むやみに食べない方が賢明です。

偏西風の蛇行で冬は記録的暖冬でしたし、今夏は梅雨明けの遅れもあるので、生育状況に影響も出ているのでしょうか。

明日から8月、どのような虫相を見せてくてるのでしょうか?

置き土産

テレワーク業務が終わった後、羽化カブトムシを採集地へ戻す前、ケースをひっくり返したら…懸念していたことがおきました!!

 


それは…卵を産んでいました。羽化後、血縁関係も構わずに近親○○していたものですから、F2の卵です。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、こども体験学習塾が中止になり、せっかくのカブトムシを採集地へ戻さなくてはならなかったためです。

遺伝研究用を兼ねて次世代の親を除いて40数匹分を数回に分けて親の採集地に放していき、今夜の7♀をもって全て終了しました。

赤♂が多数羽化したので、喜んでもらえると思ったのですが。

 


しかし、ノーマルの黒褐色♂も羽化しているので、WF1では割合として半々なようです。F2で赤♂と赤♀を組み合わせたF2では赤個体の比率が増えるのでしょうか?

遺伝なのか環境なのか、結果は来夏に出るこになります。

赤♂は野外では少なく大変貴重なので、ショップでもノーマルよりやや高目に売られていることがあります。仮に2割増しだとしても、ノーマル♂が500円として赤♂は600円になります。

今季は野外で親を採集せず、WF1同市を組み合わせてF2を取る方針とします。8月の旧盆前までは個別飼育ですね。

遠征中の珍客・カブトムシ

今日も雨で涼しい1日でした。31日は健康診断のため、出社が確実となりました。すでに会社は緊急事態宣言解除のち都道府県を跨いだ移動自粛解除後、出社が基本となりましたが、自分は未だテレワーク基本です。

通勤がなくなり、それまでの通勤時間が空いた分、調子が狂い気味です。今のところは8月末までですが、9月以降はまだわかりません。ワクチンも治療薬もまだないためです。

 


福島遠征でのライトトラップ採集時、珍客も飛んできました。

カブトムシの♀です!!

東北地方のしかも標高800Mの山奥でです!!一般にカブトムシは平地性であまり高い山にはいないのですが、飛んできたのは事実です。

大食いのため、大量の樹液が必要で、標高の高い山にはクヌギが自生しておらず、樹液はミズナラに頼らざるを得ません。また、今回採集地は冬に雪が多量に降り積もる豪雪地帯です。冬が長いゆえにカブトムシの生息環境としてはあまりよくなく、数は少ないのでしょう。

珍客ではありますが、近所のフィールドでいつでも採集できるのと、産卵数も多いため、灯火採集終了後は持ち帰らずにリリースしました。

続々羽化!!

明朝のオオクワガタ発送準備と並行して一部個体の餌交換時に屋外バルコニーの水槽を確認したら新たに1♂1♀が出てきました。しかも♀が出てきた方の水槽は単独だったのでほぼ処女と判断、すぐに別容器へ移しました。どちらも別々の水槽で活かしたのが幸いでした。

 


コバエシャッタータイニーへ移した直後の成虫です。しかも♂は角が長い!!

 


コバエシャッターミニは予備がなく、オオクワガタ♀の発送準備で空きができたので、洗って使用することにしました。

 


雌雄どちらも赤っぽいです!!こんな偶然があるんでしょうか?昨夏に♂と♀を赤個体のみに絞って採集し、ペアリングしたからでしょう。体色は遺伝の可能性が高まってきました。

しかし、まだWF1です。野外採集した親からの採卵した子供なので、結論は早すぎます。本当は近親交配はやりたくないのですが、F2を取って来夏の結果を待つしかありません。少なくともF3まではやる必要がありそうです(それ以上近親交配を続けると、産卵数の減少や奇形の頻発、先天性の障害、矮小化等が起こりうる)。

子供達には赤♂はノーマルより喜ばれそうですが、コロナ禍でイベントが中止になったのが惜しまれます。F2採卵用に1ペア残して採集地へ全て戻すので…。