小麦粉添加マット

今日は午後、LUMBERJACKへレンタルBOX虫メンテに行ってきました。途中で小麦粉を買っておきました。

 


到着後、階下の店舗で昆虫マットを買い、2階に上がりました。

 


小麦粉をマット全体にまんべんなく混ぜました。マットが5Lなのに対し、小麦粉は200gなので全体の4%といったところでしょうか。あまり多く混ぜるとマットが腐敗する…そうです。

 


飼育瓶に小麦粉添加マットを詰め、少し湿らせてから幼虫を投入しました。11頭分入れたので、マットが少なく感じます。しかし、幼虫が初齢でまだ小さいので、ちょうどよいのかも知れません。

次回交換時にはどれくらい成長しているのでしょうか。雌雄選別後、♂幼虫は800㏄へ移す必要がありそうです。福島産で52.1mmが羽化したのも800㏄の菌糸瓶でしたので、同様に上手くいくでしょうか?

近所産コクワガタ幼虫

今日は節分です。昨年までは常に2月3日でしたが、暦の関係で今年から2057年までうるう年の翌年が2月2日となりました。1897年以来124年ぶりだそうです。次回、節分が2月2日になるのは2025年です。

 

テレワーク終了後、近所産コクワガタ幼虫の割り出しをしました。

 


割出前のセットです(左写真)。マットの表面は乾いていました。洗面器にぶちまけ…

 


産卵木を崩しながら幼虫を回収しました。産卵期は柔らかくなっており、手で崩せました。

ほとんどが産卵木の中におり、プリンカップにマットを詰めながら幼虫を1頭ずつ入れました。

 


最終的には11頭の幼虫を回収しました。全員、初齢で小さいことと、今の時期が冬なので成長が一時ストップしたことが幸いでした。その証拠に幼虫には未消化物が見当たらず、越冬前に排出した模様です。

 


幼虫を回収した後、残った材の破片やマットは捨てずに一旦、元のケースへ戻しました。まだ取りこぼした幼虫がいるかもしれないので、1か月ぐらいは置いておきます。

春になったら菌糸瓶で育てる予定ですが、50mmオーバーはいけるでしょうか。あるいは形を優先して材飼育とする手もありそうです。

2日目の灯火採集

今日、ヤフオクに出品し落札された福島産ノコギリクワガタ幼虫が旅立って行きました。50頭中40頭で、残ったのは10頭だけです。

明日にはAmazonで発注したものが届きますし、未知の領域へ踏み入れつつある感じがします。

 


※ミヤマクワガタ♀

夕食後は灯火採集です。前日と違い、広場でのイベントがなく、ライバルもほとんどいません。まずはミヤマクワガタの♀を見つけました。

 


※アカアシクワガタ♀

続いてアカアシクワガタの♀を採集しました。これで、アカアシクワガタは前日の♂と合わせてペアが揃いました。

 


※ウスバカミキリ

スキー場の上に明かりがあるのを見つけ、そこへ行ってみることにしました。ウスバカミキリを見つけ、撮影後に採集しようとしたら落ちてしまいました。落ちたところが草むらだったので、見つけられませんでした。

 


※ミヤマクワガタ♀

再び温泉郷周辺を捜索すると、1匹のクワガタ♀がひっくり返ってじたばたしているではありませんか?脚のすねに黄色紋があるので、ミヤマクワガタの♀と分かりました。撮影してから採集しました。

 


※カブトムシ♂

捜索を終え、宿方面へ来た道を歩くと、カブトムシが歩いているのを見つけました。撮影後に採集しましたが、♂だけなのでブリードの対象外とし、標本にするために毒ビンに入れました。

民宿の門限まで時間がまだあるので、道の駅も調べることにしました。こちらではトウホククロオサムシとコカブトを見つけたのみでした。

22時近くになったので、切り上げて宿に戻りました。

 


※採集成果

この日はクワガタだけでも

ミヤマクワガタ4♀
コクワガタ1♀
アカアシクワガタ2♀
スジクワガタ1♂

の合計8頭も採集できました。

1日目夜の街灯めぐり

今日は昨日が出社日だったので振り替えとしてテレワークでした。当面は毎週木曜日が出社日ですが、12月なので大掃除等で変則的になる可能性はあると踏んでいましたけどね(^^ゞ

 


※オオゾウムシ

夕食後はいよいよ灯火巡りです。今回の遠征の目的がクワガタ採集であり、メインは夜の灯火巡りです。

まず最初に見つけたのがオオゾウムシです。しかし、会いたいのはクワガタなんだよぉ…。写真だけは撮影しました。

 


※カブトムシ♂

スキー場前の駐車場では東奥日報社によるイベントでライトトラップがあり、少しその中に入れて貰いましたが、回収できたのはノコギリカミキリのみでした。

親子連れが集まっており、クワガタはほとんど回収されていることから、別の場所で探してみることにしました。ようやくカブトムシの♂をゲットしました。

しかし、カブトムシは多産なので地元採集のみでブリードできればよいこととから、標本対象として毒ビンに入れました。

 


