アカアシクワガタ割出

明日から3連休です。22日は「カシオペア紀行」撮影、23日はインセクトフェアーを予定していますが、3日間全て生憎の天気です。

 


今夜はアカアシクワガタの割り出しを行いました。産卵セットから数か月経過し、すっかり忘れていました。昨年採集した♀親は全て死亡しています。

まずは産卵木を取り出し、分解しましたが1本目は不発でした。

 


2本目はあまり齧った痕がないように見えたので、ダメ元で分解しました。そしたら…幼虫が出てきてくれました!!(≧▽≦)

 


結果は4頭の幼虫を取り出すことに成功しました。オオクワガタ、コクワガタと同じ内容でセットしましたが、豪雪地帯なので産卵材は湿度高めでないとダメなかもしれません。

オオクワガタやコクワガタより湿度高めということでしょうか?

今季羽化したものは全て♀なので、来年に♂を採集しないとペアリングは不可能です。今季も採集しているので、こちらの方にも産卵をきたいするしかないですね。

アカアシクワガタ産卵セット

今日は福島で採集したアカアシクワガタの産卵セットをしました。7月の福島遠征で採集した1♂2♀のうち、1♀が死亡し、皮肉にも1♂1♀のペアが残る格好となりました。

 


産卵木を丸1日加水し、水切りなしでセットしました。余分な水分はマットが吸収してくれること、コクワガタより高湿度な状態を好むと考えてセットしました。

仮に現地で倒木に産卵した場合、冬は雪で埋もれることがあります。採集地は豪雪地帯なので、長い間雪に埋もれ、高湿度な状態になる筈です。

産卵木は餌台を置きやすいように斜めにセットしました。

 


餌台と餌ゼリーをセットしました。これならマットが汚れる心配も減ります。

 


産卵セットに♀を入れました。WDなので採集した時点でほとんどが交尾済ですが、採集時期を勘案し…

 


♂を同居させて追い掛けすることで様子をみることにしました。ヒメオオクワガタ同様に秋遅くまで活動するので、まだ産卵する可能性は残っています。

同居期間は1週間程度とし、♂隔離は秋分ごろになりそうです。今シーズンはどれくらい産卵してくれるでしょうか。

アカアシ避暑&ペアリング

今日は小田原方面へ特急「踊り子」の撮影に行こうか考えていましたが、雲が多いので来週に見送りし、午後にLUMBERJACKへ行ってきました。

暑くなる前に避暑させるためにアカアシクワガタを全て持っていきました。

 


プラケースミニにマットと餌台、餌ゼリーを入れ、ペアを放しました。しばらくして交尾しようとしていました。♂は相変わらず交尾意欲がありますね(;・∀・)

昨夏の採集時、すでに交尾済ですが、念のためもう一度交尾させた方がいいかなと思って同居させました。

 


階下の店舗で不足分のケースを買い、同様にセットしました。

昨夏の福島遠征時で採集したのは3ペアです。全員、無事に冬を越し、またブリードできるのは喜ばしい限りです。

しかし、採集後のブリードセット時期が遅かったので幼虫が取れたのは3頭のみです。来週以降に産卵木を用意してブリードセットします。セット時期が早ければ、幼虫がたくさん取れるでしょうから。

今季はどれくらいの幼虫が取れるでしょうか?採集後1年近くを経過し、余命は長くてもあと1年といったところでしょうか。あまり悠長にはできないのかも知れません。

アカアシクワガタ準備

今週末から大型連休です。同時に平成の仕事が終わります。令和の新時代はもうすぐそこまで来ています。

 


明日は燃えるゴミ収集日なので、アカアシクワガタの餌ゼリー及びマットを交換しました。

まだ冬眠から目覚めたばかりなので、ブリードより栄養補給が最優先と考え、クリアスライダーは仕切りを付けたままとしました。

採集地が福島県の山奥なのである程度気温が低くても活動できるのですが、高温には弱いです。とりあえず5月中は自宅で、暑くなる前にLUMBERJACKへ持っていくことになります。

避暑に行くタイミングは?まだこれからGW明け後の気温推移などを見て判断します。

福島でのWD採集個体ではコクワガタとアカアシクワガタが平成と令和に跨って産卵することになりそうですね。

アカアシクワガタ幼虫割り出し

今日は仕事納めでした。明日から来年1月6日まで9連休です。転職して最長の連休です(笑)。転職前は製造業だったので工場の設備点検で連休が長くなる傾向があります。ただし、稼働日確保のため、週中の祝日が出勤日になることもありました。

