旅たちの準備

ヤフオクに出品していたオオクワガタが落札されました。これにて在庫を一気に2頭減らせました。落札されたのは福島産♂65.4mmと♀39.5mmのペアです。

 


ダイソーにて発泡スチロールの箱とプリンカップを買ってきました。

♀の方にはゼリーを入れていますが、♂の方には入れていません。羽化後の日数が浅く(1か月弱)、幼虫時代に溜め込んだ養分がまだ残っているためです。

出発は明朝です。当面はテレワークですが、朝少し早く起きてコンビニへ持って行けば、余裕があります。

幼虫を育てている時は成長が楽しみですが、大量に羽化すると飼育管理が大変なんですよね。でも、よりよい形を選別し、残していくことで形を追求していく楽しみもあります。

オオクワガタ90mmの時代に突入したとはいえ、大きさより形ではないか?大きくても形が悪ければそれは嫌ですし、小さくても形がよければ、後者を選びます。

発送先が親の故郷と同じ福島県とは皮肉なものですね。。。

微妙なタイミング

7月初日は強風と雨の1日でした。明日は真夏の暑さになるそうですが、にわか雨の可能性もあるため、油断ができません。

引き続き6月27日のLUMBERJACKレンタルBOX虫メンテの報告です。

 


居食いで外から見えず、生死がわからないまま菌糸が劣化してきたので、交換に踏み切りました。まず1頭を掘り出しました。

6月も月末近いのにまだ幼虫のままです。体重測定結果は…14gでした。この後、新しい菌糸瓶へ引っ越しました。

 


♀で唯一まだ幼虫なので、こちらも掘り出してみました。糞を塗っているではありませんか?タイミングがまずかった感じです。

 


体重測定したら9gでした。前回は10gだったので、1gしか減ってないことになります。

 


新しい800㏄へ引っ越しました。かなり劣化しているように見えたので、吉となるかですね。

 


3頭目は…14gでした。前回より数g落としたので、ダイエットしたことになります。

3頭とも微妙なタイミングでの交換となりましたが、蛹化スイッチが入ってくれるでしょうか。特に♂幼虫は羽化サイズが60mm台になることは間違いなさそうです。

東北産は冬の寒さ経験させないと、蛹化スイッチが入らず、菌床飼育でも2年1化になってしますことがあるので、寒さ経験期間もカギになるのかも知れません。

今季2頭目の桃子血統♂羽化

6月最終日は午後から雨が降り出し、一時は台風並みに風雨が強くなったりもしました。テレワークだったのが幸いで、コロナ禍による感染拡大防止対策とはいえ、複雑です。

ほとんどの同僚は出社が基本となっていますが、自分だけはまだ基本テレワークです。会社に行かないとできない仕事がほとんどないうえ、次回出社が確実なのは7月末の健康診断です。それ以前に確実な日は未定です。

福島遠征は7月12~14日なので、帰った後は2週間ぐらい隔離でテレワークということになるでしょうか。

出社が不定期で月1~3回になるとは思わなかったので、4月末に定期買い替えるんじゃなかったですね…あまり使用していませんし、損になっています。GW明けに緊急事態宣言が解除となるか、延長となるかはわからなかったので。

 


土曜日(27日)にLUMBERJACKへ行ったとき、人工蛹室に移した蛹が羽化していました。桃子血統では今季2頭目の♂羽化です。

しかし、右前翅に気になるところが…。救出して移す時、壁面を滑らかにしなかったからでしょうか?再利用の場合はきちんと確認するべきでしたね。しかし、羽パカもなく無事羽化してよかったです。

 


また昨年のように壁面を荒らされてはたまらない(修復が大変)ので、少し早いですが、コバエシャッタータイニーへ移しました。持ち帰る際は緩衝材代わりに丸めたキッチンペーパーを詰め、少し湿らせました。

 


持ち帰った後、プラケースミニに移しました。水苔も入れておきました。まだ赤味が残っているため、測定はできません。

早くて次の週末でしょうか。70mm越えているかどうかですね。

ヤフオク出品

梅雨寒での週明けスタートとなりました。今週は木・金曜日が出社日です。週中に会社で新型コロナウイルス抗体検査もあるため、確実に1日は出社となります。

 


ヤフオクにオオクワガタを2ペア出品しました。コスト回収はもちろんですが、飼育しきれないためとよりよい形を残すためです。

自然だったら幼虫時代にキツツキや寄生バチを中心とした天敵によって間引かれるので、増えすぎないようにバランスが取れているのです。ところが、人の手による飼育環境下では、病気以外の天敵がいる筈もないので、ほとんどが羽化してしまい、爆発的に増えることすらあります。