※ノコギリクワガタ♀

宿方向へ来た道を戻ると、ようやくノコギリクワガタの♀を発見しました。やっと焼山で初クワガタゲットです~。

 


※カブトムシ♂

この後、カブトムシの♂を再び見つけ、こちらは毒ビンへ。

 


※ノコギリカミキリ♂

宿近くではのぼりにカミキリが止まっており、こちらも採集しました。コクワガタの♀、アカアシクワガタの♂も発見しました。

 


※エゾゼミ

再び駐車場方へ道をゆくと、セミを発見しました。のちにエゾゼミであることが分かりました。

このあとも街灯を回りましたが、この日に採集できたクワガタはノコギリ2♀、コクワ1♀、アカアシ1♂でした。

宿に戻った後は、お風呂に入り、ブログ更新してから就寝しました。

バス停周辺にて

今日は湿った空気や低気圧の影響で雲が多く、日没前後に一時雨が降りました。明日は週1の出社日です。当面は毎週木曜日が出社日ですが、12月は年末もあり、やや変則的になる可能性があります。

 


※ホソトラカミキリ

薪が積んであるところを見ると、1匹のカミキリムシが歩いていたので、撮影しました。ホソトラカミキリで、武尊山合宿でも何度か見ています。事実上、合宿が中止となった現在は、ここ青森が代替といえるでしょう。

 


※ヒョウモン類

ヒョウモン類が翅を広げて休憩していました。ただし、裏面を確認できなかったため、種類までは分かりませんでした。メスグロヒョウモンの♀とツマグロヒョウモン以外は、裏面を見ない限り、種類を見分けることはほとんど不可能です。

 


※コクワガタ死骸

中学校への道との交差点付近では、コクワガタの死骸が転がっていました。これで、死骸を含めると青森遠征ではコクワ、アカアシ、ノコギリ、ミヤマの4種類のクワガタを確認したことになります。

 


※クジャクチョウ

しばらくすると、クジャクチョウが日光浴していました。武尊合宿では標高1000m以上の高地でしか見たことがなかったのですが、標高400m程度の十和田湖で見られたということは、北へ行くほど、低地でも見られるということです。

昨春(※2012年)の横川の場合は、越冬は低地でするので、越冬のために前年の秋に低地へ下りてきたと考えてよいでしょう。

撮影後、時刻表で確認したら、もうすぐバスが来るので待ちました。間もなくしてバスが来たので乗り込み、戻りました。

コクワガタ同居越冬

3連休最終日は日中、眠気と疲れに襲われました。午後は曇っていたので、どこへも出かけませんでしたが。

明日は燃えるゴミ収集日なので、一部クワガタの餌交換を実施するとともに、コクワガタの同居越冬準備をしました、

 


まずは近所産からセットしました。プラケースミニに底から半分ぐらいの深さまでマットを入れ、餌台と樹皮をセットしました。ここまではレギュラーシーズンと変わりません。

元の仕切り付きケース内はマットが汚れていました。

 


換装防止も兼ねて水苔を敷き、ペアを放しました。10月5日に近所で採集したもので、ブリードは来春からとなります。

もう旧フィールドの高校周辺でコクワガタは採集しなくなっても、現フィールドでは採集する方向になりましたが、高校時代の部活で学んだことは30年経った今も受け継がれていくことでしょう。

 


続いては9月に新潟で採集したものです。マットがやや乾燥気味でしたが、2匹とも元気でした。近所産と同じ内容でセットした後、ペアを放しました。

現地で雪が降り始めるのは12月後半以降ですが、換装防止の対策はやっておいて損はありません。ただし、水苔が保水力あるからといって、いつまでも水分補給しないと乾燥してしまいます。

冬の間は2週間に1度ぐらいの頻度で水分補給するとしますか。

コクワガタ幼虫材セット

明日は1か月ぶりの出社日です。今後は週1、2回出社することになりそうです。

本日はコクワガタ幼虫を飼育材へ投入しました。前日にロング材を買って半分に切り、加水・水切りの仕込みをしました。

 


昨日の夕方には水槽に水を入れて加水し、朝には水切りしました。

 


夕食後、いよいよ幼虫セットです。青森産唯一の幼虫は死んでいたので、福島産ラスト1頭のみとなりました。

幼虫は…元気でした。これから材へ投入です。

 


材に穴をあけて投入、食痕で穴を塞ぎました。穴が大きすぎたようです。

今季採卵の福島産幼虫は全て材飼育となりました。幼虫が少なかったので、材飼育とした方が時間を稼げ、来春採卵ものと羽化時期を揃えられる可能性もあったからです。

コクワガタは羽化後の成熟期間が早いようですが、万が一を考慮して、オオクワガタ同様の熟成期間を設けています。

来年羽化しても交尾・産卵は再来年(2022年)となるため、偏った際には野外で採集するしかありません。材飼育なら幼虫期間が2年に延びるため、来季採卵ものを菌糸で育てれば再来年に羽化時期を揃えることが可能です。

