F2幼虫第一陣割出

3連休最終日も涼しい1日でした。世界中に異常気象をもたらすエル・ニーニョ現象は10日で終息したとされていますが、すぐに太平洋高気圧が強まる訳ではなさそうです。しばらくは低温傾向と悪天候が続きそうです。

 


夕方より福島産F2幼虫の割り出しをしました。まずは産卵木を1本取り出しました。産卵によってぼろぼろになっているので、産卵していると見ていいでしょう。

 


産卵材割出しPro」という道具で少しずつ材を割っていきました。割り進むと、小さな幼虫が出てきました。

まだ孵化してから日数が経っておらず、低温も相まって小さいです。

 


材の破片をミキサーにかけ、カップに詰めて幼虫を移しました。

割出結果は8頭でした。もう1本の割出結果に期待しましょう。しばらくはカップで2齢になるまで育て、その後の飼育方法については検討します。

材飼育もやってみたいですが、2年はかかります。ですが、9月頃には2齢に加齢しているので、材投入もその頃にすれば2年1化に持っていき、じっくり育てることが可能です。

材、菌糸飼育群に分けて比較も面白そうですね。

新たなペア割出

今日は午後、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行って来ました。同時に福島遠征で採集した虫のほとんどを持って行きました。

採集した虫の大半がミヤマクワガタやアカアシクワガタといった暑さに弱い山地性なので、梅雨が明けて暑くなる前に避暑させました。

 


今季採集したオオクワガタ♀の名前が決まりました。体長が34.5mmと昨年まで採集したものと小ぶりなことと、福島県が全国第2位の桃の産地であることから、GF(仮)の低身長ガールの1人である朝比奈桃子からいただき、「桃子」に決定しました。

今年は産卵材に霊芝材を与えよう…と思った矢先で欠品中でした。他で買うしかなく、産卵セットは来週以降となりました。

 


飼育ビン中で羽化して日数が相当経ち、体が固まっていると判断して、まずは♂を取り出しました。

大顎がやや直線的かつスリムな体型は福島産そのままです。野生の親から直接の子供なのでそのまま継承されているといって過言はないです。北へ行くほど、大顎の先が上向きになり、秋田や青森だと顕著です。

その点、福島県産は山梨産に近い体型で、東北産ではバランスが取れているといってもいいでしょう。

体長は64.3mmで、菌糸慣れしていないWF1ですから、これぐらいのサイズで羽化してくれれば上等でしょう。

 


続いて♀を取り出しました。こちらは42.4mmでした。

 


プリンカップに入れて持ち帰りました。しかし、これだけ多く羽化したのですから、飼育しきれません。

20日のイベントで1ペア限定プレゼントするとして、来年の種親以外はヤフオクで売りに出します。

超大型美形を目指すなら、次の種親候補は慎重に選ばなくてはいけませんね。

コカブト産卵セット

明日は遠征準備のため、午後にLUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行ってきました。

 


先日採集したコカブトを持参し、産卵セットを作りました。マットはフォーテック社製の「カブト一番」です。カブトムシの仲間なので、マットは一般的なカブトムシ用でいいとの判断です。

まずはケース底から半分近くまでマットを堅めに詰め、その上に柔らかく敷き詰めました。ここまでは一般的なカブトムシのセットと同じです。

 


転倒防止材の代わりに水苔を敷き、餌ゼリーをセットしました。ここからが一般的なカブトムシと異なります。

セットができたら♀を放しましたが、撮影する間もなく潜っていきました。

カブトムシと違い、やや癖があるようです。コカブトのブリードは初めてなので産卵してくれるでしょうか。産卵しても幼虫の成長スピードが早いので、割出時期は要注意ですね。8月旧盆明け頃を想定していますが、幼虫は取れるでしょうか?

ノコギリクワガタ♀隔離

今日は朝から雨が降り、外へ昼食を食いに行けないことを想定し、通勤急行を1本早めて新宿駅で駅弁を買いました。

…が、夕方の退勤時にはすっかり雨が上がりました。

 


明日は燃えるゴミ収集日なので、餌交換と同時にノコギリクワガタの♀を隔離しました。♂と同居して2週間以上経っているので、交尾していてもおかしくないとの判断からです。

コバエシャッタータイニーにそれぞれ1頭ずつの個別管理としました。今すぐには産卵セットを組めないための措置です。

土産み種なので、8月の立秋を過ぎてからでもよいかも知れませんね。体力を消耗している可能性が高いので、しばらくは高蛋白ゼリーでの体力回復を優先しますが、産卵セットは早くても福島遠征から帰った後になります。

コカブトの方もありますし、カブトムシもそろそろ今年の種親確保が急務ですね。

 

 

マット飼育♂取り出し

今日は夜から雨が降る予報だったので、夜間採集には行かず、休養に充てました。

 


マット飼育にて2年1化で羽化した♂を取り出しました。羽化後10日経っているので、十分に体が固まっているとの判断からです。

蛹室まで掘り進むと成虫が出てきました。もう体はほぼ黒化しています。

 


体長を測定後、新しいケースへ移しました。63.1mmで、2年かかった割にはあまり伸びませんでした。WDから直接の子だと体調の伸びを期待するのは難しかったでしょうか。

 


仕切り付きのケースで仕切りを隔てて♀も入れました。来年の種親候補として組み合わせました。まだ性成熟はしていないので、仕切り付きケースか別々のケースに入れるのがいいのです。

 


もう1頭の♂も新しいケースへ移しました。こちらは66.1mmで、65mm超えをキープしてくれました。

来春の種親候補といっても選ばれるのはたった1、2ペアだけです。他は1ペア限定でイベントでのプレゼント、残りはヤフオクで売ります。売るのは飼育しきれないためです。小遣い稼ぎにもなって一石二鳥ですし。

