嵐の前の静けさ

シルバーウィークの連休に挟まれた平日3日間の初日となる今日は出社日でした。2009年の9月に5連休が初めて出現したので、この時から「シルバーウィーク」の呼び名が定着したようです。前回5連休が出たのは2015年で転職前、次回は2026年なのであと4年後です。

シルバーウィーク前日となる16日、夜間樹液観察に出撃しました。

 

コクワガタ♂ コクワガタ♂ コクワガタ♂
まずはコクワガタの♂を見つけました。9月後半に突入しましたが、まだ活動を続けていました。少なくとも10月上旬までは活動していることになりそうです。

 

コクワガタ♂
木の上にもいたので撮影しました。パイプでの策があるので、足場にして採集したらやや大型の♂でした。確認後はリリースしました。

 

コオロギ♀
都県境を越えて神奈川県側のポイントにも行きましたが、クワガタはさっぱりいませんでした。足元にコオロギもいましたが、これも少なく、♀だけだったので見送りました。

 

コオロギ♀ コオロギ♂
麓へ下り、足元を照らしながら注意してみると…コオロギがいました!割れた木の実を食べているようです。♂がいないのでこれも見送り、山道に入って本格的に探しました。

なんとか雌雄揃えることが出来、この後は引き上げて帰宅しました。

9月の里山

今日は8月22日以来、およそ半月ぶりに夜間樹液観察に赴きました。間が空いたのは、秋田遠征、秋雨もあったためです。

 

コクワガタ♂
最初のエリアでは虫がいなかったので、都県境を越えて神奈川県側に入りました。やっとコクワガタの♂を見つけましたが、写真を撮る前に落ちたうえに素早く動いて隠れようとしたので苦労しました。

 

オサムシ
樹液をくまなく見ましたが虫がおらず、自転車を置いてあるところへ戻る途中、オサムシがミミズを食べているところに遭遇しました。

 

カブトムシ♂ カブトムシ♂
都県境を越えて再び東京都に戻りました。今季限りで稲城市エリアからは完全撤退するので、あと1、2回ぐらいでしょうか。草刈りされていないところでは樹液に虫がおらず、ようやくカブトムシの♂を見つけました。

樹皮が青く見えるところがあるのは硝酸でしょうか?もしかして煙幕採集!?山梨等で問題になっていますが、わざわざ煙幕を使う意味があるのでしょうか。樹液に虫が来なかったのは硝酸の匂いの可能性もありそうです。撤退前に一度、日中確認の必要がありそうですね。

 

ヤブキリ
藪を抜け、シイタケ栽培場近くに行くと…ヤブキリがいました。

 

コクワガタ♂ カブトムシ♀
さらにコクワガタのペア及びカブトムシの♀を見つけました。樹液食堂の場所を変え、たくましく生きていたようです。これなら撤退しても心配はいらないでしょう。

ミッション完了後は帰路につきました。

旧盆休み前の虫相

今日は午後、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。途中にあるケーヨーデイツーにて秋田へライトを送る際に最適なサイズの段ボール箱を見つけました。他店と比較検討した結果、大きさもちょうどいいので、明日には買うことになります。遅くとも24日(25日は出社日のため)までに秋田へ送らなくてはなりません。

今年は山の日(8月11日)が木曜日で飛び石となりますが、12日に休暇を取れば連休(今年は満月だったので休暇を取らなかった)となるため、8月10日を旧盆前日とみなし、観察成果を報告します。

この日は20時20分ごろに家を出て夜間観察に出撃しました。

 

カミキリムシ交尾
まずは広場にて伐採された桑の木にてカミキリムシの交尾を撮影しました。ナガゴマフカミキリでしょうか、白っぽい幹の上ではかえって目立ちますね…。

 

コクワガタ♀ コクワガタ♀
次のクヌギの樹液ではコクワガタの♀を見つけました。1頭だけでは寂しいでしょうか、自ら発するフェロモンに惹かれて♂が来てくれるといいのですが。