売るのが手っ取り早く、インターネットオークションもその一つです。

まずはWF1の69.3mm♂とF2の44.5mm♀を撮影しました。特に69.3mmの♂は羽化まで3年かかりました。

 


続いては♂65.4mmと39.5mm♀です。こちらは昨夏採集した桃子血統で初の出品となります。大あごがやや直線的で東北産の特徴が出ています。

菌床飼育なのに2年1化になりそうな幼虫もいますが…。こちらも続々♂が羽化してきそうなので、来年の種親以外ではあと1ペアぐらいは組めますが、♂単品での出品も考えなくてはいけませんね。

WF1が中心なのでやや価格を高めに設定しましたが、いくらで売れるでしょうか。

♂羽化ラッシュ

今日は午前中、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行ってきました。

 


先週、誤って掘り出してしまい、露天掘りとなった蛹が羽化していました。前翅は濃い赤になっていますが、まだ腹等に白いところが見受けられます。体がまだ固まっていないので、来週までそのままにしておくことにしました。

 


外から様子が見えず、羽化しているのかわからない個体もいるので、菌床を掘ったら…まだ幼虫しているのがいたので、階下の店舗で菌糸ブロックを買い、詰めて新しい菌糸瓶を作りました。

また、2年1化をやってしまった…のかと危惧しています。もし秋になっても幼虫のままだったら、11月以降に一旦持ち帰って屋外バルコニーで寒さを経験させるしかありません。3年1化になったものはそのようにして蛹化スイッチを入れることができました。

来週には菌糸が再生するので、交換して様子をみるしかありません。東北産と西日本産では飼育温度等の条件が異なる可能性があります。

 


桃子血統で1♂の羽化が確認されました。測定したら65mmちょうどでした。

 


十分固まっているとはいえ、まだ腹が赤いようですし、元の蛹室に戻しました。来週には正式に取り出し、ペアの組み合わせです。

母虫にあたる桃子はまだ生きており、産卵中なので、今季はどれくらいの幼虫が取れるでしょうか。仮に2年1化になっても、今季採卵物が鵜来年羽化すれば、ペアを組むことができます。

7月に向け、♂が羽化ラッシュを迎えた感じです。選考から漏れた何ペアかが旅立っていくのでしょうか。

福島産セットの現状

今日はほとんど本振りの雨で気温も上がらず肌寒い1日でした。今週は全てテレワークでしたが、来週は出社日が2日あります。うち1日は予備日なので、テレワークになる可能性があります。

 


昨日の餌ゼリー交換時は写真を撮っていなかったので、様子見も兼ねて撮影しました。

まずはWF1のセットですが、材交換してからまだ日が浅いのか、あまり齧っていません。端の方を少し齧っただけのように見えます。

 


昨夏採集の方は右側の材に齧った痕が見られますが、追加した方の新しい材はまだ齧っていません。

材の堅さの関係もあると思いますが、ちょうどいい材の選択、難しいです。

しかし、材とケースを好感して日が浅いのでなんとも言えないのですが、今季福島へ行けても9月になる可能性が濃厚で、仮に採集できても当年中に産卵させることはできません。

昨季は少なかったので、今季は期待したいところです。精子ストックも少なくなってきそうです。ていうか、3シーズンの産卵は難しいので、今季が限界でしょうか。

ノコギリクワガタ仕分け

コロナ禍の影響で遠征計画を決められないうちに、福島で例年、宿泊しているロッジの予約が7・8月は全て埋まったため、9月が濃厚になりそうです。代替地は探しますが、7月は友人の地元である新潟になる可能性が高いです。

新潟は隠れたオオクワガタの多産地ですし、福島に続いてオオクワガタ採集実績を上げることができるでしょうか?最終目標である青森産の採集すらまだですし。

 


テレワークが終わった後、餌交換にて地元産のノコギリクワガタを仕分けしました。昨夜採集したWDの♀とブリード♂のうち一番大きい(57.0mm)を仕切り付きケースへ移しました。土産み種は少し涼しくなる頃によく産む傾向があるので、交尾はまださせません。

産卵セットは8月後半…旧盆明けになる見通しです。逆算すると、ペアリングは8月前半になるでしょう。

 


左がWDの♀、右がWF1の♂です。これにて近親交配は避けられました。WDとWF1の交配ですから、次世代は「CBF1」になります。

WDの♀は採集した時点でほとんどが交尾済ですが、発生初期はまだ交尾していない可能性があります。昨夜の採集時は♀しかいなかったので、まだ交尾はしていなさそうです。いまは栄養と体力をつけて貰いましょう。

 