今年はハーレム職場に異動し、女性30人弱に男一人となるとは思ってもいなかったです。納会で同じ職場しかも同じチーム内に虫好きがいることが判明しました。話が合ってよかったと同時に驚きは隠せませんでした。

 


長いこと放置状態だったアカアシクワガタの産卵セットケースから木屑が出ているのが発見されました。

急遽割り出してみると…

 


産卵木の一部が剥がれ、食痕だらけでした。

 


表面をマイナスドライバーで剥ぐと幼虫が出てきました。木はすでに手で崩せるくらいに柔らかくなっていました。

 

 
他にも2頭出てきました。放置しすぎて3齢にまで加齢してしまいました…。

 


腹の内側にスジ発見!!♂確定しました。一般的にはお尻の卵巣マークの有無で見分けるのですが、たまに♀でも卵巣マークが見えなかったりすることもありますので、確実ではありません。腹の内側にスジがあるのが♂、ない方が♀ですので、こちらの方が確実です。

 


結果的に3頭の幼虫を得られました。2♂1♀で、♂幼虫は大型を目指すため800㏄菌糸瓶へ投入予定です。

 


幼虫の顔を撮影してみました。コクワガタの幼虫より頭のオレンジが濃いです。ただし、採集地ではオオクワガタやコクワガタと混生していますので、判別には経験を要します。とはいっても、地元で材割はしませんし、東北では雪深いので困難とわかっていて材割採集はしません(神に誓ってでもです!!)。

明日以降、LUMBERJACKへ持って行き、菌糸詰めなどもありますので菌糸ビン投入は年明け以降となりそうです。

捨てボトル作成&るい血統幼虫菌床追加投入

今日は午後、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行ってきました。

先週瓶詰めした菌糸が再生する頃合いを見て、追加投入するためです。

 


まずは昨年採卵ものの幼虫です。菌糸でまだ羽化していないものがいるためで、生死を確認するために菌床を掘りました。

まだ幼虫のままでしかも黄色っぽくなってきました。もう脂をのせはじめていました。

 

 
菌糸に入れてもほとんど食べないので、階下の店舗でクヌギマットを買いました。

体重を測定したら12gでした。これで♀確定です。

 


マットを詰めて幼虫を投入しました。

 

 
もう1頭も老熟していたので、瓶に詰めようとしたら…コメツキムシの幼虫がいました。何で!?

袋詰めされている筈のクヌギマットに混入しているなんてありえません…が!実際にありえています。クワガタ幼虫にとっては天敵なので、即刻捨てました。

コメツキ幼虫を捨てた後はマットを詰めて幼虫を投入しました。

 


この後はるい血統の幼虫を5頭、菌床に投入しました。これで全20頭中15頭が菌床投入したことになります。残り5頭は瓶不足のため、12月になる見通しです。

るい血統の幼虫は全て菌床飼育になることがほぼ確定しました。その流れでコクワガタも同様になる見通しです。

立冬そして越冬準備

今日は立冬で、暦の上では冬になりました。…が、気温はまだ平年より高いです。

樹液採集シーズンの完全終了宣言は立冬が一つの目安になりそうです。とはいうのも、夜間樹液採集シーズンは10月の体育の日3連休で終わっても、日中に活動する可能性もあるため、日中観察に限り11月まで継続しています。

なぜなら夜の気温が18度を下回っても、日中はまだ20度を超えている日が多いからです。20度程度なら、クワガタムシにとってはまだまだ活動できる気温なのです。

 


来週から冬に向かって気温は下がってきます。そろそろドルクス族クワガタの越冬準備もしなければなりません。餌ゼリー交換と同時に行いました。

まずは7月に福島遠征で採集したアカアシクワガタ1ペアです。仕切り付きケースへ移しました。今シーズンは酷暑の影響で冷やすことを優先したため、産卵セットが遅れました。産卵しているかは微妙でしょうね。

 


続いてはスジクワガタです。しかも自分ちの近所です。採集した当時はあまりの衝撃で嬉しかったですね。♂は19.5mmでしたが、♀を測定するチャンスに恵まれ、測定したら19.0mmでした。いずれも20mmに届かない小型個体です。

 

 
冬眠のため、仕切りを設置し、別々に入れました。両方とも、スジがあります。ただし、大型♂にはスジがありません。

産卵セットは…ちょっと絶望ですね。ブリードが難しいですし。

ドルクス族では短命と言われていますが、昨年晩夏に自分ちの階段で採集した♀はまだ生きています。

高蛋白ゼリーだと寿命が延びているようで、来シーズンに期待するしかないでしょうか?