 

アカアシオオアオカミキリ
アカアシオオアオカミキリが木の上から下りてくるところを撮影しました。顔の正面が見えなくもないですが、なかなかこういうアングルで見ることもなさそうです。

 

コクワガタペア
都県境を越えて最初のポイントではコクワガタのペアがいました。まるで互いにすり寄っているようです。

 

ゴマフカミキリ
別の木ではゴマフカミキリがいましたが、見事な保護色で樹皮と見分けがつきにくいです。

 

カブトムシ カブトムシ
帰り際にクヌギではカブトムシがいました。木の高いところにいるので採集はできず、すでにブリード用に1ペア採集済なのでそのままにしました。

 

アブラゼミ抜け殻 アブラゼミ抜け殻
都県境を越えて東京都側に戻り、別の場所で観察しましたが、セミの抜け殻を見つけただけでした。写真の抜け殻はアブラゼミです。

 

ニイニイゼミ抜け殻
クヌギの木ではニイニイゼミの抜け殻を見つけました。が、カブトムシやクワガタはいなかったので、撮影後は切り上げて帰宅しました。

角折れカブトムシ♂

今日は通常の出社日でした。今夏は安定した夏空があまり長続きせず、曇や雨の日が多い気がします。

今年は旧盆休みの月齢が悪い(12日が満月)ため、東北遠征は月後半以降とし、14・15日の2夜連続で近所のフィールド観察としました。まずは14日夜の報告です。

この日は夜間樹液観察に出るのが遅く、20時40分ごろに家を出ました。

 

アブラゼミ アブラゼミ
まずは広場のカシの木にてアブラゼミを発見、撮影しました。木の高いところにいるので手は届かず、撮影だけに留めました。見ただけでは♂か♀かは分からないんですよね…。鳴くのは♂だけですが、自分は耳が聞こえないので捕まえない限り分かりません。

 

カブトムシ♀
リヤカーを掛けてある木の方にはカブトムシの♀がいました。近くに落ち葉囲いがあるので、産卵前に栄養をつけているのでしょうか。

 

キマワリ
クヌギポイントではキマワリがいました。今夜も不発か…?と思いきゃ、、、

 

カブトムシ♂ カブトムシ♂
なんと!カブトムシの♂がいました。しかし、なんかおかしい…頭角が根元から折れているのか、なくなっています。激しい戦いで折れたのでしょうか。

発生後期になると、角の先が折れたり、体に穴の開いた傷だらけの♂が見られることが多くなる傾向があります。残り寿命は短いですが、♀殺しの心配がなければ採集して種親に使ってもよかったですねぇ。

 

アカアシオオアオカミキリ
カブトムシのすぐ近くの泉ではアカアシオオアオカミキリが樹液を吸っていました。

 

コクワガタペア
上の方ではコクワガタのペアがいました。初夏にペアを採集しているので、撮影だけとしました。

 

アブラゼミ
出撃が遅い分、ゴールデンタイムもその分短くなるわけで、この日は広場周辺だけに留めて切り上げ、帰り際ではクワの木にアブラゼミがいたので撮影、その後はそのまま家路につきました。

近所産コクワガタ産卵セット

今日は通常出社日でした。青森の代替候補としている宿には不明点を問い合わせ中ですが、まだ返信がきていません。秋田も検討中だし、田沢湖は25年前に親戚の伯父さんに一度連れて貰ったことがあります。

かつての特急「たざわ」そして開業初日の新幹線撮影で行ったのは仙岩峠で、駅間でいえば田沢湖~赤渕間になります。こちらは1995年8月と1997年3月で、湖に行ったのは後者です。この時はまだ雪が残っていました。

仮に秋田になったとしても、田沢湖は25年ぶり、オオクワガタがいそうなポイントが未知数なことです。青森は何度か行くうちに採集地を見つけましたが、秋田の場合はまだ右も左もわからないのでGoogle活用がカギとなりそうです。