ですが、選定はもうしばらく先になるでしょう。

2頭目のF2カブトムシ取り出し

7月初日は雨でのスタートとなりました。いよいよ来週は恒例の福島遠征です。オオクワガタは採れるのか?期待と不安が交錯するのも例年と同じです。

 


今月は20日にイベントがあり、例年通りカブトムシを子供たちにあげることが決まっています。オオクワガタは…1ペア限定です。

昨年の置き土産はまた交尾してF3を置き土産にしないよう、コーヒーの空き瓶で個別飼育にていました。

数日前に羽化しているのが確認されたので、取り出すことにしました。マットを掘り、蛹室までたどり着くと…いました!!♂です。

 


角が短い、小型個体です。幼虫の時に餌をたくさん食べなかったからです。成虫になったらもう大きくならないので、幼虫のうちに大きく育てることが肝要なのです。

早速ケースへ移しました。イベント当日までゆっくりして貰います。小学生の頃にカブトムシの幼虫を育てた時は羽化した♂は小型個体ばかりでした。

今はクワガタ幼虫に使った菌糸カスや材の破片、マットのお古で大型成虫を育てることができるようになりましたが、小型個体は久しぶりにやってしまいました。

昨年は6月下旬に梅雨が明け、7月早々に猛暑を通り越して酷暑続きで多数の羽化成虫を熱中症死させてしまいました。

カブトムシでも熱中症になるの…?といえば、なります!!人間と違って汗腺がないので汗をかいて体温を下げることができないので、なりやすいといってもいいでしょう。

今年はまだ梅雨が明けておらず、昨年みたいな酷暑にはならないので、当日までもつでしょうね。

産後休養

6月最終日は朝から雨が時々降り、夕方には上がりました。しかし、夜の街灯巡り採集では1頭も虫を見るけることはできませんでした。

 


産卵セットから1か月半がたち、そろそろ♀を休ませようと、産卵セットから取り出しました。産卵セットの産卵木は左写真のとおり、ぼろぼろになっていました。

ここまでぼろぼろになっていれば、産卵していてもおかしくはありません。

♀は齧った後に挟まっていたので、自然に出るのを待ちました。

 


♀が産卵木の下のマットに移っているのを確認し、休養セットへ移しました。今年はWD個体を採集した場合を除いてもう産卵させません。

高蛋白ゼリーを与えてゆっくり休んで貰います。2シーズン程度は産卵できそうなので、次に産卵させるのは来春ですが、3シーズン目以降の産卵は難しいでしょう。

♀を取り出した後の産卵セットは2週間程度そのままにしておきます。今、割り出せなくもないですが、卵が出てくる可能性があるため、すぼらせて自然孵化を待つことにします。

F2幼虫はどれくらい出てくるでしょうか?2017年の自己採集個体から孫の世代になるのですから、77mmオーバーは狙えるでしょうか?

新成虫♂羽化ラッシュ

今日は午後、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行って来ました。

るい血統で♀はほとんどが羽化していますが、遅れて♂も羽化ラッシュを迎えました。

 


3♂の羽化を確認、このうち2♂を持ち帰りました。羽化後数日経ち、体がある程度固まっているとの判断ですが、まだ赤味が残り、光加減によってはあずき色に見えます。

どっちみち今年中には交尾産卵には使えません。よく見るとスリムで大顎が直線的なので東北産の特徴を出してくれました。

人工蛹室で羽化させた場合、数日しないうちに壁を壊して脱走しようとするし、ケースへ早期に移さなくてはならないので難しいんですよね。

7月20日にはイベントがあるので、カブトムシとは違ってオオクワガタは1ペア限定です。羽化時期もバラバラですし、カブトムシと違ってまとまった数をそろえるのは難しいからです。

来年の種親候補はるい血統で2ペア揃いました。大半は売る・プレゼントなので、候補はじっくり選ばないといけませんね…。

 

65mmオーバー♂

今日は灯火巡り採集へ行こうとしたら、雷が鳴って即座に退散しました。大気が不安定な状態です。

 


先週羽化したオオクワガタの♂を水苔入りのケースへ移す前に測定してみました。

測定結果は66.8mmでした。野外採集の♀から採卵した子供ですし、2年かかったとはいえ70mmオーバーを目指すのは厳しかったのでしょうか。

 


65mmオーバーとはいえ、そこそこ大きいです。マット飼育でしたし。

まだ来年の種親候補はいますし、7月20日のイベントで1ペア限定プレゼントにするのもよさそうです。種親はお店とかで買ったものではありません。自己採集ものですから!!

下手すると3年1化になりそうな幼虫もいますし、このまま蝉化してしまわないでしょうか?

どちらにせよ来年の種親以外はヤフオクで売るのは確実になりそうです。

羽化ラッシュ、しかし…

今日は梅雨の晴れ間が広がり、日中は汗ばむ気温になりました。今夜は灯火巡り採集に出撃しましたが、成果は灯火近くの木にいたコクワガタの♀1頭だけでした。

 


一昨日(6月23日)のLUMBERJACKレンタルBOX虫メンテにて、人工蛹室の♂蛹が羽化寸前の状態にまで色づいてきました。次回メンテ時は羽化していることでしょう。

 


菌床ボトルを逆さにしたものは蛹になった他、新たに1頭羽化していました。まだ赤っぽいので、次回来たときに取り出します。

 


次々と蛹化、羽化していく中で1頭、まだ白い幼虫のままがいました。前回菌床投入から3か月が経過しています。来週交換になりますが、売切れたらまずいので、先にボトルを1本買いました。

まさか、2年1化に…?福島に限らず、東北産だから夏に冷やすと菌床飼育で2年1化になることはありえるようです。

次回交換後はしばらく様子を見守るしかなさそうです。。。