青森産オオクワガタの産卵セットも確認したところ、産卵木がかなり齧られていました。齧られた方は木屑がかなり出ています。

カワラタケ材にはまだ産んでいなさそうですが、そのうち齧って産卵してくれるでしょうか。

割り出しは1か月後…7月中旬頃になりそうです。

発送準備

本日未明、ヤフオクに出品していたオオクワガタの♀が落札されました。出品したのは福島産WF1の45.0mm♀です。これにて余剰♀の在庫が4頭に減少しました。

会社の職場チームリーダーへ昨日伝えましたが、例年なら7月に福島遠征だが、今年はコロナ禍のため、予定を決めづらい状況にあることと、業務調整の関係で早目…概ね1か月ぐらい前に周知しています。

近親交配を重ねすぎないため、将来の異血統交配に違う血が必要なので、そのためには毎年採集を続けなければならないのも宿命といえるでしょうね。

 


まずは♀をプリンカップへ移しました。もちろん、お弁当も一緒に入れました。

 


ダイソーで発泡スチロール製のクーラーボックスを買ってきました。両側の突起は不要なのでカットしました。

緩衝材として新聞紙を丸め、隙間を埋めました。これから暑くなる時期なので、保冷剤を入れておきたいところですが、出発は明日の朝なので、発送直前に入れます。

嫁ぎ先は千葉県で、新しい飼い主の下で異血統交配のち、子孫を残してくれることを願ってやみません。

まさかの…羽化不全!!

今日は都心部で30度を超え、真夏日となりました。テレワーク中、部屋の温度は28度台でそれほどは暑くなく仕事ができました。

 


昨日(6月14日)のLUMBERJACKレンタルBOX虫メンテでは、3年1化の♂が羽化しましたが、まさかの!!羽化不全でした。

菌床上で蛹になっていたし、左中脚がおかしな方向に行っていたので、懸念が的中しました。

おそらく内出血等で長くは生きられないかもしれません。長くて半年ぐらいでしょうか。蛹になるまで3年かかったのに羽化不全では凹みますねぇ…。

 


先週、桃子血統で初めて羽化が確認された♂は体がほぼ黒化したので、取り出しました。測定したら65.4mmでした。

 


クリアスライダーへ先に羽化した♀と入れておきました。もちろん仕切り付きです。

 


外から見えない個体で1月以来菌床交換していないものが気かがりだったので、掘ってみたところ。。。蛹が出てきました。

蛹室は理想の位置に作られていたので、そのまま活かすことにし、露天掘りではありますが、元の蛹室へ戻しました。

羽化予想サイズは65mm前後でしょうか?これから♂の羽化ラッシュを迎えそうです。

オオクワガタ再セット

今日は午前中、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行ってきましたが、帰りは時々雨に見舞われました。雨合羽は持参し、降雨中は着ていたのですが、時期柄蒸れて汗で中からも濡れました…。

 


昨日のむし社では産卵材の他、10数年ぶりの増備となるQ-BOX20を買ってきました。Q-BOXは正確には「多目的バックルボックス」です。外観は衣装ケースとほぼ同一で、ブリーダー定番の愛用品です。重ねてストックでき、場所もそれほど取らず、保温・保湿力が抜群だからです。

ブリードを始めた当初はよく産卵用に愛用していましたが、今回のオオクワガタ産卵意欲を侮ってしまったので、材を2本使用に切り替えるため、場所を取らないということで10数年ぶりに使用することになりました。

10年以上使ってなかったのが2個あり、不足分を補うために1個増備しました。

 


材はミタニ社の朽木原木30で、ケースへ入る長さにカット、水を入れたQ-BOXで加水しました。

 


蓋と本体の絶妙な隙間で本来は空気穴は必要ないのですが、蒸れ防止の観点から、ピンバイスで3mm程度の穴をあけ、メッシュのフィルターシールを貼りました。

 


朝、外出前にケースから出して水切りしておきました。夕方にマットを買い、産卵セットです。

 


特に福島産44.4mm・WF1の産卵セットではかなりぼろぼろになっていました。このままでは割り出し前に跡形もなくなってしまう恐れが出てきました。

 


元のケースから♀を取り出し、新しいセットへ放しました。♀は産卵木を選り好みするらしいので、2本以上は入れておいた方がよさそうです。

 


続いて昨年採集したWDの「桃子」も新しいセットへ移しました。材を追加しただけで、元のセットにあった材も転用しました。

 


残る青森産の「林子」は産卵誘発策として、カワラタケ材を追加しました。材に齧った跡が少しあったので望みはありそうですが…。

精子ストックや残り寿命から、もう少し頑張って貰いたいところです。秋田や青森といった北東北は採集に適した時期が短いので、ブリードもその分難しいのでしょうか。

新潟産のセットは当面、現状維持とし、福島・青森産の空いたケースは洗浄してから根食い系へ転用します。

飼育産地が増えたことで、今後のブリードスタイルも見えてきたことになります。