スジクワガタ越冬準備

金曜日から降り続いた雨は今朝、やっと止みました。しかし、南からの暖かい空気が流れ込んだため、季節外れの暖かさとなりました。

午前中にLUMBERJACKへ行った後、午後はスジクワガタの越冬準備をしました。

 


コバエシャッターミニに仕切りを取り付け、マットと水苔、餌ゼリーを入れました。水苔を入れるメリットは保水効果と転倒防止材代わりで、一石二鳥です。

コクワガタより小さいですね…。家の近所で見つかったものとはいえ、コクワガタという競合種が少なかったからでしょうか。

 


今季、近所では3♂3♀採集したのですが、マット切れのため、2ペア分しかできず、残りは来週です。

メインフィールドが変わるきっかけを作った虫であり、今季もブリードは失敗はしましたが、自分ちの近所で普通に見つかるとは思ってもいなかったことでしょう。

令和初のスジクワガタ産卵セット

今日は「恋人の日」で、恋人同士でフォトフレームを贈り合う日だそうです。まあ、”平成JUMP”してしまった自分には縁のない話ですが。おそらく”令和JUMP”もしそうな気がします。

 


スジクワガタの産卵セット準備として、数日前から仕込みをしておきました。マットに埋めて1週間以上経過したので、取り出しました。

 


材を斜めにセットし、半分以上埋めました。コクワガタを始め、小~中型種をミニケースでブリードするとき、餌ゼリーをホルダーにセットしたまま置けるよう、材は斜めにセットしています。

 


転倒防止材代わりに樹皮を敷き詰め…

 


餌ゼリーをホルダーにセットして完成です。この後は♀を放しました。

 


スジクワガタの♀です。スジがはっきりしているのがおわかりでしょうか。

昨年の晩夏に家の近所で採集したもので、新フィールドが加わる契機となったのはいうまでもありません。高地に多いのに、なぜか東京と神奈川にまたがる丘陵地で見つかるとは思ってもいなかったです。

ブリードは難しいので、一筋縄ではいかないのでしょうね。

材仕込み

今日は「むしの日」ということで、夜間樹液観察に出撃しました…が、少雨の影響なのか、風も強く、あまり虫はいませんでした。

 


昨日のコクワガタ産卵セットで使用した材は3本です。1本が余りましたが、こちらはマットを溶かした水にほぼ丸1日浸けました。

ノコギリクワガタ幼虫で使用済マットを取っておいたのはこのためです。

 


会社から帰った後に水を捨て、更にマットで埋め込みました。数日間はこのままです。

何を作っているのか?というと、「バクテリア材」です。スジクワガタはコクワガタより腐朽が進んだ材を好むらしく、ノコギリクワガタやヒラタクワガタ等の根食いスタイルで良いわけではなさそうです。

そのため、他のクワガタで使用したマットのバクテリアの力を借ります。スジクワガタのブリードが難しいのはこのためかもしれません。

次の週末には産卵セットができそうですが、結果はいかがなるものでしょうか。

令和へ…スジクワガタ活動準備

今日は平成最後の出勤日でした。ただし、“平成の仕事納め”といっても、年末と違っていつもと変わりませんでした。

平成30年間のうち、ほぼ25年間働いたことになります。今から25年前の1994年に転職前の会社に入社してから社会人生活が始まりました。それから20数年後、経営状況の悪化により転職を決意して今の会社へ、平成最後の8か月間は女性30人弱の職場で働くとは思ってもいなかったことでしょう。

10連休明け後は令和初の出勤日になると同時に令和の仕事始めでもあります。

 


ノコギリクワガタの活動準備と同時にスジクワガタも準備しておきました。コクワガタより小さく、雌雄どちらも20mmに満たないため、コバエシャッタータイニーに入れました。

元々高地に多い種なので寒さには強いのですが、連休序盤は季節外れの寒さです。令和になっていつ、産卵セットできるか分からないので、できるだけ早めに材の仕込みとかやっておく方が正解といえるでしょう。

ブリードは難しいので、♀を口説くにはそれなりのテクが必要なのでしょうね。

元気です!スジクワガタ

明日は燃えるゴミ収集日なのと、4月も近いのでスジクワガタを起こす準備を兼ねてゼリー等を交換しました。

 


まずは2017年8月に採集した♀です。自分ちの階段で採集したものです。当初はコクワかと思っていたら、細長いですしスジがはっきりとしているので分かりました。ニュータウン内の団地の階段ですよ…?信じられないかも知れませんが事実なのです。