3種のドルクス産卵セット

今日は北からの風で涼しい1日でした。もう北日本は秋雨に入っている模様です。天気図を見ると前線ができています。

いつ雨が降り出すかわからないので、産卵セットをしました。

 

 
材の仕込みはあらかじめ済ませておき、昼休みに新宿三丁目まで行って100均ショップでマットを買ってきました。

まずは採集仲間から送っていただいた静岡産アカアシクワガタです。

 

 
セット内容は基本的にコクワガタやオオクワガタと同じです。マットには産まず、材のみに産むので、床マットは一般的な朽ち木破砕マットで十分です。

ただし、暑さには弱いので夏は冷却の必要がある他はブリードは比較的簡単です。

 

 
次は福島産コクワガタです。東北遠征時はコクワガタが飛来するとオオクワガタが来るといわれているので、バカにはできず、今では重宝するようになりました。

つまり、コクワガタが来るか来ないかでオオクワガタが来るかどうか左右されるといってもいいでしょう。

地元フィールドにもいるので、福島産よりこっちもやってくれよと天の声が聞こえそうです…(^^;

 


最後にスジクワガタです。自分ちの近所で採集したものです。東京の一角の丘陵地産ですよ。昔からいる噂はあったとfacebookの地域グループで聞いており、小さいために見逃された可能性が高いといっていいです。それを自分が見つけてしまったのです。15年の積み重ねの結果ともいえるでしょう。

マットが不足する恐れがでてきたので、ノコギリ・ヒラタ一番マットを少し混ぜて増やしました(…オイ!)。

最後に餌ゼリーをセットし、ペアを放しましたが、小さいですね。コクワガタの小型ペアよりも小さいです。

スジクワガタのブリードは難しいので、これでも産んでくれる保証はありません。ヒメオオクワガタ並みの難しさとなりそうです。材の好みがうるさいのか?水分が多すぎるとダメ、乾燥気味でないとうまくいかないという話もあります。

もう秋も近いので産卵してくれるでしょうか?

静岡産アカアシクワガタ

今日は西日本への台風接近の影響により、夜には風が強くなりました。ドラマ「遺留捜査」もあり、風も強いので夜間採集はお休みでした。飼い虫の餌交換もしなければなりませんでしたし。

 


会社から帰ったら荷物が届いていました。神奈川県在住の採集仲間が送ってくれました。

 

 
アカアシクワガタの♀です。静岡県でのライトトラップ採集時に飛来したものです。アカアシクワガタはドルクス族でも集光性が強く、7月の福島遠征時にも3ペア採集できました。

そういえば、今年で生のアカアシクワガタと出会って30年になります。秋田の親戚が採集してくれた中に入っていたのが最初の出会いでした。

もっとも、自分はオオクワガタ採集が目当て…いや、もうオオクワガタしか目に入らなくなっているので、採集地はどうしても東北地方になってしまいます。そのため、群馬県武尊山合宿は2011年限りで行かなくなり、もう7年になります。オオクワガタ目当ての方が狂気の沙汰か…(^^;

2014年には新潟合宿にも行きましたが、オオクワガタが生息していることが分かったものの、コクワガタが来ても採集できずに終わりました。結局、新潟合宿は1度だけで終わっています。新潟も隠れた多産地といったところでしょう。

 


コバエシャッタータイニーに入れ、餌ゼリーは高蛋白ゼリーです。元気を取り戻し、9月になったら産卵セットです。

貴重な個体を送っていただきありがとうございました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

福島産クワガタ整理

今日は午前中、夏休みイベントの「こども体験塾」のお手伝いをしてきました。最後のカブトムシプレゼントが盛り上がっていました。

ブリードものカブトムシ6ペアを準備し、参加した子供たちに配りました。毎年のことながら、肩の荷が下りた感じです(笑。ええ、今年もブリードしますとも。

オオクワガタの場合はまだ♂が1頭しか羽化しておらず、来年になるでしょう。その頃には今年羽化ものは成熟しています。福島産ですから、放虫されると困るので、譲る際は面接でもしますか?…って、会社の採用面接みたいですね。

 

 
明日は一部の山地性クワガタをLUMBERJACKへ持っていきます。そのため、まずはExcelで採集ラベルを作成し、仕切り付きケースに分けました。

分けたのはアカアシクワガタ全部とミヤマクワガタ1ペアです。今回採集のミヤマクワガタはエゾ型4頭、山型2頭でした。東北地方の山奥だとエゾ型が多いみたいですね。

写真は最小の40.9mm個体です。他の個体は明日撮影します。ミヤマクワガタは6ペア中3ペアはヤフオクで放出となりそうです。