最後のカブトムシ羽化

やっと花金です。本日も青森代替地候補からはまだメール返信が来ていません。何のために不明点問い合わせの電話番号やメールアドレスを公開しているのか、意味が分かりません。運営者にとっては、問い合わせを無視することにメリットがあるのでしょうか?

もう思い切って秋田にするしかないでしょうか。田沢湖は田沢湖抱返り県立自然公園に指定されており、採集候補地が特別保護地区に入っていないか、あるいは自然公園指定区域に入っていないか等を確認する必要があります。その他にも色々確認しなければならないことも多く、一筋縄ではいきません。8月後半以降を想定しても、時間的余裕はだんだんなくなってきていますので…。

 

カブトムシ♀ カブトムシ♀
テレワーク業務終了後、カブトムシを掘り出しました。6月11日のグリーンボランティア活動時に幼虫の状態で見つけたもので、8月近くに羽化がずれ込むとみていました。

7月も終わりに近いので、確認してみることにしました。もう羽化していて、出たのは♀でした。これで♂は1頭だけ、あとは♀ばかりの結果となりましたが、無事に羽化してよかったです。

本来ならすぐにでも採集地へ戻したいのですが、ペアリングの際に♀が殺されたことがあったので、予備として残すことにしました。

まずは高蛋白ゼリーで栄養をつけて貰い、8月の旧盆前にペアリングを考えています。

今季からは現フィールド産に切り替え、初のブリードとなるでしょう。少しでも現フィールドでの生息数増加につなげれば本望です。

稲城産カブトムシとの別れ

今日はテレワーク、午前中は大雨になったりで蒸し暑い1日でした。8月後半以降に予定されている東北遠征は暗礁に乗り上げています。

青森ではなく秋田に変更の可能性もあり、秋田の場合は田沢湖周辺がオオクワガタ多産地となっています。ただし、その場合は初めての地で灯火トラップを仕掛ける場所を探さなくてはなりません。

 

ナガゴマフカミキリ ナガゴマフカミキリ
カブトムシの産地切り替えのため、7月10日に稲城産の羽化したカブトムシを親の採集地へ戻しました。

まずはナガゴマフカミキリを見つけました。樹皮に溶け込む保護色でよく見ないと見分けがつきにくいです。

 

ウスバカミキリ ノコギリクワガタ♀
そして稲城市エリアへ。ウスバカミキリとノコギリクワガタの♀を見つけました。

 

カブトムシ カブトムシ カブトムシ
目的の木に着くと、ここで羽化カブトムシを放しました。10年ぐらい前まではピーク時にこれぐらいいることは当たり前でしたが…。小田良地区区画整理による雑木林の減少、残存雑木林の放置がによる生息環境の悪化が響いているのでしょうね。

 

カブトムシ カブトムシ
別の木ではカブトムシのペアを見つけましたが、別々の場所で樹液を吸っていました。

 

コクワガタ♂ ウスバカミキリ
コクワガタの小型♂とウスバカミキリを見つけ、撮影しました。稲城エリアでの観察は今シーズン限りだと思うと感慨深いものです。

ミッション達成後は家路につきました。

近所産カブトムシ羽化

3連休最終日は概ね晴れて暑い1日でした。現フィールドでカブトムシの♂がまだ採集できていないため、昨秋および今春に採集した幼虫が羽化しているか確認しました。お隣の稲城市産よりは羽化時期がやや遅いみたいです。

標高がわずかに違うだけで羽化時期が異なるのか?実際、スジクワガタも見つかっているので環境が違うのは明らかです。

 

カブトムシ♀ カブトムシ♀
まずは♀が出てきました。稲城市産より1週間遅れての羽化確認です。標高だけでなく、発生源となる場所に一日どれだけの日が当たるか当たらないかで成長に差が出てくるのは間違いなさそうです。

 

取り出し結果
羽化したのは♀に偏ってしまい、1♂4♀でした。幼虫採集時、性別を確認しなかったのも一因ですが…。

 

カブトムシ♂ カブトムシ♂
♀は野外採集ものがいるので採集地へ全て戻すことにし、唯一の♂は残すことにしました。ブリードに使うのは8月の立秋過ぎを想定、前翅の色がまだ明るいので餌ゼリーはまだ入れずにしておきました。

羽化時の前翅は白、後に赤⇒赤茶色、色が濃くなって黒褐色になります。まだ完全に固まっていない可能性もあるため、1日様子を見ることにします。

これにて産地切り替えの役者が揃いました。

稲城産カブトムシ羽化確認

今日は参院線投票日で、午前中にLUMBERJACKへ行く途中で投票に行ってきました。

例年なら飼育しているカブトムシが羽化しているので、羽化しているか確認することにしました。カブトムシの飼育は今季より産地を切り替えることが決まっているためです。

 


稲城産はもう飼育しないので、採集地へ放す前に確認することにしました。これ以上の累代は勘弁して貰いたいです…。

まずは♂がでてきました。F3まで行ってしまったためか、やや小ぶりです。

 

カブトムシ♀ カブトムシ♂
見つけ次第、ルアーケースへ移しました。続いて♀も出てきました。♂も出てきましたが、2頭にとどまりました。

 

カブトムシ♀
なんと!朽木の中に蛹室を作っていた個体が出てきました。クワガタならまだしもカブトムシでは前代未聞です。朽木は柔らかくなっていましたが、どうやって出てくるつもりだったのでしょう?