採集してから3年目を迎えますが、無事に冬を越せてよかったです。マットを減らした新しいケースへ移しました。いつ目覚めて食べ始めるかは分かりませんが、こればかりは自然に任せるしかありません。

 


続いては昨年8月25日に採集したものです。採集当初から符節欠けしていますが、新たな符節欠けはありませんでした。

 


こちらはペアです。♂が19.5mm、♀が19mmで、両者の差はほとんどありません。上写真の♂と同じく新フィールドで採集しました。採集時期から産卵しませんでしたが、今季は期待できるでしょうか?ブリードは難しいので…。

 


それぞれ、マットを減らした新しい容器に移しました。日中は15度前後、夜はまだ1桁台なので起きて活動するのはもう少し先になるでしょう。ブリードセットは早くてGW頃になりそうです。

産卵させるには何かしら工夫が必要ですね。。。

立冬そして越冬準備

今日は立冬で、暦の上では冬になりました。…が、気温はまだ平年より高いです。

樹液採集シーズンの完全終了宣言は立冬が一つの目安になりそうです。とはいうのも、夜間樹液採集シーズンは10月の体育の日3連休で終わっても、日中に活動する可能性もあるため、日中観察に限り11月まで継続しています。

なぜなら夜の気温が18度を下回っても、日中はまだ20度を超えている日が多いからです。20度程度なら、クワガタムシにとってはまだまだ活動できる気温なのです。

 


来週から冬に向かって気温は下がってきます。そろそろドルクス族クワガタの越冬準備もしなければなりません。餌ゼリー交換と同時に行いました。

まずは7月に福島遠征で採集したアカアシクワガタ1ペアです。仕切り付きケースへ移しました。今シーズンは酷暑の影響で冷やすことを優先したため、産卵セットが遅れました。産卵しているかは微妙でしょうね。

 


続いてはスジクワガタです。しかも自分ちの近所です。採集した当時はあまりの衝撃で嬉しかったですね。♂は19.5mmでしたが、♀を測定するチャンスに恵まれ、測定したら19.0mmでした。いずれも20mmに届かない小型個体です。

 

 
冬眠のため、仕切りを設置し、別々に入れました。両方とも、スジがあります。ただし、大型♂にはスジがありません。

産卵セットは…ちょっと絶望ですね。ブリードが難しいですし。

ドルクス族では短命と言われていますが、昨年晩夏に自分ちの階段で採集した♀はまだ生きています。

高蛋白ゼリーだと寿命が延びているようで、来シーズンに期待するしかないでしょうか?

3種のドルクス産卵セット

今日は北からの風で涼しい1日でした。もう北日本は秋雨に入っている模様です。天気図を見ると前線ができています。

いつ雨が降り出すかわからないので、産卵セットをしました。

 

 
材の仕込みはあらかじめ済ませておき、昼休みに新宿三丁目まで行って100均ショップでマットを買ってきました。

まずは採集仲間から送っていただいた静岡産アカアシクワガタです。

 

 
セット内容は基本的にコクワガタやオオクワガタと同じです。マットには産まず、材のみに産むので、床マットは一般的な朽ち木破砕マットで十分です。

ただし、暑さには弱いので夏は冷却の必要がある他はブリードは比較的簡単です。

 

 
次は福島産コクワガタです。東北遠征時はコクワガタが飛来するとオオクワガタが来るといわれているので、バカにはできず、今では重宝するようになりました。

つまり、コクワガタが来るか来ないかでオオクワガタが来るかどうか左右されるといってもいいでしょう。

地元フィールドにもいるので、福島産よりこっちもやってくれよと天の声が聞こえそうです…(^^;

 


最後にスジクワガタです。自分ちの近所で採集したものです。東京の一角の丘陵地産ですよ。昔からいる噂はあったとfacebookの地域グループで聞いており、小さいために見逃された可能性が高いといっていいです。それを自分が見つけてしまったのです。15年の積み重ねの結果ともいえるでしょう。

マットが不足する恐れがでてきたので、ノコギリ・ヒラタ一番マットを少し混ぜて増やしました(…オイ!)。

最後に餌ゼリーをセットし、ペアを放しましたが、小さいですね。コクワガタの小型ペアよりも小さいです。

スジクワガタのブリードは難しいので、これでも産んでくれる保証はありません。ヒメオオクワガタ並みの難しさとなりそうです。材の好みがうるさいのか?水分が多すぎるとダメ、乾燥気味でないとうまくいかないという話もあります。

もう秋も近いので産卵してくれるでしょうか?