ノコギリクワガタ♀投入

シルバーウイークが明け、肌寒さ解消…とは程遠い状況でした。テレワーク業務終了後、ベランダにてダイソーのカブトムシマットを確認したらまだガスが抜け切れていない状態でした。とりあえず攪拌してもう1日様子を見ることにしました。

 


秋分を過ぎ、シルバーウイーク最終日でかなり遅いですが、昨日ノコギリクワガタの♀を産卵セットへ投入しました。

10月近くまで生きてたのは高蛋白ゼリーによるところが大きいといっても過言はありません。野外では秋になると樹液が止まり、成虫の餌がなくなるため、飢え死にすることが多いのです。

最長で11月ごろまで生きるので、あと1か月が勝負です。気温が下がり、夜間は20度を下回る日も多くなりました。日中はまだ20度超えているので、なんとか活動していける筈です。カブトムシより耐寒性は強そうですが、産卵誘発のためにカブト幼虫の糞を破砕して土を作ったので、どれくらい産卵してくれるでしょうか。

福島県産もセットに投入しており、ミヤマクワガタもいる山間部ですから耐寒性はいくらかありそうです。遅くとも9月前半のセットするべきでしたね。

秋分過ぎてなお…

今日はシルバーウイーク後半の飛び石連休谷間で出社日でした。

昨日セットした産卵セットの様子をみたら、マットが材の水分を吸収していました。ちょうどよい土色に変わっています。ほぼ黒土当然ですね。肝心の♀はというと…

 


まずは福島産です。ゼリーをあまり食ってないようにみえますが、一応元気でした。ミヤマクワガタが多い中で少数派なのは耐寒性の違いによるものなのでしょう。

冬に雪が多量に降り積もり、採集地の標高は700~800m前後です。青森での採集地は標高400m程度ですが、緯度が違います。

ノコギリクワガタが平地性、ミヤマクワガタが山地性ということを考えると、耐寒性の差は一目瞭然です。

 


こちらは近所のフィールド産です。ゼリーはかなり食っていました。標高100m前後の丘陵地ですし、熱帯夜になることを考えれば、ミヤマクワガタと違って暑さに強い方なので、平地では戦略上有利であると考えています。

ダイソーのヨーグルト味ゼリーは一応高蛋白なので、秋分まで生き延びれたと考えてよさそうです。いよいよ秋の空気に入れ替わるので、かなり遅くなりましたが、明日には産卵セット投入です。

産卵セット準備

今日は秋分の日ですが、真夏日で暑い1日でした。日中、部屋の温度は30度前後でした。

 


夕方の餌交換時、ノコギリクワガタの産卵セット準備をしました。マットは…カブトムシの幼虫の糞を天日干ししたものを破砕して作りました。

カブトムシの幼虫の糞にはバクテリアが含まれており、よい肥料にもなります。自然界では、幼虫の糞が雨で溶かされ、木や草に養分として吸収されます。カブトムシの幼虫は落ち葉や枯れ木の大型分解者であると同時に雑木林を育てる大切な虫なのです。

今年は材をそれぞれ向きを変えてセットしてみました。

 


材をセットした後は大半をマットで埋めました。3日間水に漬け、水切りしないでセットしたので、マットへの加水は少ししかやっていません。

マットが材の水分を吸収してくれるので、自然にマットへ浸透するのを待つだけです。♀はまだ生きていますが、9月も8割近く過ぎ、秋分です。高蛋白ゼリーでなんとか延命できていますが、産卵してくれるでしょうか。♀を放すのは明日になる見通しです。

ミヤマクワガタ飛来!!

盆休みも明日までです。雨のためグリーンボランティア活動は中止、来週となりました。

 


しばらくしてミヤマクワガタが飛来しました。オオクワガタが高値の花だった頃は憧れのクワガタで、今でも変わっていません。オオクワガタは採集が難しいが飼育繁殖は簡単、ミヤマクワガタは採集が簡単だが飼育繫殖は難しいからでしょうか。

最初に♀が飛来し、続いて♂が飛来してきました。もちろん、採集したものを全て持ち帰る訳ではないのですが、記録のためにルアーケースへ確保しておきました。

もちろん、採集終了後は持ち帰る分を選別します。

 


続いて、ノコギリクワガタの♀が飛来しました。ミヤマクワガタは多いのにノコギリクワガタはこの1頭にみでした。

幼虫時代は根食いで、ミヤマクワガタとは競合関係にあたります。低地ではノコギリクワガタが優勢、暑さに弱いミヤマクワガタは劣勢とならざるをえないのでしょう。

高地では耐寒性に勝るミヤマクワガタが優勢で、ここではノコギリクワガタはあまりいないということになります。

旧フィールド産ノコギリクワガタ

今日は金曜日ですが、仕事の都合で1日後にずれ込んで今日が週1の出社日でした。基本テレワークのため、出社率は低く年間で2割ぐらいです。ワクチン接種後はどうなるのかわかりませんが。

 