自然下では朽木の下から幼虫が出てくることはあっても、朽木の中に蛹室を作るのは聞いたことがありません。

 

今季羽化分
全ての成虫を取り出し、ルアーケースへ移しました。稲城産飼育最終年度の羽化結果は2♂5♀で♀に偏りました。

2003年から19年間、ほぼ毎年飼育してきましたが、個体数の減少による種親確保が困難になったことと、フィールド再編に伴う稲城市からの撤退で、産地切り替えの判断に至りました。

コロナ禍で子ども体験塾がなくなり、プレゼントの機会を失ったこともその一つです。今季から現フィールド産に切替、夜には採集地へ放しました。

さようなら稲城産カブトムシ、19年間ありがとうございました。

今季初のカブトムシ♀

今日は新型コロナウイルスワクチン3回目接種でした。今回はメーカーが異なるので、副反応については未知数です。

先週6月26日夜、今季初のカブトムシ♀を採集しました。

 

カブトムシ♀ カブトムシ♀
この日は日曜日だったので、夕食と同時に恒例の「THE!鉄腕!!DASH!!!」が終わってから夜間樹液観察に出撃しました。20代の頃から20年以上観ていてすっかりTOKIOのファンになったといっても過言はないです。

都県境を越えて最初に見つけたのは…カブトムシの♀でした。木の高いところにいたので、網を使用しました。ひっかけ棒を使って網の中に誘導し、見事にネットイン!

今季からは現フィールド産でブリードするため、キープとしました。その代わり、稲城産のカブトムシ飼育は終了となります。

 

コクワガタ♂ コクワガタ♂
別の木ではコナラの樹液にコクワガタの♂がいましたが、あまりたくさん採っても無意味なので撮影だけでスルーしました。

 

ノコギリクワガタ♂
ノコギリクワガタの♂がいるのを発見、こちらも撮影しました。

 

コクワガタ♂
別のコナラではコクワガタの♂がいました。よく見ると、木屑が出ていることからカシナガ被害木の様です。

 

コクワガタ♂ コクワガタ♂
光に驚いたのか落ちてきました。素早く逃げようとしたので、なかなか写真を撮らせてくれません。

 

ノコギリクワガタ
再び都県境を越えて東京都側に戻りました。カシの樹液にノコギリクワガタが付いているのを発見!旧フィールドの稲城市側では見たことがありません。どちらかというとクヌギ中心でした。

撮影後に採集、そして帰宅しました。

カブトムシ幼虫

週明けは朝のうちは晴れていましたが、午後になると雲が増えて夕方にほぼ曇天となりました。雲行きが怪しかったので夜間観察には行けませんでした。

 

マット
テレワーク終了後、カブトムシの幼虫を飼育瓶へ移す準備をしました。ダイソーで買ったカブトムシ育成マットを天日干ししておきました。

土曜日(6/11)に見つけたので、取り急ぎ買ったのですが、買ったばかりのマットはガスが溜まっており、そのままでは使用できません。そのため、買ってすぐに開封し、ガス抜きしておきました。

 

飼育瓶
臭いがほとんどしなくなったので、そろそろいい頃合いと判断し、マットを飼育瓶に詰めておきました。

 

カブトムシ幼虫 カブトムシ幼虫
幼虫を移しました。黄色っぽくなっており、老熟しています。老熟すると餌はほとんど食べず、蛹室を作るだけです。幼虫がすぐに潜っていったので、ガス抜くは成功です。

6月半ばなので、蛹室を作る⇒前蛹⇒蛹の期間を勘案して羽化は8月頭になる可能性もでてきました。過去、8月になってやっと羽化した個体もいるので、無事に羽化までこぎつけるのでしょうか。

カブトムシ幼虫

今日は第2営業日の出社日でした。明日は曇りなので「カシオペア」の撮影は無理そうです。

 

カブトムシ幼虫 カブトムシ幼虫
昨日(5月5日)、カブトムシ幼虫の餌交換を実施しました。まずは稲城産からです。今季限りで稲城産カブトムシの飼育は終了、今後は現フィールド産に切り替えるためです。

コロナ禍で稲城市の「子ども体験塾」にて観察会が2年連続中止となり、今年も開催の話が聞こえず、講師および窓口の高齢化もあって今後も開催が見込めない状況のために判断しました。