 

コクワガタ産卵セット コクワガタ産卵セット
新潟遠征から帰って最初の週明けとなった25日、テレワーク業務終了後の餌交換でコクワガタ産卵セットしました。現行フィールド産です。すでに稲城市産は採集およびブリードを取りやめました。

まずは神奈川県産で、産卵木を半分に切った後、丸一日加水しました。やや堅めだったので水に長く浸けて少しでも柔らかくしようと考えました。

材は水切りせずにセット、マットによる吸収分を考慮してお湿り程度にしました。餌ゼリーをセットし、成虫を放しました。

 

コクワガタ産卵セット
次いでは東京都側です。こちらが正真正銘の近所産で、自宅から一番近い採集地といっても過言はないです。セット終了後に成虫を放しましたが、2頭ともマットへすぐ潜っていきました。

どちらにしても割り出しは9月のシルバーウイーク前後になりそうです。材が柔らかくなるかどうかは分かりませんけどね。。。

コクワガタ産卵セット

青森の定宿からやっと返信があり、今季は予約困難と判断しました。後継者がいないのが問題だそうで、代替地は現在探しています。秋田および新潟はあくまでも代替地候補のひとつです。

 

産卵材
テレワーク業務終了後、コクワガタの産卵セットをしました。産卵材は2本に分割し、丸1日以上加水しました。

 

産卵セット 産卵セット
水切りをせずに産卵セットしました。埋め込みマットは表面が湿る程度にしました。マットが余分な水分を吸収してくれる筈です。

餌ゼリーをセットし、中に成虫を放しました。近所産で、♀はすぐにマットへ潜りました。

 

産卵セット 産卵セット
続いて福島県産です。福島産は大型が出やすいそうです。ですが、今季は行けないことがほぼ確定したので、来季以降となるでしょう。将来的にはCB獲得がカギとなります。

簡単にいうと異血統交配による累代リセットです。近親交配が進むと血が濃くなり、奇形の多発など先天性障害が出ます。オオクワガタも同様ですが、来季以降は野生個体を採集しておくことがポイントで、課題ともいえるでしょう。

稲城産カブトムシとの別れ

今日はテレワーク、午前中は大雨になったりで蒸し暑い1日でした。8月後半以降に予定されている東北遠征は暗礁に乗り上げています。

青森ではなく秋田に変更の可能性もあり、秋田の場合は田沢湖周辺がオオクワガタ多産地となっています。ただし、その場合は初めての地で灯火トラップを仕掛ける場所を探さなくてはなりません。

 

ナガゴマフカミキリ ナガゴマフカミキリ
カブトムシの産地切り替えのため、7月10日に稲城産の羽化したカブトムシを親の採集地へ戻しました。

まずはナガゴマフカミキリを見つけました。樹皮に溶け込む保護色でよく見ないと見分けがつきにくいです。

 

ウスバカミキリ ノコギリクワガタ♀
そして稲城市エリアへ。ウスバカミキリとノコギリクワガタの♀を見つけました。

 

カブトムシ カブトムシ カブトムシ
目的の木に着くと、ここで羽化カブトムシを放しました。10年ぐらい前まではピーク時にこれぐらいいることは当たり前でしたが…。小田良地区区画整理による雑木林の減少、残存雑木林の放置がによる生息環境の悪化が響いているのでしょうね。

 

カブトムシ カブトムシ
別の木ではカブトムシのペアを見つけましたが、別々の場所で樹液を吸っていました。

 

コクワガタ♂ ウスバカミキリ
コクワガタの小型♂とウスバカミキリを見つけ、撮影しました。稲城エリアでの観察は今シーズン限りだと思うと感慨深いものです。

ミッション達成後は家路につきました。

今季初のカブトムシ♀

今日は新型コロナウイルスワクチン3回目接種でした。今回はメーカーが異なるので、副反応については未知数です。

先週6月26日夜、今季初のカブトムシ♀を採集しました。

 

カブトムシ♀ カブトムシ♀
この日は日曜日だったので、夕食と同時に恒例の「THE!鉄腕!!DASH!!!」が終わってから夜間樹液観察に出撃しました。20代の頃から20年以上観ていてすっかりTOKIOのファンになったといっても過言はないです。

都県境を越えて最初に見つけたのは…カブトムシの♀でした。木の高いところにいたので、網を使用しました。ひっかけ棒を使って網の中に誘導し、見事にネットイン!