8日の夜間樹液採集では旧フィールドで今季初のノコギリクワガタ♂を採集したことでペアが揃いました。ただし、今シーズン限りでご神木を含む旧フィールド東部からは撤退が決まっています。

来シーズン以降、ご神木には行かなくなります。採集したのは西部の方で、市街地化調整区域に指定され、現フィールドとも隣接しているので今後も継続観察することが決まっています。

高校入学時から30年以上慣れ親しんだ自然も減ってしまい、環境が変わってしまうのは忍びないです。ここ数年、ヒラタクワガタは採れていませんし、潮時と考えていました。

違うところといえば、旧フィールドの樹液ポイントは林縁部なのに対し、現フィールドは林内の山道沿いにあることです。林縁部と林内では平均気温もわずかながらに違うことから、スジクワガタが生息できているか否かの環境的要因もあるかもしれません、

この違いはノコギリクワガタにも幼虫時代の成長に影響があるのか?採集される♂の大きさで明らかになっていくことでしょう。

今季2度目のノコギリクワガタ

今日は雷雨とかもなく、穏やかな天気だったので、夜間樹液採集に出撃しました。

 


まずは新ポイントにてノコギリクワガタを見つけました。現フィールドでは今季初確認です。蛾もぼちぼちいました。

 


さらにもう1個所、コナラの樹液にてコクワガタを複数見つけました。このうち大型♂を含む1♂1♀をお持ち帰りとしました。

 


中型の♂が蛾と一緒に樹液を吸っていたので、撮影しました。

 


カラスアゲハが珍しく木に止まっていたのを見つけ、写真を取ろうとしたら飛んでいってしまい、近くの笹に掴まっていました。今度は脅かさないように素早く撮影しました。蝶は夜、当然ながら寝ていますが、いきなり懐中電灯で照らせば、びっくりして起きたのでしょう。

睡眠中の蝶を撮影したのは今季初めてとなります。このカラスアゲハは♂でした。

 


旧フィールドへ移動途中、偶然にもテレビドラマ撮影現場を目撃しました。女の人がパーカーを被って小道具のナイフを持って地面に座り込んでいました。刑事ドラマの撮影である可能性が高く、翌日の昼間にも同じ場所で撮影がある筈です。

局とか番組名は分からないので、注意する必要があります。

都県境を越えて旧フィールドへ到着、クヌギの樹液にはノコギリクワガタがいました。今季初の大型個体でキープしました。

 


頭上ではコクワガタの大型♂がいました。おそらくノコギリクワガタに追い払われたのでしょうか。

撮影後は再び都県境を越え、現フィールドの山道を経由して帰宅しました。山道ポイントの方が出現が遅く、7月ごろになりそうです。

新しいポイントを見つけた今、効率よいルートも考えないといけません。

今季初のノコギリクワガタ

今日から6月です。20時過ぎ、今季2度目の夜間樹液採集に行きました。

 


最初のポイントではコクワガタらしきものを見つけ、撮影しました。撮影を終えて採ろうとした途端、藪に落ちてしまい、見つけられませんでした。網を持ってくればよかったです。

 


都県境を越えて新しいポイントへ向かいました。コナラ樹液は何本も出ていましたが、カシナガ被害木なのかはわかりません。それでも虫はあまり着ておらず、やっと見つけた1本です。撮影後は木を蹴飛ばして落としました。

 


地上に落ちた後も落ち着かず、撮影に苦労しました。

 


隙間にも2頭のコクワガタがいました。しかも♂2頭仲良くです。1頭は出てしまったので、残った1頭を撮影しました。

 


続いて別の隙間からは大型♂が出てきました。4♂も見つけましたが、たくさん採っても無意味なので2♂だけ持ち帰りました。

 


再び都県境を越え、旧フィールドへ。トビズムカデと一緒にノコギリクワガタを見つけました。今季初です。♀も見つけましたが、その間に♂が藪へ落ちてしまい、見つけられませんでした。

 


帰り際に撮影したコクワガタ♂です。この後は“ご神木”へ向かいました。

 


最後のポイントではキマダラカミキリを撮影できただけでした。樹勢が弱っており、いよいよ潮時が来たようです。

今季いっぱいは様子をみますが、フィールド再編と撤退が現実化してきました。帰る前に「30年間ありがとう…」と一礼をしました。

高校生だった頃にモンスズメバチを初めて見つけて以来、ヒラタクワガタやオオクワガタが見つかったり、セレベスオオヒラタクワガタが放虫されたりと…色々な思い出がいっぱいです。

樹勢が弱っているだけではありません。区画整理事業もその一つで、”ご神木”を含めた一部地区からは今季いっぱいで撤退することに決めました。

フィールド再編を含め、激動のシーズンになりそうです。

オオ&ノコギリ幼虫餌交換

今日は仕事納めでした。明日から来年1月4日まで6連休です。

一昨日(12月27日)、午前中にLUMBERJACKへ行ってきました。オオクワガタ幼虫の菌床交換とノコギリクワガタ幼虫の引っ越しが中心でした。

まずは1階の店舗にてマットを買いました。

 