昨秋に餌として入れていた朽木片がほとんどフレーク状になっているため、新しい朽木片を入れました。

 

カブトムシ幼虫
新しい餌の上に幼虫を投入、勝手に潜っていきました。7月の羽化後は親の採集地へ戻す予定です。

 

カブトムシ幼虫 カブトムシ幼虫
稲城産が終わった後、現フィールド産にも手をつけました。飼育ケースに新しい餌を入れ、昨秋採集ものを含めて幼虫を移しました。

これからは現フィールド産をブリード、累代飼育することになります。累代する時は野生の血を入れて常にCBF1を得ることになるでしょう。昨シーズンは確認数が少なかったので、今季もそのツケが回ってくるのでしょうか。

都県境を接しているので、東京都と神奈川県産で遺伝子交流が行われている可能性もあります。簡単にいえば、都県境を越えて個体群の交流が行われているならば、近親交配を避けるための合理的行動とも言えなくもないでしょう。旧フィールド時代と違った新たな発見はあるでしょうか?

カブトムシ幼虫

GW中盤3連休最終日は、午後にカブトムシ幼虫を探しました。今シーズンからカブトムシの産地切り替えすることにしましたが、近所産の幼虫が2頭しかいなく、雌雄どちらかに偏るリスクがあるためです。

昨シーズンは現フィールドでカブトムシの成虫があまり見つけられず、ブリードもできないため、幼虫を数頭見つけて育てることにしました。

 

カブトムシ幼虫 カブトムシ幼虫
昨秋に落ち葉囲いの改修をした時、かなりの数の幼虫を見つけたので、腐葉土を掘ってみましたが見つけられず。そこである場所に目をつけました。

木がフレーク状になっているところを調べると…いました。最初の1頭を見つけたあと、慎重にフレークを掘ると…。

合計で4頭の幼虫を見つけることができました。あまりたくさん採っても無意味なのと資源保護のため、採集数は少数にとどめとおくことにしました。

昨秋に採集した分も含めて6頭になりました。これで雌雄のどちらかに偏るリスクは減りました。…が!腹の内側を見るのを忘れていました。幼虫での雌雄判別方法は腹の内側でV字マークがあるのが♂、ないのが♀です。

14日にはグリーンボランティア活動があるのでまた見つかる可能性はあるでしょうか?

カブトムシ幼虫餌交換

今日も夏日で日中は25度超えの暑い1日でした。

4月になり暖かい日が増えてきたので、餌を食べ始めているだろうと思い、夕方にカブトムシ幼虫の餌交換をしました。

ブリード個体の方はまだ餌があまり減っていない感じでした。

 

カブトムシ幼虫
そこで昨秋に採集した個体の方を確認しました。採集時よりは大きくなっていました。

 

カブトムシ幼虫 カブトムシ幼虫
餌は糞が多くなった模様で、一部は蛹になる時のために容器の1/3程度まで突き固め、その後はクワガタに使った材の破片を入れました。過去の飼育経験から、朽木を入れると大きくなりやすい様です。

シイタケ栽培場の廃ホダ木捨て場にてカブトムシの幼虫が見つかることが多いですが、ボロボロに風化しかかった朽木の方が多かった気がします。

コクワガタやカミキリムシが産卵し、幼虫が食べた後は更に脆くなる⇒カブトムシの幼虫が食べて原形をとどめなくなる⇒最終的に土に還るのプロセスが考えられます。

カブトムシの幼虫は雑木林にて朽木の大型分解者の役割を担っているといっていいでしょう。昨年はブリード幼虫が少ししか取れず、大量の木の破片を処分しきれません。

3頭中1頭が元気ないので様子見です。新たに幼虫を探すとともに、別の方法を探さなくてはいけません。あ、野外採集は少数にとどめるつもりです。

今季のカブトムシ幼虫

今日は日中の気温が15度前後と日差しのぬくもりを感じられる1日でした。しかし、朝および夕~夜間は当然ながら冷え込みます。

 


すっかり忘れていましたが、夕方にカブトムシの幼虫を割り出しました。案の定、朽木片がほとんどなくなっています。

 


幼虫はいたのですが、今季は8頭しか取れませんでした。なんとも寂しい結果です。新しい餌を入れて幼虫を戻しました。

コロナ禍で2年連続夏休みの子ども体験学習塾が中止になり、羽化した成虫を採集地に戻さなければならない事態に陥っていましたし、新変異株の出現もあるので、来年も中止の可能性が高そうです。

今後のカブトムシブリードの在り方も見直さなければなりません。今季は種親がなかなか揃わず、ご神木が何者かによって傷つけられたので、いよいよ来シーズンからはフィールド再編が現実化しています。

クワガタ飼育に使った材や菌糸カスの処分には今後もカブトムシが不可欠であり、生きたコンポストとしての役割もあります。来年以降は現フィールド産に切り替えると同時に個体数を増やすことも考えなければならない時に来ているといっても過言はなさそうです。