しかし、コクワガタで材飼育でも幼虫期間を2年に延ばすのはちょっと難しいでしょうね。

材が1本余ったので、カブトムシの幼虫の餌にする予定です。

2頭目のコクワ幼虫材投入

今日もコクワガタ幼虫を1頭、材投入しました。一昨日の土曜日に買った材は太く、バケツに1本しか入れられないためです。

 


まずは12mmドリルで材に穴をあけました。

 


当初、投入する筈だったオオクワガタ幼虫は死亡し死体すら消えてしまいました。代替として、コクワガタ幼虫を投入することにしました。

カップから取り出すと…すでに2齢後期にまで成長していました。材の穴に投入しましたが、少し窮屈だったようです。それでも幼虫は潜っていきました。

 


食痕で穴を塞ぎ、ビニールで蓋をしました。材が太いので、羽化までもっていけるでしょう。冬が近づいてきていますし、2年1化になる可能性はなくもありません。。むしろ、2年1化になりやすいのはオオクワガタやノコギリクワガタといった大型種でしょう。

残るは2頭で、福島産と青森産がそれぞれ1頭ずつとなります。今季採卵ものは幼虫が少なかったので、全て材飼育になることがほぼ確定です。過去にもコクワガタでも少なからず材飼育したことがあり、オオクワガタと生態が似ているのですから、不可能ではないです。

材飼育で40mm台の大型個体が羽化すれば上等でしょうか。恰好のいい大型個体を得るには経験とテクがものをいいそうです。

コクワガタ幼虫材投入

今日は午後、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行ってきました。例年だと11月中旬から冬眠体制に入るので、マットとゼリーを買ってきました。完全な冬眠体制は概ね11月後半以降です。

 


昨日の午前中に買っておいた材を仕込んでおき、幼虫投入の準備をしました。まずはドリルで材に穴をあけておき、底面にはビニールで蓋をしました。

 


コクワガタ幼虫のうち、福島産で3齢に育っているものを優先しました。産卵セット後、放置しすぎたですからね…。幼虫を穴へ投入しました。

 


食痕で穴を塞ぎ、ビニールで蓋をしました。

これで羽化までもっていけるはずです。材飼育はマットや菌糸と違って半年から1年ぐらいもちます。しかし、栄養分が乏しいので大型成虫を羽化させるのは至難の業です。成長に時間もかかりますし。

3齢になったのでこれ以上の大型化は難しいですが、残る2頭も順次材へ投入します。材飼育は外から幼虫の成長や生死が分からないので、来年の初夏、割り出しのタイミングを見極めなくてはいけません。

来夏、どのくらいのサイズで羽化するでしょうか?

2020年シーズン総括【前編】

10月も後半になり、夜の気温も18度を下回る日が多くなってきました。最後に野外でコクワガタを見たのは5日で、これにて今季の夜間樹液採集は終了したと見られます(終了日の確定は11月末予定)。

新潟遠征の報告は一旦お休みし、2020年シーズン総括をします。今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東北や新潟遠征が危ぶまれましたが、青森が中止になっただけで、採集したクワガタは6種をキープできました。

2日に分けて報告します。今日はオオクワガタ、コクワガタ、スジクワガタです。

 

オオクワガタ
 
まずはオオクワガタです。今季は福島で採集できず、4年連続採集はなりませんでした。しかし、友人のライトトラップに飛来していたので撮影させて貰った他、9月の新潟遠征で採集でき、2014年7月の合宿以来、6年ぶりのリベンジを果たせました。

また、友人から福島遠征時に新潟産の採集個体をお土産に戴き、WDの飼育個体は福島産2♀、青森産1♀、新潟産2♂5♀となっています。

新潟での初採集で、福島に続いて採集実績を残すことができました。あとは本命の青森産で、秋田産もいずれは狙うことになるでしょうか。

 

コクワガタ

今季も新旧フィールドの両方で見られましたが、福島遠征ではライトトラップに飛来しませんでした。9月の新潟遠征では1♂2♀を採集できた他、今季から新フィールドでも採集する方針になり、都県境を挟んでそれぞれ1♂1♀のペアを採集しました。

都県境を越えての交流の可能性もありますが、近親交配を防ぐための合理的な行動ともいえるでしょう。都県境とかは人間が行政上で引いた境であって、これを昆虫に当てはめるのはおかしな話ともいえるのです。

ただし、旧フィールドでは昨季から採集せず、観察のみにとどまりました。

 

スジクワガタ

今季は近所も含めた新フィールドのみで採集しました。8月10日には近所で日中に見つかり、この時は自分ちの近くで見つかるとは思わなかったので、衝撃を受けました。

これにより、生息地が連続している可能性が高まった反面、旧フィールドでは絶滅したか生息地が分断されつつも生き残っているかの仮説ができました。

今季は♂しか採集できませんでしたが、本種が生息していることは、まだまだ自然が豊かな環境であるといえるでしょう。

明日はノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、アカアシクワガタについてまとめます。