オオクワガタ幼虫を最初に菌床から取り出し、体重測定しました8gなのと頭の大きさから♀と判定、800㏄菌糸瓶へ引っ越しました。

 


続いて2頭目です。体重測定の結果、9gでしたが頭が大きいので♂と判定、1400㏄瓶へ引っ越しました。

 

ここで一旦、オオクワガタ幼虫の菌床交換を中断し、菌糸カスをマットに混ぜてタッパーへ詰めました。根食いなので劣化菌糸を食べさせれば大きくなりやすいのですが、オオクワガタ幼虫の菌床交換が遅れたため、ほとんどおが粉所帯になっていました。

50頭中40頭はヤフオクで放出し、残った10頭のうち、4頭は死亡または行方不明になったので6頭に減少しました。まあ、育てやすい数に減ったのでよしとしますか…。羽化後に売りに出してもたいした額にはならないですし。

 


オオクワガタ幼虫の菌床交換を再開、3頭目は16gで♂でした。伸びしろは…ですね。次回交換時に20g越えてくれれば70mmオーバーは期待できそうですが。

 


引っ越し後の幼虫です。左が♀、右が♂です。

 


続いて交換を実施、9gなのと頭の大きさから♀と判定しました。

 


こちらは13gで♂と判定しました。結果として3♂3♀の交換を終えました。持ち帰っての寒さ経験は年明け以降になりそうです。そうしないと幼虫期間が2年に延びてしまうことがあります。

新潟や青森産もまだですし、特に青森とか東北産は冬の寒さが必要でしょう。新潟産の場合、東北よりは暖かい方でも、雪が多量に降り積もる山間部の場合は寒さ経験が必要になるのでしょうか。まだ未知数なところもありそうです。

1日目夜の街灯めぐり

今日は昨日が出社日だったので振り替えとしてテレワークでした。当面は毎週木曜日が出社日ですが、12月なので大掃除等で変則的になる可能性はあると踏んでいましたけどね(^^ゞ

 


※オオゾウムシ

夕食後はいよいよ灯火巡りです。今回の遠征の目的がクワガタ採集であり、メインは夜の灯火巡りです。

まず最初に見つけたのがオオゾウムシです。しかし、会いたいのはクワガタなんだよぉ…。写真だけは撮影しました。

 


※カブトムシ♂

スキー場前の駐車場では東奥日報社によるイベントでライトトラップがあり、少しその中に入れて貰いましたが、回収できたのはノコギリカミキリのみでした。

親子連れが集まっており、クワガタはほとんど回収されていることから、別の場所で探してみることにしました。ようやくカブトムシの♂をゲットしました。

しかし、カブトムシは多産なので地元採集のみでブリードできればよいこととから、標本対象として毒ビンに入れました。

 


※ノコギリクワガタ♀

宿方向へ来た道を戻ると、ようやくノコギリクワガタの♀を発見しました。やっと焼山で初クワガタゲットです~。

 


※カブトムシ♂

この後、カブトムシの♂を再び見つけ、こちらは毒ビンへ。

 


※ノコギリカミキリ♂

宿近くではのぼりにカミキリが止まっており、こちらも採集しました。コクワガタの♀、アカアシクワガタの♂も発見しました。

 


※エゾゼミ

再び駐車場方へ道をゆくと、セミを発見しました。のちにエゾゼミであることが分かりました。

このあとも街灯を回りましたが、この日に採集できたクワガタはノコギリ2♀、コクワ1♀、アカアシ1♂でした。

宿に戻った後は、お風呂に入り、ブログ更新してから就寝しました。

今夜のポイント探し

今日から12月、師走です。今年もあと1か月になりました。例年なら忘年会シーズンですが、新型コロナの影響で軒並み中止、会社のも今年は中止の公算が大きいでしょう。実施する場合は少人数・短時間とするよう、求められています。

 


※立ち枯れ

今夜の新たな灯火採集ポイントを探してみました。夜にならないと、どこで灯火が点いているかわからないのです。なぜなら、東日本大震災で原発が止まり、電力不足による節電施策だからです。

集会場らしき建物を見つけ、虫が集まっているか確認しました。夜に蛾が光に誘われてきた場合、昼間もそのままとどまっていることもあります。しかし、周りを見渡したところ、望み薄であることが分かりました。

そんな最中、立ち枯れを見つけました。ブナかミズナラでしょう。しかし、国立公園内なので、下手に触らぬよう、写真だけ撮影しました。

 


※ノコギリクワガタ死骸

途中、国道と分岐した道を歩いたところ、ノコギリクワガタの頭部パーツを見つけ、撮影しました。よく見ると、街灯が並んでいるではありませんか!?これは今夜の採集にちょうどいい!とマークしました。

 


※ミズナラ林

ミズナラ林にも入ってみました。道沿いの木をチェックしましたが、樹液が出ている様子はありません。高山と同じく、自分で柳の細枝を齧って染み出る樹液をなめている可能性が高そうです。

戻る途中、橋の上から川のせせらぎを入れて撮影しました。

国道に戻った後は、バス停でバスの時間を確かめ、更に捜索を続行しました。