今季からは現フィールド産でブリードするため、キープとしました。その代わり、稲城産のカブトムシ飼育は終了となります。

 

コクワガタ♂ コクワガタ♂
別の木ではコナラの樹液にコクワガタの♂がいましたが、あまりたくさん採っても無意味なので撮影だけでスルーしました。

 

ノコギリクワガタ♂
ノコギリクワガタの♂がいるのを発見、こちらも撮影しました。

 

コクワガタ♂
別のコナラではコクワガタの♂がいました。よく見ると、木屑が出ていることからカシナガ被害木の様です。

 

コクワガタ♂ コクワガタ♂
光に驚いたのか落ちてきました。素早く逃げようとしたので、なかなか写真を撮らせてくれません。

 

ノコギリクワガタ
再び都県境を越えて東京都側に戻りました。カシの樹液にノコギリクワガタが付いているのを発見!旧フィールドの稲城市側では見たことがありません。どちらかというとクヌギ中心でした。

撮影後に採集、そして帰宅しました。

新潟県産コクワガタ羽化

今日は通常の出社日でした。明日だけでなく、来週月曜日も出社日となりました。

5月29日の午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

 

コクワガタ♂
すでに新潟県産コクワガタが羽化しており、1頭は蛹室をガラス面に沿って作っていました。こうなると他の個体も羽化している筈です。

 

コクワガタ♂ コクワガタ♂
菌床を掘ると…出てきました!立派な♂です。40mmには届かなかったものの、そこそこの大きさでした。それでもかっこいいです。

 

コクワガタ♀ コクワガタ♂
次から次へと掘ると…出てきました。♂は残念ながら全員40mmには届きませんでした。菌糸瓶を使っても大きくなりにくいのかわかりませんが、野生の親からブリードしたものは幼虫が菌糸慣れしていないからと考えられます。現にオオクワガタでもWF1は菌糸で幼虫を育てても60mm台がほとんどでした。

 

菌糸瓶 結果
年始に菌糸投入してから1度も交換しておらず、キノコも発生しています。最終的に4♂4♀が羽化しました。これで4ペア揃ったことになります。

1,2ペア残してあとはヤフオクに出しますか?高くてもせいぜい300~500円ぐらいしか値はつかないでしょうけど(;^ω^)

コクワガタ幼虫菌床投入

今日は午前中、LUMBERJACKレンタルBOX虫メンテに行ってきました。

先週の菌糸詰めから1週間が経ち、菌糸は再生していました。

 


菌糸投入前は120㏄プリンカップに木屑を詰めて育てていました。しばらく見ないうちに大きくなった模様です。

 


菌糸瓶へ幼虫を1頭ずつ投入しました。拒食対策として、糞混じりの木屑も一緒に入れておきました。

 


今回投入した幼虫は8頭、これで新潟県産は9頭全て投入完了しました。

次回交換は4月になる見通しですが、しばらくはレンタルBOXで育て、2月くらいになったら一旦持ち帰って寒さ経験させることも視野に入れています。

東北産のオオクワガタは冬に寒さを経験させないと菌床飼育でも幼虫が蝉化してしまうことがあるのですが、コクワガタでも同様のことがあり得るのでしょうか。同じ新潟県でも雪が多いのは山間部だけで、平野部は少ないので違う可能性はあります。

幼虫のステージから見て50mmオーバーを目指せるかは微妙ですが、40mm台後半は確実にいけるでしょう。48mmぐらいがヤマとなりそうな気がします。